メダカの屋外のビオトープでの秋の繁殖は、順調です。


急に涼しくなり、メダカの針子や稚魚が心配です。

0910
メダカのビオトープの白い鉢のミニシペラスは、ちょっと長く伸びすぎています。ちょうどよい高さにすることは難しいです。急に気温が下がってメダカの針子や稚魚が心配ですが、数は減っていないようです。どんぐりから育てたシラカシは、光沢のある葉が特徴です。常緑樹で丈夫なので栽培は簡単です。

ミニシペラス
ビオトープの中央の白い鉢に、春にミニシペラスを植え付けました。元気に成長して長く伸びました。ビオトープの大きさに対して、長くなりました。水草を適度な大きさに栽培することは難しいです。

メダカの針子
キレイに撮れていませんが、メダカの針子です。屋外のビオトープのメダカの繁殖では、小さな針子には、環境の変化が大きい気候が続いています。ちょっと前まで猛暑の夏でしたが、朝と晩は涼しくなって秋らしくなりました。

気温が変化すると、ビオトープの水温も影響します。メダカは、気温の変化の影響を受けにくい水の底に移動します。針子は水面近くにいることが多く、心配です。

シラカシ
どんぐりから発芽させて、2年目のシラカシの小さな木です。どんぐりにはたくさんの種類があります。公園などで拾って、土に埋めると簡単に発芽します。小さな鉢なら大きくなることはないので、気軽に栽培できます。

常緑で葉がキレイな緑なので、ガーデニングにも使うことができます。樹木のメリットは、2~3日ぐらい水遣りをしなくても枯れないことです。
 

今シーズン生まれたメダカがキレイに輝いています。

0911
屋外のビオトープでのメダカの観賞に、よい季節になり、メダカの輝きがとてもキレイに見えます。発芽してから2年目のノムラモミジに赤い新芽が芽吹いています。急に成長がよくなりました。ノムラモミジは、新芽が赤、夏に緑になって、紅葉で再び赤色になります。紅葉より新芽がキレイなもみじです。

メダカ 春
春の繁殖で生まれたメダカは、大きく成長して、キレイに輝いています。1.5~2センチぐらいに成長しているので、急に涼しくなっても、影響はないようです。

睡蓮鉢 稚魚
睡蓮鉢のメダカの稚魚は、春の繁殖で小さい稚魚を選別して入れています。大きな稚魚と一緒に飼育していると、エサを食べる量が少なくて、成長がよくない状態になります。

メダカの繁殖では、孵化の日にちや稚魚の成長のスピードが違うので、選別が必要になることがあります。大きな飼育容器では、あまり気にしなくても大丈夫です。

ノムラモミジ
種から発芽して2年目のノムラモミジです。たぶんノムラモミジと思います。拾った種だから正確な品種は不明です。ノムラモミジの特徴は、新芽が鮮やかな赤色であることです。その後、品種や気候によりますが、緑色になって、先の紅葉には再び赤色になります。

1年目は成長があまりよくなく、ノムラモミジの栽培は難しいのかなと思っていましたが、夏の終わりぐらいから成長がよくなりました。この株は大きく成長させて鉢植えにする予定です。

ビオトープの敵、ヤゴが羽化しています。

0912
メダカ盆栽のもみじに、新しい葉が増えました。キレイに紅葉できそうです。ホテイ草が大きくなりました。小さいものと交換します。ビオトープの敵、ヤゴが羽化しています。イチョウのミニ盆栽は、幹が太くなりません。樹高15センチと10センチです。葉の状態はよく、黄色の紅葉がとても楽しみです。

メダカ盆栽 もみじ
メダカ盆栽のもみじは、葉刈りして、新しい葉が芽吹いてきました。葉の数も多くなり、秋の紅葉に向けて一生懸命管理しています。福岡では、12月ぐらいに紅葉が始まります。今からとても楽しみです。

