快適な涼しい季節から、急に朝夕は肌寒くなりました。


涼しくなって、メダカの観賞に快適な季節になりました。

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涼しくなって、メダカ盆栽の緑がとても美しいです。福岡県では、紅葉は12月の上旬ぐらいで、まだまだ先です。天気がよく、メダカが元気に泳いでいる姿を、ゆっくり観賞できます。ビニールポットのもみじは、木製の鉢カバーに石を並べました。ちょっと大きな石ですが、雰囲気がよくなりました。

メダカ盆栽 葉水
10月になって、秋らしい涼しい季節になりました。メダカ盆栽のもみじは、葉の状態もよく、キレイな緑色です。秋は乾燥しているので、水遣りのときに葉にも水をたっぷりかけてあげます。

葉に水をかけることを葉水(はみず)といいます。 植物は、根だけでなく葉からも水を吸収しています。空気が乾燥しているときに有効です。霧吹きで葉の表と裏に葉水(はみず)することもあります。

姫睡蓮
姫睡蓮の葉やホテイ草が、とても美しいです。アナカリス(オオカナダモ)は、ちょっと増えすぎです。茎が長いものを半分くらいに切って、量を少なくします。

もみじ 石
ビニールポット(ポリポット)のもみじを三つ並べることのできる鉢カバーは、石を置いて、雰囲気がよくなりました。

鉢カバーの製作の記事を書きました。とても簡単で安く製作できます。
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小さな鉢を3つ並べて飾るための木製の鉢カバーを製作する。

余っている石を使ったので、ちょっと大きい石があり、バランスが少し悪いです。ちょうどよい大きさの石を探しにいきます。石の色も黒いほうが、もみじの葉の色が映えそうです。

秋のビオトープは、水草の管理が楽です。

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睡蓮鉢のビオトープは、涼しくなったのでホテイ草が成長しなくなりました。秋は水草の管理が楽です。白メダカは屋外で越冬できるぐらいなりました。どんぐり(コナラ)は、樹高20センチですが、幹が太く枝もたくさんあります。葉の緑色がキレイです。コナラの紅葉は黄色や赤色を楽しむことができます。

ホテイ草
涼しくなって、ホテイ草ほとんど成長しなくなりましたホテイ草は、水草の中で成長のスピードが速く、巨大化することがよくあります。

寒さに弱いので、気温が下がると成長しなくなり、管理が楽になりました。大きくなって枯れた葉を取り除いたり、長く伸びた根を切ることもありません。

白メダカ
今シーズンから飼育を始めた白メダカは、秋の繁殖で飼育数が増えました。稚魚が大きくなって、屋外で越冬できる大きさになりました。

このNVボックスの飼育容器は、かなり汚れています。稚魚を飼育していると心配になって、どうしてもエサをあげる量が多くなります

エサをたくさんあげると、食べ残しが増えて、水質が悪くなります。大きなプラ舟は、ミナミヌマエビを入れて、エサの食べ残し対策をしていますが、小さなNVボックスはメダカだけです。

寒くなる前に、キレイに掃除しなければなりません。寒くなると環境の変化にメダカが対応できなくなります。冬のビオトープは、何もしないことが一番です。

どんぐり コナラ
どんぐりの木、コナラです。樹高は20センチで、斜めに枝を伸ばしています。幹が太くなり、ビオトープの飾りに使うことができそうです。

夏の強い日差しでたくさんの葉が葉枯れしましたが、残ったきれいな葉と、新しく芽吹いた葉で、秋の葉の状態は、とてもよいです。

寒くなると、黄色や赤色に紅葉します。コナラの紅葉は、有名ではありませんが、やさしい雰囲気の色で、とてもキレイです。福岡では、12月上旬ぐらいに紅葉します。とても楽しみです。




秋に植え替えたもみじの苗は順調です。

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メダカのビオトープは水質が安定しています。天候によってエサの量を調整しています。エサの食べ残しは水質悪化の原因になります。春に発芽したもみじは、秋に植え替えをして観賞を楽しむことができるように、寄せ植えと懸崖にしました。葉が枯れることもなく順調です。赤色の紅葉まで大切に育てます。

ビオトープ
水温が低くなって、水質が安定しています。藻(アオミドロ)の発生が少なくなりました。これから寒くなると、水の透明度が高くなり、ビオトープが美しくなります。

もみじ 寄せ植え
春に発芽したもみじの苗を植え替えて、寄せ植えにしました。1年目のもみじの苗は、まっすぐに伸びて枝がないので、 7つの苗を1つの鉢に植えました。

葉の数が増えて、雰囲気がよくなりました。葉の状態は少し乾燥していますが、紅葉できそうです。

植え替えは、春の芽吹く前が基本ですが、秋でも植え替えをすることはできます。枯れることが心配な場合は、根の剪定をしないことです。

秋にもみじの苗の植え替えをした様子を記事にまとめています。
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発芽したもみじの苗を寄せ植え、懸崖(けんがい)にして紅葉を楽しむ

もみじ 懸崖
春からの5ヶ月間で、樹高60センチまで伸びたもみじの苗は、長い幹を有効に使って懸崖(けんがい)の樹形にしました。

幹が細く曲げやすいので、あまり難しくはないです。どのように曲げるか悩みますが、修正することができるので、あまり深く考える必要はありません。

もみじを種から発芽させて、たくさんの苗があると、いろいろな樹形にチャレンジすることができます。

気温が下がって、朝と夜は肌寒くなりました。

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気温が下がって秋らしくなりましたが、メダカ盆栽はキレイな緑で、メダカも元気に泳いでいます。春に植え替えたイチョウのミニ盆栽を、1年前の写真と比べると、葉の色が違うぐらいで、ほとんど変化がありません。樹高10センチと18センチです。幹が太くなるまで、どのくらいの年数が必要なのだろうか?

メダカ盆栽
涼しくなって快適なメダカライフから、数日で、さらに気温が下がって朝と夜は肌寒くなってきました。 Tシャツに短パンでビオトープを観賞できる季節が終わりました。

イチョウ 1年前
1年前のイチョウのミニ盆栽の写真です。種から発芽させて、大きくならないように、先端を切って芯止めしました

5つの芯止めした苗がありますが、幹の途中から葉が芽吹いたものは、2つだけでした。残りの3つは、先端だけに葉があり、ミニ盆栽の素材に適していません。

イチョウ ミニ盆栽
左の鉢は、樹高が10センチ、2つの場所から葉が芽吹いています。もう1つ芽吹きが増えるとバランスがよくなりそうです。葉の大きさがもう少し小さくなってほしいです

右の鉢は、樹高が18センチ、3つの場所から葉が芽吹いていますが、幹の途中の葉が2つとも右側にあって左側が葉がありません。葉の大きさも小さくて、バランスがよいです。

幹を太くすることが目標ですが、植え替えをして肥料も与えましたが、効果がありませんでした。1年前の写真と比べて、葉の色以外は変化がありません。

種から育てると、樹高が大きくならないと、幹が太くなることは難しいようです。長く育てることで、太くなる可能性があります。何年間かかるのだろうか?

葉の状態は、葉焼けがなくキレイな緑色をしているので、黄色の紅葉も美しくなりそうです。紅葉の季節がとても楽しみです。

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