秋は、いろいろな樹木が成長してキレイになります。


発芽して2年目のケヤキのミニ盆栽

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メダカのビオトープの水草が秋の雰囲気になりました。キレイですが、ちょっと寂しさを感じます。種から発芽して2年目のケヤキのミニ盆栽が5鉢あります。芽摘みをして枝が増えて、葉も小さくなりました。幹がもう少し太くなると樹形のバランスがよくなります。美しいホウキ作りの樹形を目指します。

プラ舟 NVボックス
大きなプラ舟と3つのNVボックスがメダカの飼育のメインです。涼しくなって水草は、おとなしい秋の雰囲気になりました。

発芽して2年目
発芽して2年目のケヤキです。1年間で幹が太くなり、樹形ができてケヤキであることがわかるようになりました。

ケヤキ ミニ盆栽
芽摘みをして、枝が増えました。先端が長く伸びようとするので、早めに2節を残して切ります。大きくなった葉を葉刈りして、幹に日光が当たるようにします。

ケヤキには芽がたくさん付きますが、芽吹くのは枝の先端の芽ばかりです。葉刈りをして、日光を当てることで、奥のほうの芽が芽吹きます。

葉の大きさが小さくなり、樹高とバランスがよいです。ケヤキは種から簡単に育てることのできる樹木です。紅葉も美しいので、おすすめです。

イチョウの鉢植えに枝が増えました。

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涼しくなった影響なのか?メダカの食欲が低下したような気がします。食べ残しが多くなると、水質が悪化するので、注意します。1年前のイチョウは、1つの鉢に2株ありましたが、春に右のイチョウだけにしました。枝と葉が増えて、樹高も50センチなりました。葉焼けがなくキレイに紅葉できそうです。

姫睡蓮
姫睡蓮の葉が美しいビオトープ。涼しくなって、メダカの食欲が低下したようです。朝にエサをあげているので、まだ水温が低いことが影響している可能性があります。

夕方は、エサをあげる時間がないこともあるので、難しいところです。エサの食べ残しは、水質に大きな影響があります。エサの量を調節して、食べ残しがでないように注意します。

1年前
1年前のイチョウの鉢植えです。 2つの株を1つの鉢に植えています。枝がなく、幹がまっすぐに伸びている状態でした。夏に強い日差しの影響で、葉枯れしています。春の植え替えで、右のイチョウだけを植えつけました。

イチョウ
イチョウの鉢植えは、枝が増えて、葉の数も増えたので、立派になりました。春の植え替えで、根を剪定した効果で、枝が増えたようです

夏の日差し対策をして、葉はキレイな状態です。イチョウの紅葉は、黄色の葉が特徴です。福岡では12月の上旬くらいに紅葉します。とても楽しみです。

幹や枝が太くなって、葉の大きさが小さくなると、もっとよい雰囲気になります。幹肌が荒れるには、長い年月が必要です。樹高は50センチあるので、このくらいの大きさが移動ができて、管理しやすいです。

ノムラモミジが少し大きくなりました。

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睡蓮鉢のビオトープのホテイ草の汚れた葉と根を切りました。ホテイ草が小さくなって、水面がスッキリしました。春に植え替えをしたノムラモミジは、枝が増えて、大きくなりました。ノムラモミジは、春の新芽の鮮やかな赤色が、とてもキレイです。今は、薄い赤色と緑色で、ちょっと寂しい雰囲気です。

