和風ビオトープ メダカ盆栽 もみじのある日本庭園


メダカを美しいビオトープで飼育しよう

メダカ盆栽 ~もみじ~ 完成
メダカ盆栽 ~もみじ~ 和風のビオトープ


日本庭園のような和風のビオトープに憧れて

メダカの観賞をもっと楽しみたい、美しいビオトープで飼育したい気持ちから新しいビオトープを製作することにしました。睡蓮鉢とプラ舟のビオトープで飼育をしているので、違う種類のビオトープにしようと決めました。

いろいろなビオトープを見て感じたことは、メダカには和風のビオトープがよく似合うことです。和風にすることに決めて、飼育や観賞をイメージしていくと錦鯉が泳ぐ日本庭園の池が、絶対的な頂点です。品種改良のメダカも錦鯉のようなものは人気があります。

小さい日本庭園でメダカを飼育しようと、坪庭について調べて情報収集していきました。坪庭は住宅デザイン会社、園芸業者などのホームページに実際の施工例の写真が掲載されていて、とても参考になりました。美しい坪庭を製作してもらう予算はなく、DIYでの製作になりますが材料費だけでも数万円は必要になりそうです。

用意できる予算は数千円です。坪庭はあきらめて、もっと小さい日本庭園にしなければなりません。ミニチュアや箱庭について調べるようになりました。模型に近いものになり、メダカを飼育することは不可能です。

日本庭園の池のイメージしたビオトープに憧れる日々が続きました。


予算を削減するためにとりあえず行動してみる


どのように製作するかを考えても、なかなか計画が前に進まないので必要な材料を用意してみることにしました。

日本庭園の池に必要なものは石です。最近はネットで何でも購入できます。アクアリウム用の石など、とても雰囲気のある石が販売されています。オークションなら少し安いですが送料が高くなることが多いです。予算がないので買うことは無理です。

当然の流れですが、石を拾いに行きました。川の上流で車が駐車できる場所からあまり遠くないことが条件です。生まれ故郷に住んでいるので、めぼしい場所を何箇所か知っています。寒いですが冬に行けば誰もいないので、恥ずかしい思いもせずに、ゆっくり好みの石を拾うことができました。

石を拾うことが法律的にどうかはわかりませんが、自然環境に影響を与えるような量を拾うことはしてはいけないことです。

石 川の上流 拾った


石が手に入り計画が少し前進しました。次は樹木です。日本庭園には立派な樹木が植えられています。サイズが小さいもので立派な樹木といえば盆栽です。盆栽で樹木を探していくと予算オーバーです。苗木を探しても安くはありません。

盆栽について調べていると素材を入手する方法に山採りという方法がありました。自然の中で発芽したものを採取して育てる方法です。種から育てるより時間が短縮できます。

山や大きな公園に樹木の苗を探しに行きます。探す苗は、もみじです。もみじは新緑から紅葉まで楽しむことができ水辺との相性も良いからです。特別な樹木ではないので探せば見つけることができます。

もみじの木はすぐに見つけることができました。周りを探してみても自然に発芽した苗がありません。小さいころから山登りやキャンプなど自然の中で多くの時間を過ごしてきましたが、樹木の苗を見たことはないような気がします。

もみじの種は翼果という種類で羽(プロペラ)のようなものがあり、風で遠くに飛ぶようになっています。親木から離れた場所で発芽して、大きくなるようになっているようです。

自然の中で発芽する条件も満たしている場所も限られています。もみじの木の近くだけではなく、離れた場所も探しました。奇跡的にもみじの苗がたくさんある場所を見つけることができました。

もみじの苗 山採り

もみじを育ててビオトープに使えるようにする


もみじの苗を手に入れることができましたが、このままでは日本庭園のようなビオトープには使うことができません。樹高が20センチくらいまで大きく育てる必要があります。枝が増えて樹木のようにならないと雰囲気が出ません。
もみじ
もみじの苗を2年間育てました。適度に芽摘みをして枝を増やすことに成功しました。盆栽について調べて実践してみました。




