メダカの繁殖も、屋外のビオトープで頑張っています。


メダカの稚魚を見つけました。

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メダカが産卵して、屋外のビオトープでの繁殖の時期です。水草専用のプラ舟に稚魚を発見しました。水草を移動させたときに卵が付いていたようです。繁殖用のビオトープで飼育します。写真に2匹の稚魚が写っています。鉢植えのヒノキは針金を使って樹形を作ります。キレイな直幹になるように育てます。

メダカ
生まれて1年のメダカです。とても大きくなりました。このメダカたちは、卵のときから、ずっと、このプラ舟で生活しています。メダカの繁殖のポイントは、よい水質を維持することです。繁殖用の飼育容器は、小さいものを使うことが多く、水質が変化しやすいです。大きなプラ舟を使うことで、水質の変化を少なくしています。

稚魚
水草専用のプラ舟で、メダカの稚魚(針子)を見つけました。水草を移動させたときに卵が付いていることを気づかなかったみたいです。屋外のビオトープでメダカを飼育していると、よくあることです。製作した繁殖用のプラ舟のビオトープに、移動しました。

ヒノキ
鉢植えのヒノキは、樹形を作るために針金をかけました。ヒノキはまっすぐに伸びている直幹が一番似合います。針金が幹に食い込まないように、ゆるくかけています。

姫睡蓮の葉が多くなりました。

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睡蓮鉢のメダカにエサをあげると、元気よく食べています。植え替えた姫睡蓮は葉が多くなりました。キレイな花が咲くことを願います。ビオトープの飾りに使うために黒松を育てています。新芽が伸びたので、古い葉を取り除きました。どのような樹形にするか?考えています。ミニ盆栽になるようにします。

エサ
メダカは、暖かくなってエサをたくさん食べるようになりました。繁殖のために、たくさんの卵を産むようになるには栄養が必要です。

姫睡蓮
姫睡蓮は、植え替え後の成長が順調です。葉がたくさん芽吹いています。キレイな花が咲くことが、とても楽しみです。

黒松
冬のビオトープは、枯れた水草と落葉樹で、とても寂しくなります。常緑樹でも、冬は緑が少なく茶色になるものが多いです。冬でも美しいビオトープがほしくて、黒松の苗を買いました。年末になると、正月用の寄せ植えのためにホームセンターで販売されています。

時期が過ぎて半額になっていたので、買いました。植え替えをして、新芽が伸びてきたので、ミドリ摘みをしてから古い葉を取り除きました。黒松のビオトープを製作するために育てています。ミニ盆栽のようにします。


メダカの稚魚用のエサを買いました。

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メダカ盆栽のもみじの葉は、新緑がとてもキレイです。たくさん葉があり、風通しが悪く、病気が心配です。ビオトープに影響があるので、薬品は使わないようにしています。ミニシペラスの新芽がキレイになりました。稚魚用のエサを買いました。種類がたくさんあって、迷いましたが、安いものにしました。

もみじ
メダカ盆栽のもみじは、葉がたくさん増えて美しくなりましたが、注意することがあります。それは病気です。盆栽では、特殊な環境で育てるので病気の予防が必要です。メダカ盆栽も病気の予防をするべきですが、メダカに影響がないようにしなければなりません。

ミニシペラス
繁殖用のビオトープのミニシペラスの新芽がキレイです。メダカの稚魚が根元を泳いでいることがよくあります。水草をたくさん入れることで、エサが自然に発生します。稚魚は1回にたくさんのエサを食べることは無理なので、エサの回数を増やしたいですが、昼間は仕事をしている場合はできません。

朝や夕方に、多めにエサをあげるようにしていると、エサの食べ残しが水質を悪くします。ビオトープで繁殖をすると、エサの心配がなく、水質も悪くなることもないので水替えをしなくて大丈夫です。

稚魚のエサ
メダカの稚魚のエサを買いました。たくさんの種類があって、とても迷いました。商品の説明をよく読んで考えましたが、安いものを買いました。いろいろな種類を使ってみましたが、大きな差は感じられないです。

ホテイ草が分裂して増えます。

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プラ舟のビオトープのウォーターコインとナガバオモダカがキレイになりました。ナガバオモダカは、つぼみが伸びています。今シーズン、2回目の花です。ホテイ草は、早くも分裂しようとしています。ケヤキのミニ盆栽は、枝を長く伸ばしていますが、幹は太くなりません。剪定をするべきか迷っています。

ナガバオモダカ
ナガバオモダカに新しい葉が芽吹きました。ビオトープにレイアウトしたので、栄養状態がよくなった効果がありました。4月の上旬に1回目の花が咲き、1ヵ月半後に新しいつぼみが伸びてきました。秋まで、このくらいのペースで咲くのだろうか?

ホテイ草 分裂
ホテイ草が分裂して、新しい株ができます。新しい株はきれいなので、ビオトープにレイアウトして、古い株は予備として別の容器に移動します。ホテイ草は、たくさん増えるので捨てる必要がありますが、必ずゴミとして捨てましょう。川や池にホテイ草が繁殖すると駆除ができないくらい増えます。

新しい株は根もキレイで、メダカの産卵床としても優秀です。汚れた根は、手でちぎって取り除き、キレイな根だけにすると、採卵しやすいです。
 
ケヤキ
種から発芽して2年目のケヤキです。ミニ盆栽にするために育てています。1年目は芽摘みをして、大きくならないように育てると、幹が細くて苗の状態のままでした。枝分かれはできているので、2年目は芽摘みをしないで、枝を伸ばして幹を太くしようとしていますが、効果がありません。

枝を増やすためには、芽摘みをしなければなりません。秋には、紅葉したケヤキのミニ盆栽が見たいので、幹の太さはあきらめて、枝を増やすことにします。

メダカの繁殖は、卵をビオトープに入れるだけです。

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姫睡蓮の葉にメダカが集まっています。大きくなってキレイになりました。繁殖用のプラ舟にも姫睡蓮があります。小さな針子が写っています。メダカの繁殖はビオトープに採卵した卵を入れるだけです。エサは朝と夕方にあげています。水草を多めに入れています。小さなカヤの木から新芽が芽吹いています。

メダカ
メダカが大きく成長しています。

針子
繁殖用のビオトープの姫睡蓮です。針子の写真撮影に成功しました。メダカの繁殖は、できるだけ大きな容器を用意したほうが生存率は高くなります。小さな容器では、水温の変化が大きく、水質が悪くなることもよくあります。針子のときの水換えは、大変なので、あまりしたくないです。

カヤ
カヤの木です。小さな鉢植えにしています。カヤは将棋や囲碁の碁盤の材料になる木です。木目がきれいな高級木材です。幹を太く成長させて、ミニ盆栽にします。成長が遅いので鉢植えで育てることが簡単です。

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