ハギ(萩)の種まきを成功させるポイント!時期・用土・採りまきのコツを徹底解説

2022/09/08

種まき

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秋の七草として親しまれるハギ(萩)。

花が咲き終わった後にできた実から種を取り出して、種まきで樹を増やすことは、園芸の大きな楽しみの一つです。

本記事では、鉢植えから採取した種を使ったハギの種まきを成功させるポイントを詳しく解説します。

「採りまき」の時期や手順、発芽率を高める水に浸けるコツ、おすすめの用土まで、初心者の方にも分かりやすくまとめました。

特別な道具は不要です。お気に入りのハギを種から育てて、たくさんの苗を手にいれましょう。

ハギ 種


ハギの種まきの時期

ハギの種まき(実生)は、種を採取して、すぐに種まきをすることにしました。

種まきをする時期は、種を採取してすぐにまく「採りまき」と乾かないように湿らしたキッチンペーパーなどで包み、冷蔵庫で保管して、暖かくなった春に種まきする、2つの時期があります。

冷蔵庫に保管することは、家族がいると難しいですので、「採りまき」をします。

「採りまき」は、種を管理する必要がなく、自然の環境に近いです。デメリットは、発芽するまでの期間が長くなりますので、長期間、乾かないように水遣りをして管理する必要があります。

種を保管して、発芽する気温になる春に種まきする方法は、種が完全に乾燥しないように管理しなければなりません。

種は、一度寒さに当たることで休眠打破して、発芽しますので、冷蔵庫などで管理する必要があります。

秋から冬に種まきする「採りまき」、暖かくなった春に種まきする2つの時期があります。



ハギの実から種を取り出す

ハギ 種まき
秋の七草の1つであるハギ(萩)。

花が終わった後に結実して、種ができたので、ハギの種まきにチャレンジします。 


ハギ 鉢植え
育てている鉢植えのハギに、実があります。

ハギの育てる様子を詳しく書いた記事がありますので、参考にして下さい。
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ハギの実
育てている鉢植えのハギから、実を採取しました。


ハギ 種
ハギの皮は、手で簡単に取り除くことができます。中に黒色のハギがあります。


5ミリ
ハギの大きさは5ミリぐらいです。とても小さいですので、なくさないように注意します。

鉢受け皿の中で作業するとよいです。


水に浸ける
は1日以上、できれば2~3日間ぐらい水につけるとよいです。ハギは、ほとんどが水に沈みました

水に沈むは発芽しやすいとされています。



ハギの種まき(実生)

種床
ハギ種まき(実生)をするために、種床を準備します。

用土を入れることができれば、種床はどのような容器でも大丈夫です。

発芽後も、しばらく育てますので、駄温鉢を使います。



種床の準備

9センチ
直径9センチ(3号)の駄温鉢を用意しました。


鉢底ネット
駄温鉢は、底に大きな穴がありますので、鉢底ネットをセットします。

針金を使って鉢底ネットを固定すると、ずれることがなく安心できます。


鉢底石
鉢底石として軽石を敷きます。

水はけ(排水性)がよくなるように鉢底石を敷きます。駄温鉢の底に1センチぐらい鉢底石を敷きました。

ハギが発芽した後、しばらくの間、植え替えをしないで育てる予定ですので、種床は普通の鉢植えと同じ準備をしました。


種まき 用土
ハギ種まき(実生)用土は、赤玉土の小粒です。ホームセンターや園芸店で販売されている価格の安い赤玉土でよいです。

心配な場合は、種まき専用の用土がありますので、使うとよいでしょう。

盆栽のように長期間、植え替えをしないための用土でなく、発芽するまでの短期間と発芽後の1年間の栽培のための用土ですので、安い赤玉土で問題ありません。


6分目
鉢の高さの6分目くらいまで用土を入れて、種床の準備が完了です。



種をまく

種 並べる
水につけたハギをピンセットを使って並べて、準備した種床種まきします。



赤玉土
の上から、赤玉土の小粒をかぶせます。

かぶせる量は、の大きさの1.5~2倍くらいが基本です。ハギは5ミリぐらいですので、1センチぐらい赤玉土の小粒をかぶせました。


種まき 完成
ハギ種まき(実生)が完成しました。



ハギの種まきの管理

水遣り
種まき後は、すぐに水遣りをします。鉢の底から透明な水が流れるまで、たっぷり水を与えます。

最初に泥水が流れますが、赤玉土の表面に付着している微塵が原因です。微塵は固まると、排水性(水はけ)が悪くなりますので、最初の水遣りで、流し出します。


明るい日陰
直射日光が当たらない明るい日陰で管理します

ハギ種まき(実生)の管理は、難しいことはなく、用土が乾かないことを注意するだけです。

寒い冬でも、乾いた風が強く吹く日は1日で用土が乾くこともありますので、気をつけて下さい。



ハギの種まきを成功させるポイント

  • 種まきの時期は、秋から冬の「採りまき」、または、暖かくなった春。
  • 種を2~3日間、水につけて、水分をたっぷり含ませる。
  • 種床は、どのような容器でもよく、普通の鉢が簡単。
  • 種まきの用土は赤玉土、または、種まき専用の用土。
  • 明るい日陰で乾かないように水遣りをして管理。
ハギ種まき(実生)に、特別な方法はありません。発芽するまで乾かないように、日々、管理することが大切です。



ハギの種まきの今後

11月24日に、ハギ種まき(実生)をしました。

種まきの時期は、採取後にすぐにをまく「採りまき」と保管して暖かくなってからをまく、2つの時期があります。

を保管する方法は、乾燥しないように湿らせたキッチンペーパーなどで包み、冷蔵庫で保管することが難しいので、「採りまき」をしました

「採りまき」は、暖かくなる春まで3ヵ月間ぐらい、水遣りをする必要があることがデメリットです。

九州の福岡県の平野部で栽培していますので、早ければ、3月中旬発芽する可能性があります。

発芽や成長の様子は、この記事を更新します

ハギ種まき(実生)を成功させて、安く、たくさんのを手に入れましょう。


ハギは、小さな鉢植えで育てることができます。苗木の植え付けからが咲くまでを詳しく書いた記事ですので、参考にして下さい。

ハギは、挿し木で増やすことができます。剪定した枝を使って、ハギを増やした様子を書いた記事になります。
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