メダカ盆栽~もみじ~ 製作してみました。


もみじを育てる2年間、日本庭園のような和風ビオトープの製作する材料や方法について考えていました。時間があるときには日本庭園の画像を見て、ホームセンターや百円均一で材料になりそうなものをチェックしていました。

 

メダカ盆栽 ベースの製作工程 

メダカ盆栽のベースになるものを百円均一で見つけることができました。農業資材の育苗箱です。園芸用品のコーナーにあります。大きさがあり底が水はけの良いつくりになっています。四角い鉢に寄せ植えを作る感じです。

育苗箱 ヒノキの角材

育苗箱のままではデザイン性がなく、深さが浅いので池の部分を製作することが困難です。デザイン性はプラ舟でもよく使用される木枠を製作して雰囲気を出します。木枠を取り付けるときに上にずらして深さを確保します。


メダカ盆栽 ブロック



日本庭園の池を製作します。

池になる部分をどのようにして製作するか。メダカを飼育するので、とても重要な製作工程です。石は準備できています。セメントやモルタルで固定する方法など、たくさんの方法を検討しました。簡単で本物の日本庭園のように見える方法が見つかりました。

洗い桶 セット

百円均一で台所用の洗い桶を購入しました。この直径30センチの白い洗い桶が日本庭園の池になります。育苗箱と洗い桶の大きさがバランスがよく、価格が安いことが製作を大きく進めてくれました。費用が少ないと失敗したときの精神的ダメージが少なく、気軽に製作できます。


もみじ 石 リュウノヒゲ

洗い桶に石を積んでいきます。隙間が少なくなるように石を組み合わせます。大きめな石が安定して崩れにくいです。洗い桶の周りに赤玉土を入れてもみじを植えつけていきます。土の部分にも石をレイアウトします。




メダカ盆栽 完成
メダカ盆栽~もみじ~ 完成しました。

メダカ盆栽~もみじ~ 写真撮影してみました。

メダカ盆栽 すだれ

背景がブロック塀では雰囲気がなくなるので、すだれを置いてみました。
イメージしていた日本庭園のような和風のビオトープができて感動です。


メダカを泳がせて見ました。



メダカを入れてみました。イメージしていたビオトープになって感動しました。ちょっと狭いですが、メダカを飼育できそうです。水の容量が約6リットルあるので5匹のメダカを飼育していく予定です。写真撮影のため、たくさんのメダカを泳がせています。

背景を焼き杉にしてみました


メダカ盆栽 焼き杉

ブロック塀を隠すためにすだれを使っていましたが、日に焼けてすぐに汚れてくるので杉の板を焼いて背景にしました。もみじの緑がより鮮やかに見えるようになりました。


夜にライトアップしてみました。


メダカ盆栽 ライトアップ

百円均一でスタンドライトを購入して、ライトアップしてみました。角度を変えてきれいに見えるように調整しました。この写真だけを見れば、本物の日本庭園と見間違えてしまいそうです。実物は幅60センチ、奥行40センチぐらいの小さなものです。


メダカ盆栽~もみじ~の今後について


和風ビオトープですからメダカの飼育ができるように管理していきます。1年間飼育して問題がないか確認していきます。水の容量が少ないので夏場の高温や冬の低温でも、メダカの飼育できるかが一番心配です。

もみじを立派に育てることも重要です。盆栽について調べながら試行錯誤しています。次の目標は紅葉です。福岡の平地では11月の下旬くらいに紅葉します。紅葉する条件は日照時間、寒暖差、最低気温など、多くの要素によって変化します。きれいな紅葉のビオトープが見ることができるように努力していきます。

メダカ盆栽~もみじ~について経過の記事を定期的に投稿していきます。


スポンサーリンク
スポンサーリンク


0 件のコメント :

コメントを投稿