激安店で購入した大きなロウバイの苗木を「9号の駄温鉢」へ植え付ける全工程を、写真50枚を使って詳しく解説します。
多湿に弱いロウバイの根腐れを防ぐ「赤玉土7:腐葉土3」の用土配合から、活着率を高める浅植えのコツ、コガネムシ対策まで徹底追及。
根巻き苗の処理や仕立て直しの手順を1ステップずつ写真付きで学べるため、初心者でも失敗なく鉢植えが完成します。(植え付け後の開花や剪定・増やし方の成長記録も網羅!)
鉢植え用に購入したロウバイの苗木の状態と特徴
いつも利用している激安園芸店で、ロウバイの苗木が販売されていました。冬の庭は寂しくなりがちですので、新春に美しい黄色い花を咲かせるロウバイは、以前から購入候補の1つでした。
花が咲く時期である2月ということもあり、在庫処分品なのか価格が非常に安く、迷わず購入しました。手に入れたのはとても大きな苗木です。後ほど剪定をすればコンパクトに仕立て直すことができるため、この大きなロウバイをあえて「鉢植え」で育てることにチャレンジします。
購入したロウバイの苗木の樹高を測ってみると、約100センチほどありました。私が今まで購入した苗木の中でも一番大きく、正直少し心配になるサイズ感です。
地植えにすれば樹高が4メートル程度まで大きく成長しますが、自宅の鉢植えで管理する場合は小さい方が圧倒的に管理が楽になります。大きく成長させないための仕立てを前提として鉢植えにしていきます。
根元から枝分かれしている部分(ラベルが取り付けられているあたり)までの高さは約60センチです。先端から2本の長い枝が伸びており、これが苗木を大きくしている「徒長枝(とちょうし)」であることがわかります。
徒長枝を根元から剪定すれば普通の樹高の苗木に近づけられますが、2本の徒長枝を同時に切ると幹に残る枝が少なくなり、株が弱ったり枯れたりするリスクも懸念されます。
幹の根元の太さをノギスで測定してみると、直径28ミリもあり、非常にしっかりとした太さがあります。
主幹は右斜めに伸びていますが、左側に伸びる2本の枝は樹皮の色が新しく、新しく伸びた徒長枝であることが一目でわかります。太い徒長枝の下側に、さらに細い徒長枝もあり、これらが外側に広がっているため、苗木全体の横幅がかなり大きくなっています。
時期が2月上旬ということもあり、苗木にはすでに開花直前の「つぼみ」がついています。大きな苗木を購入する最大のメリットは、植え付けた1年目からすぐに花を楽しめることです。数は3つと少ないですが、しっかりと「つぼみ」を確認できることは嬉しいポイントです。
今回購入した品種は「満月ロウバイ(Chimonanthus praecox ‘Mangetsu’)」ですので、花びらが丸みを帯びていて、全体が鮮やかな黄色い大輪の花が咲くことが特徴。今後の開花と鉢植えでの成長がとても楽しみです。
ロウバイの鉢の選び方:9号の駄温鉢を選んだ理由
購入した大きな苗木を植え付けるために、自宅にある一番大きな鉢(駄温鉢)とロウバイの苗木を並べてサイズを確認しました。
ロウバイの苗木の根鉢を鉢にあてがってみたところ、スペースはギリギリですが、なんとか植え付けできそうなサイズ感です。
鉢の直径を測ってみると27センチあり、規格としては「9号鉢」(植木鉢の1号は約3センチ)に該当します。
鉢の高さは約22センチほどあります。これだけの大きさがあると植え替え時の移動や持ち運びは大変ですが、購入したロウバイの苗木が大きく、葉や枝に風を受けても倒れないようにある程度の重量(安定感)がある陶器・素焼き・駄温鉢を選ぶのが適しています。
使用する「駄温鉢(だおんばち)」は、プラ鉢と比べて丈夫で割れにくく、通気性と保水性のバランスがよいという優れたメリットがあります。苗木の大きさに対して鉢のサイズがややタイトになるため、今後の生育期における水切れに注意深く管理していく必要があります。
