マサキは常緑で管理が簡単ですので、生垣によく利用される樹です。ヒメマサキは、マサキの矮性品種になります。
ヒメマサキは、マサキより樹高と葉の大きさが小さく、寄せ植えや観葉植物として、観賞に適した樹です。
マサキと同じように、とても丈夫で管理が簡単ですので、ガーデニング初心者の方も安心して育てることができます。
ヒメマサキの苗を購入しましたので、小さな鉢植えで育てます。
小さな鉢植えは、いろいろな場所に飾ることができますので、おすすめです。
ヒメマサキの苗
マサキは、濃い緑色の葉が特徴です。ヒメマサキの葉は、緑以外に、斑入りなどの園芸品種があります。
購入したヒメマサキの苗は、葉が緑色の普通の品種です。寒くなる冬も、美しい濃い緑色の葉を楽しむために、育てます。
ヒメマサキ
Euonymus japonicus
ニシキギ科/耐寒性常緑多年草
Color:ゴールド、シルバー、グリーン
用途:コンテナ、寄せ植え、ハンギング
観賞期:通年
栽培のポイント
日当たりの良いところと水はけのよい土を好みます。
水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと与えてください。
生育期には市販の固形肥料を適量与えてください。
ビニールポットのまま、駄温鉢に入れています。
購入したときは、葉は美しい濃い緑色でした。
根が白く新しいですので、枯れませんが、腐敗して黒くなると枯れます。
根詰りすると、葉の色が黄色に変色することが、本当であることが確認できました。
必要な道具は、ハサミ・ピンセット・竹串です。
鉢受け皿の中で、作業すると、周りを土で汚すことがなく、後片付けが簡単になります。
ビニールポットから取り出す
ヒメマサキの苗のビニールポットは、多くの根でパンパンに膨れています。ビニールポットから取り出すことは難しいですので、ハサミでビニールポットを切ります。
根鉢は、苗を鉢やビニールポットから取り出して、根と土が固まって見えている状態のことです。
根が多すぎて土がほとんど見えません。
底から三分の一ぐらいをハサミで切り落とします。
土が有効に利用できない状態です。
表面の土は、水遣りの水流によって用土の粒が崩れ固まります。水通りが悪くなると、水が用土にしみこまないで、用土と鉢の隙間を流れますので、注意が必要です。
通気性も悪くなりますので、根の成長によくない影響があります。
食器のフォークで崩します。
園芸の専用の道具である「根さばき」や「根かき」がありますが、100均のフォークで代用できます。
ステンレス製でサビにくく、強度が高いですので、便利です。
長く伸びた根は不要ですので、なくなることで枯れる心配はありません。
つながっている可能性がありますが、切ることで株分けできるかもしれません。
竹串で突き、残った土を洗い流します。
根の量がとても少なくなりましたので、枯れることが心配になりますが、植え付け・植え替えした後の管理をしっかりすれば、大丈夫です。
ホームセンターや園芸店で10ヶ組で販売され、価格が安いですので、おすすめの鉢です。
プレステラの大きな特徴は、側面から底にスリットが多く設置されていることです。
スリットにより根の先端が光を浴びて、伸びることができなくなります。
鉢の底で根が巻くサークリング現象を防ぎ、根詰りすることなく、用土を有効に利用でき、植物が元気に成長できる鉢です。
段差まで用土を入れると、ウォータースペースができ、水遣りが簡単になります。
生産者向けの商品で、実績がありますので、ヒメマサキを健康で丈夫に育てることができます。
デメリットは、デザイン性がよくないことです。鉢カバーを利用することで見た目がよくなりますので、プレステラ90型に合うサイズの鉢カバーを探します。
ヒメマサキの用土
プレステラは、スリットが多く設置され、水はけ(排水性)がよいですので、鉢底石の必要がありません。極小粒の用土を使いますので、スリットから流れ出ないように、底にゴロ土として赤玉土の小粒を敷きました。
ヒメマサキは土質を選びませんので、水はけ(排水性)がよい用土であることだけが大切になります。
再利用の用土を使います。
植え付け・植え替えをして、新しい用土に変えると古い用土が残ります。
廃棄することが難しいですので、フルイにかけて粒の大きさを揃えることで再利用できます。
粒がなくなった微塵だけが、再利用することができません。廃棄する量が減りますので、おすすめの方法です。
根の長さは、鉢の側面に少し触れるぐらいが最適です。
鉢の大きさと樹高のバランスがよい小さな鉢植えができました。
このままの状態で、植え付け・植え替えをすると双幹の樹形になります。
ヒメマサキは、双幹が似合いそうにありませんので、取り除くことにしました。
根が少ないですので、枯れる可能性がありますが、鉢に植え付け・植え替えをします。
ヒメマサキの鉢が増えれば、ミニ盆栽を作る素材になります。
挿し木で増やすと、幹が太くなるまで数年間育てる必要がありますので、大変です。
針金を使って幹を固定することで、少ない根でも植え付け・植え替えをすることができます。
用意した針金は、使いやすいアルミ線。太さは1.5ミリです。
根が少ないですので、管理に注意します。
ヒメマサキを株分けして、3つの小さな鉢植えを作ることができました。
小さいですので、3つでも邪魔にはなりません。
ヒメマサキの管理
ヒメマサキの苗を鉢に植え付け・植え替えした後は、すぐに水遣りをします。
鉢の底から透明な水が流れるまで、たっぷり水を与えます。
ヒメマサキの水遣りは、鉢の表面の土が乾いたら、たっぷり水を与えることが基本です。
春と秋は1日1回、暑い夏は朝と夕方の1日2回、寒い冬は土が完全に乾かないように3~4日に1回ぐらいが目安になります。
毎日、1日中、在宅していることはなく、水遣りの回数を増やすことは難しいです。
置く場所を変えたり、日よけを設置したりして日当たりを調節することで、水切れを防ぐことができます。
暑い夏は、水を入れた鉢受け皿で腰水をすることで水切れを防ぎます。
腰水したまま状態が長く続きますと、根腐れの原因になりますので、夜間は、鉢受け皿から出すことが基本です。
植え付け・植え替え後の1週間から10日間ぐらいは、直射日光が当たらない明るい日陰で管理します。
葉が萎れるなどの異常がなければ、少しずつ日の当たる場所に移動させます。
ヒメマサキは、日当たりのよい場所で管理しますが、水切れしないように、水遣りの時刻や回数によって、日当たりを調節します。
半日陰でも育てることができますので、土の乾きを確認して、置く場所を決めるとよいです。
リンク
ヒメマサキの今後
10月13日に、ヒメマサキの苗を鉢に植え付け・植え替えをしました。最初の目標は、黄色に変色した葉を美しい緑色に戻すことです。
原因は、ヒメマサキの苗をビニールポットのまま、1年間ぐらい、放置して、根詰りの状態にしたことです。
根の剪定をして、植え付け・植え替えをしましたので、順調に回復すれば、葉の色がよくなります。
ヒメマサキの小さな鉢植えの今後の様子は、この記事を更新します。
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