メダカの繁殖を、簡単に成功させる方法


メダカの繁殖は、屋外のビオトープで、簡単にできます。

ビオトープ
メダカの繁殖は、難しくありません。メダカの卵から孵化するまでは、適温で日数が経過するだけで孵化します。その後の針子から稚魚に成長する過程が生存率に違いがあります。

卵から孵化して、針子の2週間ぐらいが大切な時期です。この期間の生存率を上げると、メダカの繁殖は、成功します。針子が死ぬ原因を考えてみます。
  • 捕食されてしまう。
  • エサが足りなくて、餓死する
  • 環境の変化に対応できない
主な3つの原因についての対策を考えます。

メダカの針子が、捕食されてしまう。

メダカの針子は、とても小さいです。親メダカに食べられてしまうことがあるので、繁殖する場合は、卵を別の容器に移動させます。

他の生物に食べられることもよくあります。トンボの幼虫のヤゴ、蚊の幼虫のボウフラなどに食べられます。水換えをして、リセットしたビオトープなら、大きなヤゴはいません。春の繁殖なら、ボウフラも少ないです。ボウフラを見つけたら、網(ネット)を使って取り除きましょう。

エサが足りなくて、餓死する。

卵から孵化して、2~3日後からエサが必要になります。メダカの針子が食べることのできるエサが販売されています。針子は、体が小さく、一度にたくさんの量のエサを食べることができません。

1日に、4~5回ぐらいエサをあげる必要があります。人間の赤ちゃんの母乳(ミルク)と同じです。1日に何回もメダカの針子にエサをあげることが一番難しいです

グリーンウォーターなら、たくさんの植物プランクトンがメダカの針子のエサになり、エサをあげなくても、餓死することはありません。

グリーンウォータではなく、ビオトープでも植物プランクトンが、ある程度の数は、存在しているので、朝と夕方にエサをあげれば、昼間に餓死することはありません。

環境変化に対応できない。

メダカの針子は、小さいので、水温の急な変化はよくないです。水質も大きく影響します。親メダカは、体が大きいので、水温や水質が少しぐらい変化しても、ほとんど影響はありません。

メダカの針子は、飼育する容器は、できるだけ大きな容器にしましょう。飼育水の量が多いと水温や水質の変化が少ないです

小さな飼育容器に、たくさんのメダカの針子を飼育することは、メダカの繁殖を難しくします。大きな飼育容器が、メダカの繁殖を簡単にしてくれます。


ビオトープでのメダカの繁殖する方法

ビオトープ
メダカの繁殖用に、ビオトープを用意します。新しく製作するか、水換えをしてキレイにリセットしたビオトープを用意しましょう。

底床に赤玉土やボラ土を敷き、水草も入れましょう。アナカリス(オオカナダモ)やマツモを多めに入れます。ビオトープの右側にまとめて入れています。メダカの針子の隠れる場所にもなります。

日のよくあたる場所に置くと、藻が少し発生します。美しくないですが、メダカの針子のエサになる植物プランクトンが発生しているので、そのままにします。

メダカの繁殖用のビオトープに、メダカの卵を採卵して、アナカリス(オオカナダモ)やマツモを入れた場所に、入れるだけです。

メダカのエサ
孵化してメダカの針子が、見つけることができたら、稚魚用のメダカのエサを与えます。朝と夕方の2回は、必ずエサを与えます。昼間にエサを与えることのできる人は、少ないです。

ビオトープなら、メダカの針子が餓死することは、ありません。人間の目に見えない植物プランクトンがいます。自由にビオトープを泳いで、エサを見つけて食べるようになります。

メダカの針子から稚魚に成長させる

メダカの稚魚
メダカの針子の生存率を上げることが、大切です。注意することをまとめてみました。

  • メダカの稚魚用のエサを、1日2回、朝と夕方に、必ず与える。
  • メダカの繁殖用のビオトープの水換えをしない。
メダカの稚魚まで成長すれば、1日ぐらいエサを与えなくても、死ぬことはありません。針子のときは、体が小さいので、エサを与えないと、餓死します。

メダカの針子の餓死に注意していると、エサを与える量が増えます。メダカの針子は、エサを上手く食べることはできないので、食べ残しがあります。エサの量が増えると、飼育容器の底には、たくさんの食べ残しのエサが沈みます。

水質が悪化するので、水換えをしたくなりますが、針子や小さい稚魚には、環境の変化が大きく、生存率が下がります。

大きなスポイド
水換えをすることなく、水質の悪化を防ぐために、底に沈んだエサの食べ残しを、大きなスポイドで取り除きます。

取り除く
 大きなスポイドを使って、底の汚れを取り除きます。

汚れ
ビオトープの底の汚れだけを取り除きました。飼育水が減ったので、足し水をします。水換えをしないで、水質を維持することができます

メダカの繁殖を、簡単に成功させる方法のまとめ

メダカの繁殖の手間を減らして、朝と夕方の短時間だけの世話で、成功させるためには、ビオトープでの繁殖が一番簡単です。

メダカの卵を採卵して、別の容器に移すときに、小さい飼育容器になります。そのまま孵化すると、過密状態でメダカの針子を飼育することになります。

大きな飼育容器にすることで、生存率が上がり、水換えの心配をする必要もなくなります。ビオトープにすることで、1日2回のエサで餓死することもありません。

メダカの繁殖を成功させて、楽しいメダカの飼育を続けていきましょう。

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