ロウバイの用土と鉢の準備:用土の配合と底石・土入れのコツ
ロウバイは多湿を嫌い、根腐れを起こして枯れやすい性質があるため、水はけのよい用土が適しています。市販の園芸用培養土でも育てることができますが、自分で配合する場合は「赤玉土(中粒)と腐葉土を7:3の割合」で混ぜた基本用土がおすすめです。
単用土をブレンドして作る方法は、コストパフォーマンスが高く、品質の高い用土を確保できるメリットがあります。赤玉土はあらかじめフルイにかけて粒をそろえ、根詰まりの原因になる微塵(細かい粉状の土)を取り除きます。腐葉土は混ざっている小枝や未分解の葉を取り除き、大きな塊をほぐしておきます。こうした丁寧な下処理を行うことで、水はけ・通気性・保肥性が格段に向上します。
準備した赤玉土と腐葉土が均一な状態になるようにしっかりと混ぜ合わせます。
使用する駄温鉢は水はけをよくするために底に大きな穴があいているため、土や用土が流れ出ないように専用の「鉢底ネット」をあらかじめ敷いておきます。
さらに排水性と通気性を高めるために、鉢底石を2センチほど敷き詰めます。
鉢底石の上に配合した用土を入れていきます。スコップ(ショベル)よりも「土入れ」を使うと、土が外にこぼれにくく作業がスムーズに進むため非常に便利な園芸用具です。土入れはサイズ違いの2〜3個セットで販売されていることが多く、一つ持っていると重宝します。
鉢の底から3分目(下から3分の1程度)の高さまで用土を入れたら、事前の鉢の準備は完了です。
植え付けの際は、空気中に露出した苗木の根が乾燥して傷みやすいため、スムーズに作業を進められるようあらかじめ鉢側の準備を万全にしておくことが、枯らさないための大切なポイントです。
ロウバイの鉢植えの植え付け手順:根巻き苗の処理から仕上げまで
ロウバイの苗木を鉢に植え付けていきます。使用する主な道具は、ハサミ、ピンセット、竹串、フォークの4点です。
作業の際は大きめの「鉢受け皿」の中で行うと、周囲に土をこぼして汚すことがなく、片付けが非常に楽になります。100円ショップなどでも販売されているため、植え付けや植え替え用に大きめのサイズを一つ用意することをおススメします。
1. 根巻き苗の処理と麻布・麻ひもの取り外し
購入したロウバイの苗木は「根巻き苗(ねまきなえ)」です。根巻き苗とは、畑などから掘り上げた樹木の根鉢を麻布と麻ひもで包んで保護した状態のものを指します。
一般的に、根巻き苗は麻布や麻ひもが天然素材であり土の中で分解されるため、そのまま植え付けることも可能です。メリットとしては、根鉢がしっかり保護されているため植え付け後に風などで木がグラついても根が傷みにくい点が挙げられます。一方で、事前の根の量や状態を確認できないというデメリットもあります。
根元を確認すると接ぎ木テープが残っていたため、ピンセットを使ってきれいに取り除きました。
接ぎ木テープは「時間が経てば自然に劣化して剥がれる」と言われることも多いですが、実際は一部分が残りやすく、癒合部分に変な段差や締め付けが残ると病害虫の隠れ家や生育不良の原因になります。植え付けのタイミングでしっかりと取り除くことをおすすめします。
用意した鉢のサイズが大きすぎない(9号鉢)ため、根の張りをスムーズにする目的と土との馴染みをよくするために、麻布と麻ひもを外して植え付けることにします。ハサミで麻ひもを丁寧に切ります。
麻ひもを外すと、しっかりと固定されていたため表面にひもの跡がくっきりと残っています。
麻布も綺麗に取り外すことができました。
麻布と麻ひもが完全になくなり、純粋な「根鉢」の状態になりました。根鉢とは、苗木をポットや畑から取り出した際、根と土が一体となって固まっている状態のことを指します。
