猛暑が続く熱い夏は、ミニ盆栽の水切れに注意しましょう。


ミニ盆栽に日よけをして、水切れを防ぐ

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今年の夏も猛暑になる予報で、メダカのビオトープやミニ盆栽の管理が大変になりそうです。ビオトープに日よけを設置しているので、ミニ盆栽を日陰に置くために棚を作りました。夏の強い日差しによる葉焼けと水切れを防ぎます。メダカとミニ盆栽を同時に観賞できるので、とてもよい雰囲気です。

猛暑
今シーズンの夏は、最初は、それほど暑くならない予報でしたが、遅い梅雨明けのころには、猛暑が続く予報に変わりました。

猛暑日が続くと、ミニ盆栽が水切れして枯れる可能性が高くなります。 鉢が小さく、用土の量が少ないので、直射日光が当たると、鉢が熱くなり、朝に水遣りをしても昼ぐらいに乾きます。


日よけ
メダカのビオトープに日よけを設置しているので、ミニ盆栽も一緒に日陰で夏を乗り越えてもらいます。

杉材を使って簡単な棚を設置しました。ミニ盆栽の鉢の大きさは3号(直径9センチ)ぐらいのものが多く、10センチの幅の杉板で盆栽棚を作ることができます。

メダカ盆栽の上にミニ盆栽を並べて飾りました。 すだれの屋根があり、直射日光を防ぐことができます


プラ舟
大きなプラ舟のビオトープは、半分くらいがNVボックスを置く棚で日陰になります。一番奥に杉板を設置して、ミニ盆栽を並べました。

もみじのミニ盆栽は、夏に葉焼けすると美しい紅葉を楽しむことができなくなります。




春に花を楽しんだ旭山桜は水切れに注意。

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睡蓮鉢のビオトープは増えたマツモを少し間引きして、ホテイ草は小さいものに変えました。メダカが水面を泳ぎやすくなりました。ホテイ草の花がとてもキレイに咲きました。春に美しい花を楽しんだ旭山桜。駄温鉢に植え替えて、葉の状態がよく、新芽がたくさんあります。水切れに注意して管理します。

マツモ
マツモが生長して、たくさん増えて、水面にメダカが泳ぐことができるスペースがなくなりそうです。マツモを間引きして、少し減らして、メダカが泳ぐことができるようにしました。


ホテイ草
朝にホテイ草のつぼみがあると、花が咲くまでの様子をゆっくり鑑賞します。何回見ても飽きることがありません。咲いた直後がとても美しく、1日を楽しい気分です過ごすことができます


旭山桜
旭山桜は夏の水切れ対策で、5号(直径15センチ)の駄温鉢に植え替えました。桜は夏に花芽を形成します

夏の管理が来春の花に大きく影響します。できる限り日光に当て、元気よく育てることが大切です。

少し大きな鉢にしたので水切れの心配がなくなり、日向で管理することができます。2~3日に1回、鉢を回して均等に日が当たるようにします


藤の取り木はビニールポットの底から根が出ました。

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とても暑く、メダカにエサをあげて、ビオトープに足し水するだけで汗が流れます。朝のまだ薄暗い時間が少し涼しくて快適です。日が昇り明るくなるとホテイ草の花が咲きます。藤の取り木はポットの底から根が出ました。切り取って鉢に植え替えて大丈夫?ポットが小さいので水切れがちょっと心配です。

メダカ盆栽
メダカ盆栽は、もみじの葉がたくさん茂って、少し涼しさを感じます。実際は立っているだけで汗が流れるほど熱いです。


ホテイ草
2日連続でホテイ草の花が咲きました。花を楽しむためにNVボックスに大きくなったホテイ草をまとめて入れています。


藤 取り木
取り木をして1ヶ月が経過しました。ビニールポットの底から根が出ました

取り木が成功してうれしいですが、暑い夏がまだ続きます。ビニールポットが小さいので、伸びた根が乾燥することが心配です。

少し涼しくなった秋に切り取って鉢に植え付ける予定ですが、大丈夫だろうか?半日陰になる場所に移動することにしました。

藤の取り木の様子を詳しく記事に書きました。


発芽したムラサキシキブが少し大きくなりました。

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大きなプラ舟のビオトープに、もみじのミニ盆栽をレイアウトしています。日陰になる場所で暑い夏でも水切れする心配がなくなりました。とても暑い日が続きますが、葉の状態はよいです。種から発芽したムラサキシキブが少し大きくなりました。花が咲き、実がつくまで、どのくらいの年数が必要だろうか?

プラ舟
大きなプラ舟にレイアウトしたもみじのミニ盆栽は、日陰であることで水切れの心配が少なくなりました。水面から近いことが影響しているようで、葉の状態がよいです


ミニ盆栽
メダカと同時にミニ盆栽を鑑賞できるようになりました。奥のコンクリートのブロックが雰囲気がよくないので、100均ですだれを購入して、見えないようにしたいです。


ムラサキシキブ
種から発芽したムラサキシキブは、少しだけ大きくなりました。種がとても小さいので、1つの鉢に蒔いたことで、苗が密集しています。

少し大きくなってから、間引きして植え替えようと考えていたら、暑い夏になりました。植え替えをする時期ではないので、秋まで、このままの状態です。

ムラサキシキブの実から種を取り出して、種蒔きをする様子の記事があります。


どんぐり(コナラ)のミニ盆栽は暑い夏でも元気です。

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屋外のメダカのビオトープは、日よけを設置しても水温が35度くらいになります。メダカは元気に泳いでいるので大丈夫ですが、水質が悪くなりそうなので、水を減らして足し水をしています。水草の色が少し悪くなりました。どんぐり(コナラ)のミニ盆栽は、暑い夏でも直射日光に強く、管理が簡単です。 

メダカ
ビオトープの水温は35度くらいまで上がりますが、メダカに影響はないようです。エサを普段と変わらないくらい食べ、水面を元気よく泳いでします。

ホテイ草やマツモの色が少し悪くなりました。夏は日陰ぐらいのほうがよいです。


ビオトープ
大きなプラ舟のビオトープは、2/3くらいが日陰になります。日のあたる場所に姫睡蓮の葉がキレイに並んでいます。

姫睡蓮の栽培は日当たりがとても重要で、株元に日が当たるようにすると花が咲きやすくなります

姫睡蓮の詳しい育て方を書いた記事です。
関連記事 姫睡蓮の育て方 植え替え~成長~花が咲く


どんぐり コナラ
どんぐり(コナラ)のミニ盆栽は、3つの株があります。葉の大きさが同じくらいになり、バランスがよいです。

どんぐりを土に埋めて発芽させた苗でも、根元が太くなりやすいので盆栽らしくなるまでの期間が短いです。

暑い夏の直射日光でも水切れして葉焼けすることが少なく、丈夫で育てやすい樹木です。


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