秋の紅葉をメダカのビオトープで楽しむ。


落ち葉をメダカのビオトープに入れました。

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鉢植えの柿が落葉したので柿の葉をビオトープに入れました。メダカの越冬対策をする時期になりました。紅葉したもみじの赤い葉をビオトープに浮かべて、写真撮影。もみじの葉もメダカの隠れ家になりますが、春には腐敗して形がなくなり、ビオトープの掃除が大変になります。柿の葉は大丈夫です。

柿の葉
メダカのビオトープの越冬対策として、人気のある柿の葉柿の葉を集めることは、簡単ではありません。大きな柿の木に登って葉を集めることは難しいです。栽培している柿の木は、収穫しやすいように、枝が低いです。葉を集めることも簡単にできます。

毎年、冬になると柿の葉を集めことになるので、鉢植えで柿の木を栽培することにしました。自分で栽培すれば、無農薬の柿の葉を手に入れることができます。 樹高1メートルぐらいの鉢植えの柿の木ですが、大きな葉がたくさんあります。

柿の葉が赤く紅葉したので、落葉する前に集めてメダカのビオトープに入れました。寒くなるとメダカは、動くことがなくなり、じっとしています。隠れる場所が必要になるので、柿の葉は最適です。

もみじの葉
鮮やかな赤色に紅葉したもみじの葉も、落葉する前に集めて、メダカのビオトープに入れました。水面に浮かぶ紅葉したもみじの葉。とても美しいです。

もみじの葉は小さくて、メダカが隠れることができません。しばらくすると、枯れてボロボロになります。越冬対策には向いていません。少し枯れたらビオトープから取り出します。

もみじ 紅葉
ミニ盆栽の素材として栽培しているもみじがキレイに紅葉しました。樹形がよくなりそうな株は、春にキレイな鉢に植え替えをします。小さな鉢は水遣りが大変ですが、カッコいいミニ盆栽になるように栽培します。

冬のビオトープに常緑樹を飾る。

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暖かくてメダカの動きが活発で、エサもよく食べてくれます。元気よくエサを食べてくれると、とてもうれしくなります。紅葉が終わると落葉して寂しくなるので常緑樹の斑入りの笹と黒松をビオトープに飾ります。梅があれば、正月用に松竹梅ができます。小さな梅を探してビオトープに一緒に飾りたいです。

メダカ盆栽
メダカ盆栽のもみじは、紅葉の状態がよくないです。赤くなりましたが、鮮やかや赤色ではなく、今後が心配です。左前の株は、葉の色が茶色で枯れているようです。

笹
は常緑なので、冬に活躍します。ビオトープの水草は常緑のものが少なく、寂しい雰囲気になるので、常緑樹をビオトープに飾ることで、緑を増やします。は育てやすく、鉢植えなら大きくならないので、おすすめです。

黒松
黒松を小さな苗から育てています。冬でも濃い緑色の葉が魅力です。小さなミニ盆栽なら、ビオトープに飾ることができます。

根元と幹の真ん中に、芽吹きができました。成長して枝になると、樹形を作ることができそうです。黒松の育て方は難しくないです。日の当たる場所で、水遣りをしっかりするだけです。

カヤの木を剪定しました。

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姫睡蓮の葉が、終わりに近づいています。葉がない状態になりますが、このまま越冬させます。他の水草は、まだ緑色で元気です。カヤの木を剪定しました。樹形を悩んでいましたが、小さくすることにしました。樹高10センチになりました。ポツンと残した先端は、植え替えをしてから、剪定する予定です。

姫睡蓮
姫睡蓮の葉が、黄色になって枯れ始めました。寒くなったので、新しい葉が芽吹くことはなく、すべての葉が枯れて、なくなります。水の中で越冬するので、ビオトープに入れたままにします。

カヤの木
カヤの木です。葉の先端に触ると、とても痛いです。高級木材で、将棋盤、囲碁盤の材料になります。葉の形が特徴的で、どのような樹形にするか?参考になる盆栽がなく、1年以上、考えました。小さなミニ盆栽にすることにしました

