早春に美しい花が咲く雪割草。
雄しべと雌しべが普通の状態である標準花は、花が咲き終わった後に、結実して、コンペイトウのような形の種ができます。
雪割草は夏越しして、毎年、美しい花を楽しめますが、枯れることがありますので、予備のために、種まきをして増やすとよいです。
発芽してから花が咲くまで2年以上必要ですので、のんびり育てましょう。
花が終わった後に結実して、種ができましたので、雪割草の種まきにチャレンジします。
雪割草の種まきの時期
雪割草の種まきに適した時期は、春の4月頃になります。
種まきをする時期は、花が終わった春に、種を採取してすぐに、種まきをする「採りまき」と、乾かないように湿らしたキッチンペーパーなどで包み、冷蔵庫で保管する秋の種まき、2つの時期があります。
冷蔵庫に保管することは、家族がいると難しいですので、種を採取して、すぐに種まきをする「採りまき」をします。
「採りまき」は、種を管理する必要がなく、自然の環境に近いです。デメリットは、発芽した後に、暑さが厳しい夏を迎えることです。
雪割草から種を採取する
寒さが厳しい冬に、美しい花が咲く雪割草。
雪割草は、多くの園芸品種があります。
雪割草の育て方について、別の記事に詳しく書いていますので、参考にして下さい。
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乙女咲は、雄しべがほとんどなく、二段咲は、雄しべが花弁のように変化していますので、結実することが難しいです。
育てている雪割草は、雄しべと雌しべが、普通の状態ですので、結実して種ができます。
手で軽く触れるだけで、種が落ちますので、簡単に採取できます。
雪割草の種の大きさは、2ミリぐらいです。とても小さいですので、なくさないように注意します。
鉢受け皿の中で作業するとよいです。
雪割草の種まき
雪割草の種まきをするために、種床を準備します。
用土を入れることができれば、種床はどのような容器でも大丈夫です。発芽した後も、しばらく育てますので、プラスチック製の鉢を使います。
種床の準備
雪割草の種まきは、鹿沼土と日向土の小粒を1:1に配合した用土を使います。
乾きにくくするために、鉢の高さの6分目ぐらいまでは、赤玉土と軽石を8:2の割合で配合した用土を入れました。
種が、用土の隙間に入らないように、表面は、鹿沼土の細粒を敷きました。
最初に泥水が流れますが、赤玉土の表面に付着している微塵が原因です。微塵は固まると、排水性(水はけ)が悪くなりますので、最初の水遣りで、流し出します。
鉢の高さの8分目くらいまで用土を入れて、種床の準備が完了です。
種をまく
雪割草の種まきは、用土を種の上からかぶせる覆土をしません。
1週間ぐらいして、種が黒くなり完熟してから5ミリぐらい薄く覆土します。
雪割草の種まきの管理
種が流れないように、霧吹きで水遣りをしたり、鉢受け皿に水を入れて、腰水で管理します。直射日光が当たらない明るい日陰で管理します。
雪割草の種まきの管理は、難しいことはなく、用土が乾かないことを注意するだけです。
天気がよくない曇りの日でも、風が強く吹く日は1日で用土が乾くこともありますので、気をつけて下さい。
雪割草の種まきを成功させるポイント
- 種まきの時期は、春の「採りまき」。
- 種床は、どのような容器でもよく、普通の鉢が簡単。
- 種まきの用土は、鹿沼土と日向土を1:1に配合。
- 明るい日陰で乾かないように水遣りをして管理。
雪割草の種まきに、特別な方法はありません。発芽するまで乾かないように、日々、管理することが大切です。
雪割草の種まきの今後
3月24日に、雪割草の種まきをしました。
九州の福岡県の平野部で栽培していますので、温暖な気候です。
雪割草の種が発芽する時期は、1年後の春になります。
発芽や成長の様子は、この記事を更新します。
雪割草の種まきを成功させて、安く、たくさんの苗を手に入れましょう。
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