ヤゴ 羽化
ビオトープの敵、ヤゴが姫睡蓮の葉の上で羽化しています。イトトンボのようです。ヤゴは小さな生きた生物をエサにするので、ビオトープではメダカに被害があります。小さな針子や稚魚は、特に注意が必要です。トンボの産卵を防ぐためにビオトープに網を設置することが一番の対策です。

この容器は、姫睡蓮だけを栽培していて、メダカはいません。ボウフラ対策としてビオトープで発見したヤゴは、この容器に入れています。ビオトープでは厄介者のヤゴも、ボウフラ対策として役に立ちます。予備の飼育水を貯めているバケツなどがあれば、ヤゴを入れると、ボウフラ対策になります。

イチョウ ミニ盆栽
イチョウのミニ盆栽です。キレイな鉢ではなく、ビニールポットで栽培いているのは、幹を太くしたいからです。小さいからなのか?幹は太くなりません。樹高に対して、無駄に幹は太くならないことがわかりました。

大きく栽培して、剪定して樹高を小さくしないと、幹の太いミニ盆栽にならないようです。ビオトープを飾る樹木を種から栽培していますが、いろいろと難しいことがあります。




姫睡蓮に追肥をして葉が増えました。

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ビオトープの姫睡蓮は追肥をしてから葉がたくさん芽吹いて、葉の色も濃くなりました。9月も花を咲かせてほしいですが、曇りの日が多く日差しが足りないようです。小さなエノキ(榎)は、樹高18センチです。枝もたくさんあり、葉も小さくなっています。ワタムシが葉の裏にたくさんいるので、駆除します。

姫睡蓮
ビオトープの姫睡蓮に追肥をして、葉の数が増えました。大きな葉もあり追肥の効果が確認できます。9月も姫睡蓮の花を咲かせようと追肥をしました。葉が増えて株の状態はよくなったようですが、涼しくなったので、花はあまり期待できないかもしれません。

メダカ
姫睡蓮の葉とメダカ。メダカのビオトープには、姫睡蓮の葉の大きさがとてもバランスがよいです。秋になり日差しが少し弱くなったほうが、葉の緑色も濃くなりキレイです。メダカの輝きと緑の葉が、とても美しいです。

エノキ 榎
エノキ(榎)のミニ盆栽。エノキ(榎)は、公園などでよく見ることのできる樹木ですが、特徴が少なく、知名度の低い樹木です。丈夫で栽培が簡単で、枝が増えやすく、葉も小さくなります。

欠点は、ワタムシがたくさん発生することです。白くて綿のような小さな虫です。エノキ(榎)にだけ発生します。アブラムシの一種なので駆除します。

白メダカの秋の繁殖は順調です。

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睡蓮鉢のメダカの稚魚は小さいですが、輝きがあります。白メダカの秋の繁殖は順調です。成長の早い稚魚だけを別の飼育容器に移動させることは、針子が邪魔して難しいです。小さなカヤの木は幹が太くなったら、半分くらいの樹高に剪定しようと考えています。成長が遅い樹木なので時間がかかりそうです。

睡蓮鉢 稚魚
睡蓮鉢のメダカの稚魚は、少し大きくなりました。飼育容器の大きさから考えると、メダカの飼育数は少ないです。成長が遅い稚魚を選別して飼育しているので、余裕があるほうが成長にはよいと考えました。

白メダカ 針子 稚魚
屋外のビオトープで、白メダカの秋の繁殖をしています。針子と稚魚をたくさん飼育しています。大きくなった稚魚は、別の飼育容器に移動させたほうが、小さな針子がエサをゆっくり食べることができます。

稚魚を選別するときに、たくさんの針子が邪魔になります。上手く稚魚だけを網に入れることは難しいです。

カヤ
カヤの木です。カヤは高級木材になる木です。成長が遅く木目が細かくキレイです。葉の先端が尖っていて触ると痛いです。小さくても、幹に雰囲気があるので、栽培しています。

葉の形に特徴があるので、樹形をどのようにするか?難しいです。幹の途中から葉が芽吹いたので、上の部分をすべて剪定して樹高を半分にして、ミニ盆栽にする予定です。

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