細長い葉が列になって並び、成長して伸びます。この形状が樹形を難しくしている原因です。小さいミニ盆栽にして、葉が並ばないようにします。

ミニ盆栽
根元のほうの小さな芽吹きだけを残して、剪定しました。樹高は半分になり10センチぐらいです。小さな鉢に植え替えて、大きく成長しないようにします

植え替えをして、葉が大きくならないようになってから、ポツンと残った先端を剪定します。とても小さくすれば、樹形を考える必要がなくなります。枝の長さだけを考えれば、よくなるので、剪定で悩むことがなくなります。




イチイガシ(どんぐり)の葉の色がよくないです。

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ビオトープに浮かべた赤色に紅葉したもみじの葉が沈んでいます。もみじの葉とメダカの写真撮影をしました。秋の雰囲気のビオトープが、とてもキレイです。イチイガシ(どんぐり)の寄せ植えは、葉の色がよくないです。栄養不足か?放射冷却で朝の冷え込みが原因か?常緑樹は霜よけが必要なのだろうか?

もみじの葉
ビオトープに浮かべた紅葉したもみじの葉が、少しずつ沈んでいます。暖かいので、メダカは水面近くを泳いでいたので、紅葉したもみじの葉とメダカの写真を撮ることができました。

ビオトープ
寒くなり、ビオトープの水の透明度がよくなり、メダカやもみじの葉がキレイに見えます。

イチイガシ
常緑のどんぐり、イチイガシの寄せ植えです。どんぐりなどの樹木の栽培で、大きく成長させたくない場合は、寄せ植えが最適です。鉢にたくさんのどんぐりを土に埋めると、発芽しても、あまり大きく成長できません。

イチイガシは常緑樹なので、緑の少なくなる冬に活躍することを期待して育てています。キレイな濃い緑の葉で、葉の半分より先にギザギザがあります。葉の色が薄くなっています。

放射冷却の朝の冷たい霜?栄養不足?どちらかが原因の可能性が高いです。春に発芽した1年目の小さな木なので、まだ寒さに弱いのかもしれません

キレイな紅葉が、終わりに近づいています。

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メダカ盆栽に、もみじの葉を浮かべました。鮮やかな赤色に紅葉したもみじの葉が水面に浮かんで、とてもキレイです。メダカが水面を泳いでいたので、よい写真が撮れました。ケヤキもキレイに紅葉しています。赤色に紅葉するケヤキは、この鉢だけです。ヒノキの寄せ植えは、ちょっとだけ成長しています。

メダカ盆栽
メダカ盆栽に、紅葉したもみじの葉を浮かべました。メダカ盆栽の一番の美しくなる時期です。製作して2回目の秋の紅葉で、もみじが成長して葉がたくさん増えました。

ケヤキ
ケヤキの紅葉には3種類の色があります。黄色、橙色、赤色です。 紅葉する色は株によって決まっています。赤色に紅葉する株は、毎年、赤く紅葉します。

黄色に紅葉するケヤキが普通です。橙色は、黄色ではないが、赤色でもないような雰囲気の色です。赤色に紅葉するケヤキは、数が少なく、貴重です

このケヤキを大切に育てて、枝を挿し木にしたら、赤色に紅葉するケヤキを増やすことができます。まだ、樹形ができていないので、樹形より大きく成長させることを目標にします

ヒノキ
種から発芽して2年目のヒノキの寄せ植えです。発芽率がよく、寄せ植えになりました。寄せ植えの状態では、大きく成長できないので、ヒノキのミニ盆栽ができると期待しています。

幹が茶色になり、葉が小さくなると、ミニ盆栽です。残念なことに、幹は茶色になっていません。小さい苗のままの状態で、成長が遅いだけのヒノキの苗です。

盆栽品種でなく、普通のヒノキはミニ盆栽にすることは難しいようです。キレイな緑色で、均一に成長しているので、このまま育てることにします。まっすぐに成長するように、対策をする必要があります

いろいろな樹木の種を採取して、発芽させて育てています。小さな鉢植えやミニ盆栽にする予定ですが、思い通りにならないことがよくあります。いろいろ工夫して、育てることは、とても楽しいです。



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