メダカの稚魚たちも順調に大きくなっています。ビオトープの苔と藻の対策を早めにしましょう。


春に植え替えたウォーターコインに花が咲きました。

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ウォーターコインの花が咲きました。春に植え替えをして、やっと鉢一杯に茂り小さい白い花が咲きました。種はできるのだろうか?繁殖用のプラ舟は稚魚が順調に育っています。エサの食べ残しと苔対策をミナミヌマエビに頑張ってもらいます。プラ舟は大きいからたくさんエビを入れないと効果がないかな?


ウォーターコイン
春に植替えをしたウォーターコイン。うまく鉢一杯に葉が茂ってくれました。

ちょっと大きめの鉢にボラ土を鉢の半分くらいまで入れて植えつけることによって鉢に沿って茎がまっすぐ伸びて、あまり広がらないようにしました。

よく地下茎の先端が鉢の外に伸びていこうとするので、鉢の中心に向けてあげると葉が詰まってきて見た目もよく、ビオトープの管理が楽になります。

小さな白い花が咲きました。この黒のコンテナはウォーターコインが主役です。一度購入すれば株分けと植替えで増やすことができます。

プラ舟 ビオトープ
繁殖用のプラ舟のビオトープでは稚魚が順調に育っています。大きさに差が出てきましたが、選別しないでこのまま育てる予定です。

きれいそうに見えますが、が発生してきています。メダカの稚魚も大きくなってきたので、ミナミヌマエビを投入します。

ミナミヌマエビ
メダカの飼育に相性がよいミナミヌマエビ苔や藻の対策できますが、の発生初期の段階で投入しないと効果がありません。




大きくなったメダカの稚魚たち 大きなプラ舟のビオトープで自由に泳ぐ

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繁殖用のプラ舟の稚魚が大きくなっています。卵からプラ舟で屋外飼育して粉末のエサと足し水だけで十分な数が成長しているので手抜き繁殖は成功?黒のコンテナの姫睡蓮もやっとつぼみがつきました。これからミナミヌマエビたちに藻・苔対策をしてもらいます。藻は一度出てしまうと対策が難しいです。

 メダカの稚魚
どうにかメダカの稚魚の写真撮影ができました。広いプラ舟で写真を撮影することは、ちょっと難しかったです。ほぼ毎日、メダカの写真撮影しているにもかかわらず、うまく撮影することができません。メダカの繁殖は順調です。稚魚水換え選別をしないと普通の飼育とあまり変わりません。

姫睡蓮 つぼみ
黒のコンテナのビオトープ姫睡蓮もようやくつぼみがつきました。春に植え替えをして花が咲いてくれると来年も同じように植え替えが安心してできます。姫睡蓮の株は小さくカットしてしまって大丈夫かなと不安になりました。今年は初めての植え替えで余裕がなく写真がまったくありませんが、次は写真をしっかり撮ります。

ミナミヌマエビ
ベビーバスタブのビオトープにはミナミヌマエビが大量にいます。ここから網ですくってプラ舟に移すのですが、ベビーバスタブの立体的な曲線と網との隙間から逃げられて1回に2~3匹しか移せません。どうにか20匹ぐらい移しました。ゆっくり時間があるときにまた移します。



ビオトープの手入れには大きなピンセットがあると便利

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福岡は昼過ぎから晴れてきて、蒸し暑くなりました。メダカたちは日光浴ができてうれしそうです。百円均一でいい物を見つけました。大きいピンセットの代用品「バーベキュートング」ステンレス製 25センチ。先が細くなっているので使えそうです。外に置きっぱなしなので安いものがありがたいです。

姫睡蓮 オオカナダモ
黒のコンテナのビオトープ姫睡蓮オオカナダモ(アナカリス)が茂って、水面が少なくなっています。ビオトープにはある程度の水面が必要ですメダカが自由に日光浴ができるくらいの水面を確保しましょう。

ピンセット
百円均一でよさそうなものを見つけました。「バーベキュートング」made in chinaですけどステンレス製です。ステンレスは錆びにくいので屋外で使うものには最適です

先が細くなっていて大きいピンセットの代わりになります。大きいピンセットはアクアリウム用しかなく価格が安くはありません。

ビオトープの手入れに使う道具は写真のテーブル(自作)の上にいつも置きっぱなしです。気がついたときにすぐに手入れができるようにしています。

長さが25センチあり、普通のピンセットと比べて2倍くらいの長さです。先端も少しギザギザに加工してくれていて滑りにくそうです。

日光浴
日光浴をするメダカたち。

メダカ





ミナミヌマエビさん、頑張って苔と藻を減らしてください

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メダカの稚魚とミナミヌマエビ。苔と藻の対策を頑張ってほしいのですが、ほとんどのエビが睡蓮の葉の裏にいます。できればマツモをきれいにしてほしいです。今年はホテイ草の繁殖が止まりません。貧乏性で捨てられないので、バケツを増やすしかないです。メダカ盆栽のホテイ草は大きくならず優秀です。

マツモ ミナミヌマエビ
なぜかほとんどのミナミヌマエビ姫睡蓮の葉の裏で頑張ってくれています。マツモをきれいにしてほしいのですが、なかなか思い通りにはなりません。

メダカのエサの食べ残しもきれいにしてくれるので水質維持に役立ちます

黒のバケツ
行き場を失ったホテイ草のための黒のバケツですが、予想通りメダカの稚魚が泳いでいました。ミナミヌマエビの稚エビも発見しました。大きいメダカがいないので自由に泳いでいました。このままバケツのビオトープとして管理していきます。

メダカ盆栽
メダカ盆栽~もみじ~ホテイ草は大きくなっていません。狭くて浅いので大きくならないのでしょう。

メダカ盆栽を製作して2ヶ月がたちました。水量を気にしていましたが、思いのほかメダカたちは元気にしています。このまま夏を乗り越えられるか?





メダカの繁殖は屋外でもうまくできます。

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ウォーターコインのコンテナのメダカの針子が育ってきました。早く成長した稚魚から下のプラ舟に移動させていきます。屋外繁殖ですが生存率がよいようで飼育容器を増やすことになりそうです。姫睡蓮のつぼみが水面近くまで伸びました。土日で咲けばのんびり観賞できます。次の小さいつぼみもあります。


メダカ 稚魚
メダカの針子から成長して稚魚になってきました。メダカの繁殖では針子のときが一番気を使います。気温や水質の変化に弱いからです。

屋外では水の量の多い飼育容器を使えば変化が緩やかになるので、繁殖もうまくいきます。

採卵したときに小さな容器に入れてしまうと孵化が始まって少し大きな容器に移したり、成長の早い稚魚を別の容器に移したり、環境の変化が大きくなってしまいます。

初めから10Lぐらいの飼育容器に採卵した卵を入れれば、稚魚までそのままで飼育できます。メダカの屋外での繁殖、一度試してみてください


ウォーターコイン
ウォーターコインのコンテナをメダカの繁殖に使っています。針子がたくさんいます。成長して稚魚になったものから大きなプラ舟に移していきます。

姫睡蓮
黒のコンテナのビオトープ姫睡蓮のつぼみが伸びてきました。できれば土日に咲いてほしいです。

平日では朝は花が開く途中ぐらいまでしか見ることができなく、夕方もすぐに閉じてしまいます。

土日なら日中にゆっくり見ることができます。天気もよさそうなので期待しています。
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