根鉢の底面を見ると、土(栽培に使われていた真砂土など)が非常に綺麗に固められています。この状態では表面から根が全く見えないため、現在の根の量がどの程度あるのか気になるところです。
2. 根鉢を崩して「浅植え」にする準備
主幹から根が生えている「根元」の位置までしっかりと露出させるため、フォークを使って根鉢の表面の土を少しずつ削り落としていきます。
表面の土がカチカチに固まっている場合、園芸道具である「根さばき(根かき)」があると便利ですが、家庭にある食器用のフォークでも代用品として非常に優秀に使うことができます。
フォークを使って根元がしっかりと見えるところまで表面の土を取り除きました。公園などに自生しているような立派な樹木は、根元の上部が少し地表に露出している状態になっています。このようにあえて浅めに植え付ける手法を「浅植え(あさうえ)」と呼びます。
浅植えを取り入れる主なメリットとデメリットは以下の通りです。
- メリット:根元周りへの酸素供給がスムーズになり、植え付け初期の活着(根付き)が早まります。また、過湿による幹や根元の腐敗を防ぐ効果もあります。
- デメリット:地表に近いため土が乾燥しやすく、新しい根がしっかりと張るまでは強風などで木がグラつきやすいため、必要に応じて支柱を立てるなどの注意が必要です。
表面の土を落としたことで、根鉢全体の高さがひと回り小さくなりました。これにより、鉢の中に新鮮な新しい用土を入るスペースを十分に確保できるようになり、植え付けの準備が整いました。
3. 鉢への据え付けと用土の充填
表面の土を崩して整えたロウバイの根鉢を、あらかじめ用意しておいた鉢の中央に据え、根元の高さや位置を確認します。最終的に「鉢のフチより約2センチ下」の高さまで用土が入るように、根元の高さを微調整します。
鉢のフチに残した空間を「ウォータースペース(水代)」と呼びます。水やりの際に水や土が鉢の外へあふれ出るのを防ぎ、一度、たっぷりの水をためることで、時間をかけて鉢全体の用土にじっくりと水分が行き渡るようにする重要な役割があります。
実際に置いてみて、根元の位置が低すぎる場合は一度苗木を取り出して下敷きの用土を足し、高すぎる場合は用土を減らして調整します。今回は少し低かったため、一度根鉢を取り出して用土を足して高さを合わせました。
位置が決まったら、根鉢と鉢の隙間に「土入れ」を使って配合した用土を流し込んでいきます。
用土が隙間なくしっかりと行き渡るように、竹串で優しく突きながら充填します。赤玉土は粒状であるため、空間(隙間)ができやすくなります。一度に大量の土を入れず、少量の土を入れては竹串で突く、という作業を繰り返すことで、根と土を密着させることができます。
4. 害虫対策と仕上げのマルチング
植え付けにおける大きなポイントとして、一番表面の層(上から3センチほど)にはあえて腐葉土を混ぜず、赤玉土単体(または軽石など)だけで覆う工夫をしています。
腐葉土は水分や栄養が豊富で適度な隙間があるため、多くの虫にとって「最高の隠れ家」になりやすい特徴があります。コバエやナメクジ、ダンゴムシなどは大きな致命傷にはなりませんが、厄介なのはコガネムシが産卵にやってくるリスクです。表面に産み付けられた卵から孵化した幼虫が鉢の中で根を食い荒らすと、樹が突然枯れてしまう原因になります。
表面の浅い層にはほとんど根が張っておらず、この部分に栄養価の高い腐葉土を含める必要性は低いため、赤玉土だけにすることで効果的な害虫対策になります。
根鉢の中心部分に向けて竹串を深く何箇所か挿し込むことで、鉢内の水通りや通気性を飛躍的に向上させることができます。すでに鉢にセットした状態であれば根鉢が崩れる心配もなく、竹素材の適度な硬さが根を傷つけにくいため非常に安全な作業です。
