実から種を取り出して、種まき(実生)にチャレンジします。
紅紫檀の種まきの時期
紅紫檀の種まき(実生)は、種を採取して、すぐに種まきをすることにしました。
種まきをする時期は、種を採取してすぐにまく「採りまき」と乾かないように湿らしたキッチンペーパーなどで包み、冷蔵庫で保管して、暖かくなった春に種まきする、2つの時期があります。
冷蔵庫に保管することは、家族がいると難しいですので、「採りまき」をします。
「採りまき」は、種を管理する必要がなく、自然の環境に近いです。デメリットは、発芽するまでの期間が長くなりますので、長期間、乾かないように水遣りをして管理する必要があります。
種を保管して、発芽する気温になる春に種まきする方法は、種が完全に乾燥しないように管理しなければなりません。
種は、一度寒さに当たることで休眠打破して、発芽しますので、冷蔵庫などで管理する必要があります。
秋から冬に種まきする「採りまき」、暖かくなった春に種まきする2つの時期があります。
紅紫檀の実を採取する
実は、秋になると鮮やかな赤色が美しいですが、寒い冬になると鳥に食べられることが多いです。
紅紫檀(ベニシタン)のミニ盆栽を育て方の記事を書いています。
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実がなくなり、葉も少し落葉していますので、寂しくなりました。
暖かくなった春に新芽が芽吹きますので、楽しみです。
紅紫檀の実から種を取り出す
紅紫檀の実の大きさは、7ミリぐらいです。
熟して割れている実があります。
ピンセットを使って、実から種を取り出します。
手で取り出すと簡単ですが、果実の色で手が汚れる可能性がありますので、ピンセットが安全です。
1つの実に3個の種がありました。
種に付いた果実を取り除くことが大変です。
果実には、発芽を抑制する成分がありますので、キレイに取り除く必要があります。
果実をキレイに取り除いた紅紫檀の種。種の大きさは4ミリぐらいです。
とても小さいですので、なくさないように注意します。
100均のまな板の上で作業しました。
紅紫檀の種まきの準備
紅紫檀の種は15個あります。
実が5つでしたので、すべての実に3個の種がありました。
発芽率が分かりませんが、半分の50パーセントでも7~8つの苗が手に入ります。
紅紫檀の種まき(実生)の準備をします。
発芽率をよくするために、種まきする前に、種を水につけます。
小さな容器があると便利です。100均の陶器が安くて、おすすめです。
屋外に置いていますので、プラスチック製は日光で劣化します。陶器は割れることがありますが、長期間使うことができます。
15個ある種のうち3個は水に沈みましたが、12個の種が水に浮いています。
水に浮く種は発芽しないことが多く、残念です。
種は1日以上、できれば2~3日間ぐらい水につけるとよいです。
紅紫檀の種を水につけて1週間後、12個の種が水に浮いていましたが、10個になっています。
水に沈む種が5個になり、よかったです。
紅紫檀の種まき(実生)
紅紫檀の種まき(実生)をするために、種床を準備します。
用土を入れることができれば、種床はどのような容器でも大丈夫です。
発芽後も、しばらく育てますので、駄温鉢を使います。
種床の準備
駄温鉢は、底に大きな穴がありますので、鉢底ネットをセットします。
針金を使って鉢底ネットを固定すると、ずれることがなく安心できます。
水はけ(排水性)がよくなるように、鉢底石を敷きます。駄温鉢の底に1センチぐらい鉢底石を敷きました。
紅紫檀の種が発芽した後、しばらくの間、植え替えをしないで育てる予定ですので、種床は普通の鉢植えと同じ準備をしました。
紅紫檀の種まき(実生)の用土は、赤玉土の小粒です。ホームセンターや園芸店で販売されている価格の安い赤玉土でよいです。
心配な場合は、種まき専用の用土がありますので、使うとよいでしょう。
盆栽のように長期間、植え替えをしないための用土でなく、発芽するまでの短期間と発芽後の1年間の栽培のための用土ですので、安い赤玉土で問題ありません。
鉢の高さの6分目くらいまで用土を入れて、種床の準備が完了です。
種をまく
水につけた紅紫檀の種をピンセットを使って、準備した種床に種まきします。水に沈んだ種は5個ありますので、均等に並べて種まき(実生)しました。
水に沈まなかった10個の種は、期待はできませんが、真ん中にまとめて種まきしました。
鉢の真ん中に発芽すれば、水に沈まなかった種であることが分かります。
種の上から、赤玉土の小粒をかぶせます。
かぶせる量は、種の大きさの1.5~2倍くらいが基本ですが、紅紫檀の種は4ミリぐらいですので、1センチぐらい赤玉土の小粒をかぶせました。
紅紫檀の種まきの管理
種まき後は、すぐに水遣りをします。鉢の底から透明な水が流れるまで、たっぷり水を与えます。最初に泥水が流れますが、赤玉土の表面に付着している微塵が原因です。微塵は固まると、排水性(水はけ)が悪くなりますので、最初の水遣りで、流し出します。
直射日光が当たらない明るい日陰で管理します。
紅紫檀の種まき(実生)の管理は、難しいことはなく、用土が乾かないことを注意するだけです。
寒い冬でも、乾いた風が強く吹く日は1日で用土が乾くこともあります。
紅紫檀の種まきを成功させるポイント
- 種まきの時期は、秋から冬の「採りまき」、または、暖かくなった春。
- 種を2~3日間、水につけて、水分をたっぷり含ませる。
- 種床は、どのような容器でもよく、普通の鉢が簡単。
- 種まきの用土は赤玉土、または、種まき専用の用土。
- 明るい日陰で乾かないように水遣りをして管理。
紅紫檀の種まき(実生)に、特別な方法はありません。発芽するまで乾かないように、日々、管理することが大切です。
紅紫檀の種まきの今後
12月30日に、紅紫檀の種まき(実生)をしました。
種まきの時期は、採取後にすぐに種をまく「採りまき」と保管して暖かくなってから種をまく、2つの時期があります。
種を保管する方法は、乾燥しないように湿らせたキッチンペーパーなどで包み、冷蔵庫で保管することが難しいので、「採りまき」をしました。
「採りまき」は、暖かくなる春まで3ヵ月間ぐらい、水遣りをする必要があることがデメリットです。
九州の福岡県の平野部で栽培していますので、早ければ、3月中旬に発芽する可能性があります。
発芽や成長の様子は、この記事を更新します。
紅紫檀の種まき(実生)を成功させて、安く、たくさんの苗を手に入れましょう。
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