ホテイ草
ホテイ草の少し枯れた葉を切りました。ホテイ草は外側の葉が枯れると、見た目が悪くなるので、根元から切ります。

長く伸びた根も短く切ります。根が長く伸びると、水の中でメダカが自由に泳ぐスペースが少なくなります。短く切っても枯れることはありません。

新芽
春のノムラモミジの新芽は、鮮やかな赤色です。もみじの葉が赤い色をしていると、紅葉していると思ってしまいますが、新芽が赤い色の品種があります。

ノムラモミジは庭木として人気があります。新緑の緑の中に赤い色があると、アクセントになって、とても映えます。

ノムラモミジ
枝が増えて、少し大きくなったノムラモミジ。最近、芽吹いた新芽は赤い色をしていますが、他の葉は緑色になりました。

ノムラモミジは、夏に葉が緑色になるものがあります。環境の影響もあるみたいです。秋になると、紅葉して赤い色になりますが、春のような鮮やかな赤い色になりません。

ちょっと落ち着いた雰囲気のもみじで、樹形もよくなりそうなので、来春には、キレイな鉢に植え替える予定です。




冬でも緑を増やすために黒松を栽培しています。

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白メダカは秋の繁殖が順調で飼育数が増えています。品種別に飼育容器を用意するべきか?大きなプラ舟を品種がミックスのビオトープにするか?検討中です。春に剪定した黒松が成長しました。寒くなってもビオトープに緑を残すために黒松を飾ります。広がっている長い葉を根元から切って樹形を整えます。

白メダカ
白メダカの稚魚が成長して大きくなりました。メダカの飼育は、ある程度の繁殖をすることが必要です。メダカの寿命は長くなく、病気や越冬で☆になることもあります。

幹之メダカだけを飼育していましたが、今シーズンから飼育を始めた白メダカを繁殖で飼育数を増やしています。品種別に飼育容器を分けるか?検討中です。

春 黒松
春の黒松の写真です。新緑がキレイですが、小さな苗でビオトープの飾りになるように、樹高20センチぐらいまでに育てるつもりでした。

黒松
春の写真と左右が逆になっています。小さな芽吹きが枝になりそうです。思っていたより幹が太く成長しませんでした。樹高はこのくらいで、枝を増やしたいです。

冬のビオトープは、水草が枯れているので、キレイな状態ではありません。緑を増やして、冬でもメダカのビオトープを楽しむために、黒松を栽培しています。

イチイガシ(どんぐり)の寄せ植えがキレイになりました。

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メダカ盆栽のもみじは雨が続くと、うどん粉病に注意が必要です。葉に白い斑点ができ、キレイに紅葉できなくなるので、発見したら葉を切って拡散することを防ぎます。樹形が難しいカヤの木は放置した状態です。イチイガシ(どんぐり)は寄せ植えにして小さく育てるとキレイです。常緑樹で冬でも緑です。

うどんこ病
秋の紅葉の季節が近づいて、メダカ盆栽のもみじの管理に注意しています。この時期は、葉の表面に白い斑点ができるうどんこ病に注意が必要です。

白い斑点の部分は、キレイに紅葉できません。うどんこ病の被害を少なくするために、見つけたら、その葉はあきらめて切りましょう。

カヤの木
葉の形が特徴のあるカヤの木です。将棋盤や碁盤に使われる高級木材になります。将棋盤や碁盤の製作に使用できるカヤの木は、樹齢が200年以上の大きな木です。

ミニ盆栽にしようと思っていますが、樹形が難しいです。今シーズンは、春から剪定をしないで放置状態です。葉が長くて大きいので、短く剪定してみようと思います。

イチイガシ どんぐり
どんぐりの木、イチイガシです。常緑樹で、葉の半分くらいから先端には、ギザギザがあります。どんぐりはアク抜きなしで、そのまま食べることができ、縄文時代には食糧となっていました。

落葉樹がたくさんあるので、冬になると、メダカのビオトープの雰囲気が茶色が目立ちます。常緑樹を少し増やして、冬でも緑のある状態を目指しています。

どんぐりから春に発芽しました。大きくなるとスペースの問題があるので、小さく栽培したい場合は、寄せ植えがよいです。小さな鉢にどんぐりを10個以上埋めました。

小さな鉢で根を大きくすることができないので、小さな樹高になります。時々、鉢を回して位置を変えることで、均等に育ちます。身近にある樹木でも、キレイな鉢植えを作ることができます。

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