仕上げとして、表面の赤玉土が隠れるくらいの厚さで「軽石」を薄く敷き詰めます。
軽石のマルチングを施すことで、毎日の水やりや激しい雨によって赤玉土の粒が崩れたり流出したりするのを防ぐことができます。水流がやや強い散水ノズルを使って水やりをしても、土がえぐれる心配がありません。
すべての植え付け作業が完了し、ロウバイの鉢植えが無事に完成しました。
ロウバイの植え付け後の水やり:微塵を洗い流して根と土を馴染ませる
ロウバイの苗木を鉢への植え付け作業がすべて完了した後は、間髪入れずにたっぷりと初回水やりを行います。
水やりを始めてすぐの段階では、鉢の底から濁った泥水が流れ出てきます。赤玉土の表面などに付着している「微塵(細かい粉状の泥)」が押し出されているためです。
水やりを継続して、鉢の底から完全に透明な水が流れ出る状態になるまでしっかりと水を与えます。
赤玉土の表面や隙間に残っている微塵(細かい泥)を最初の水やりの段階で綺麗に洗い流して外へ排出することが非常に重要です。微塵が鉢の中に残ったまま固まると、後々目詰まりを起こして水はけや通気性が著しく悪くなり、ロウバイの大敵である根腐れの原因になります。
最初の徹底した水やりによって、新しい用土と根鉢がしっかりと密着して、ロウバイの鉢植えが無事に完了となります。
ロウバイの植え付け後の管理:初期の置き場所と水やりの注意点
植え付け作業が完了した後のロウバイは、まだ根が新しい用土に馴染んでいないデリケートな状態です。そのため、最初の1週間ほどは直射日光の当たらない「明るい日陰」でしっかりと養生(管理)させます。
つぼみが急に萎れたり枝が枯れ込んだりするような異常が見られなければ、少しずつ日当たりのよい場所へ移動させます。
ロウバイの植え付けを行う冬の時期は木が落葉しているため、乾燥した冷たい風が強く吹き付ける場所は避ける必要があります。特に真冬の強い朝の冷え込みや霜に直接当たると株がダメージを受けるため、軒下など「屋根のある場所」に置いて管理するのが最適です。
冬場で葉がまだ芽吹いていない時期ということもあり、葉から蒸散する水分が少ないため用土の乾き具合は比較的ゆっくりです。しかし、完全に乾ききってしまうと根が傷む原因になりますので、表面の土が乾いてきたら様子を見ながら適度に水やりを行います。
※春以降の年間を通した剪定や肥料、日常の詳しいお手入れ方法については、親記事である「ロウバイの育て方」をご覧ください。
ロウバイの鉢植えの植え付けのポイント
ロウバイの苗木を鉢植えで失敗なく健康に育てるために、今回の植え付けで実践した重要なポイントをまとめました。
- 適した鉢とサイズ選び: 樹高の高い苗木でも風で倒れない安定感があり、通気性・保水性に優れる「9号(直径27cm)の駄温鉢」を用意する。
- 水はけ重視の用土配合: 多湿による根腐れを防ぐため、「赤玉土(中粒)7:腐葉土3」の基本割合でブレンド。赤玉土の微塵抜きと腐葉土の塊除去で通気性・排水性を高める。
- 接ぎ木テープの完全除去: 根元に残った接ぎ木テープはピンセットで確実に取り除き、将来的な幹の段差や病害虫の発生を防止する。
- 活着を高める「浅植え」: フォーク(根さばきの代用)で根鉢表面の固まった土を削り落とし、根元の上部を露出させて酸素供給を促す。
- 赤玉土単体によるコガネムシ対策: 鉢の表面上部(約3cm)は腐葉土を混ぜず「赤玉土のみ」で覆い、コガネムシの産卵や害虫の発生リスクを大幅に低減する。
- 竹串を使った隙間と通気の確保: 植え付け時に少量ずつ土を足しながら竹串で突いて隙間をなくし、仕上げに根鉢の中心へ深く挿し込んで水通りと通気性を改善する。
- 表面の軽石マルチング: 仕上げに軽石を薄く敷き詰め、水やりや雨による赤玉土の粒潰れ・土えぐれを防ぐ。
- 初回水やりの微塵洗い流し: 植え付け直後に鉢底から出る濁った泥水が「完全な透明」に変わるまでたっぷり水を与え、用土の微塵を流し出して根と土を密着させる。
ロウバイの植え付け後の成長記録:開花から芽吹き・剪定まで
2月7日にロウバイの苗木を鉢に植え付けました。
九州地方・福岡県の平野部で栽培しています。温暖な気候のため冬越し対策は特に必要なく簡単ですが、夏場は非常に暑くなるため水切れには注意が必要です。
植え付け後における最初の目標は「花を無事に咲かせること」です。購入時に着いていたつぼみは3つと少なめですが、香りの良い美しい花を咲かせてくれることを楽しみに観察を続けます。
1. 植え付け後の開花(2月)
2月13日撮影:苗木を鉢に植え付けてから1週間が経過しました。固かったつぼみが順調に膨らみ始めています。
2月15日撮影:ロウバイの花が見事に開花しました!まるで蝋(ロウ)細工のような透明感のある黄色い花びらが美しく、周囲に芳醇で甘い香りが漂います。
※ロウバイの花が咲かないとお悩みの方や、毎年安定して花を咲かせるためのポイントについては下記で詳しく解説しています。
【関連記事】ロウバイの花が咲かない6つの原因と対策!
2. 春の芽吹きと活着の確認(5月)
5月20日撮影:ロウバイの鉢植えからフレッシュな新芽が勢いよく芽吹き、新しい緑色の枝がどんどん伸びてきました。
落葉期に行う冬の植え付け作業は、「根付き(活着)がうまくいったかどうか」をすぐに判断することができません。暖かくなった春先に新しい葉が芽吹き元気な枝が伸びてくることで、初めて植え付けが成功したことを実感できます。
3. 新枝の剪定と「取り木」「挿し木」への活用
幹の先端を見ると、3本の新枝が長く勢いよく伸びています。放置すると全体の樹高が高くなりすぎます。長く伸びすぎた徒長枝には花芽がつきにくくなるため、剪定を行って樹形を整えます。
伸びすぎた緑色の新枝を根元から剪定ハサミでカットしてます。
古い茶色の幹から短く伸びている充実した枝を残して、右側の幹の樹高を低くコンパクトに抑えることができました。左側の幹は剪定せずに残して、「取り木」を行って新しい苗木(ミニ盆栽用)を作ることにチャレンジします。
取り木をするため、左側の幹の皮をぐるりと剥ぐ「環状剥皮(かんじょうはくひ)」を行います。
ビニールポットに赤玉土の小粒を詰めて環状剥皮した部分を包み、発根を待ちます。
【関連記事】ロウバイ(蝋梅)の取り木を成功させるポイント!
剪定で落とした新鮮な枝も無駄にせず、「挿し木(緑枝挿し)」の挿し穂として有効活用します。
一般的にロウバイの挿し木は発根率が低く難易度が高いとされていますが、春〜初夏に伸びた新しい緑色の枝を使うことで成功率を高めることができます。剪定枝を使って挿し木繁殖にチャレンジしました。
【関連記事】ロウバイ(蝋梅)の挿し木にチャレンジ!成功率を高める工夫
4. 果実の収穫と「種まき(実生)」への挑戦
ロウバイは開花が完了した後、初夏から夏にかけて緑色の卵型(キウイフルーツに似た形)の実(偽果:ぎか)を膨らませます。
秋になり実が熟して褐色に変わったところで割ってみると、中からツヤのある綺麗な種を無事に採取することができました。この種を使って「種まき(実生)」にもチャレンジしています。
【関連記事】ロウバイ(蝋梅)の種まき(実生)を成功させるポイント!
まとめ:植え付け後の通年のお手入れ・育て方について
一連の植え付け手順からその後の成長・増殖(取り木・挿し木・種まき)まで解説してきましたが、植え付け完了後の日常的な水やり、季節ごとの肥料やり、病害虫対策などの詳しい年間管理方法については、親記事である「ロウバイの育て方」で詳しくまとめていますので、ぜひ併せてご覧ください。