メダカは日光浴で成長がよくなり、丈夫で健康に育ちます。


メダカを飼育すると、室内の水槽より屋外のビオトープのほうが、成長がよいことに気づきます。

屋外のビオトープでは、長い時間、しっかり日光浴ができていることがメダカの成長に大きな影響があります。
メダカ 日光浴


メダカは日光浴が大好きです。

メダカは、よく水面近くを泳いでいます。泳ぐのをやめて水草の周辺で、じっとして日光浴をしています。

日照時間の変化や水温によって、メダカは産卵をしたり、活動を変えます。メダカの生活にとって日光はとても重要なものです。




メダカは日光浴で紫外線を浴びています。

日光浴がとても重要である理由は、日光浴で紫外線を浴びることができるからです。メダカは紫外線を浴びることで、ビタミンAビタミンDを作ることができます

一般的なビタミンの効果は、

  • ビタミンAは、発育を促進したり、肌の健康を維持したり、暗いところでも目が慣れて見えるようになる機能に関わったり、のどや鼻などの粘膜に働いて細菌から体を守ったりなど、たくさんの重要な役割を持っています。
  • ビタミンDは、小腸や腎臓でカルシウムとリンの吸収を促進する働きと、それによって血液中のカルシウム濃度を保ち、丈夫な骨をつくる働きがあります

観賞魚にとってのビタミンの効果は、エサの有名なブランドの「Hikari」のホームページに掲載されています。
参考サイト キョーリン「人工飼料のビタミンは製造時に壊れてないの?」

日光浴で紫外線を浴びることによって、発育が促進され、病気の原因である細菌から体を守ることができ、丈夫な骨を作ることができます

屋外のメダカは、十分な時間、日光浴することで成長がよく、元気で丈夫な体になります。室内飼育で日光浴できる時間が少ないと、成長するスピードが遅くなったり、病気になる可能性が高くなります。



飼育容器を日光の当たる場所に置くべき?

メダカの飼育に日光が必要なので、屋外飼育でよく日の当たる場所に飼育容器を置くとよいか?飼育容器を日光がよく当たる場所に置くことにデメリットもあります。

メダカの飼育に最適な水温は18~28度ぐらいで、急な水温変化を避けます。直射日光が当たると、夏は水温が上がり過ぎ、昼と夜で水温の変化が大きくなります。

午前中に日光が当たるぐらいがちょうどよく、日陰になる場所を作るとメダカが自由に移動して、日の当たる量を調整します。

室内飼育では、窓際などの明るい場所に水槽を置き、適度に日光を浴びせることによって丈夫で健康なメダカを育てることができます。水槽は、直射日光が当たると藻やコケの発生が増え管理が難しくなります。



照明(ライト)で日光の不足を解消できるか?

メダカの飼育を室内ですると、日光浴不足で成長が遅くなり、丈夫で健康なメダカを飼育することはできないのか?アクアリウム照明(ライト)を使うことで、日光を再現することができます

アクアリウム用の照明器具には、たくさんの種類があります。LEDなら電気代を気にすることがありません。性能がよくなり、太陽光に近い波長の商品もあります。

タイマーを使って、明るい時間と暗い時間が作ることで、メダカの体内時計を調整することができます。日の出・日の入りに時間を合わせることで、メダカが季節を感じることができます。

春の日照時間と同じになるように調節し、水温も春の温度に設定すると、冬でも産卵させることができます。



メダカの日光浴 まとめ

日光浴は、メダカの成長に必要であり、丈夫で健康になるためにメダカの生活の中で重要なものの1つです。どのような飼育環境でも、日光浴ができるように工夫しましょう。

屋外飼育と室内の水槽では、それぞれにメリットとデメリットがあり、日光浴だけを考えると屋外飼育の方が有利ですが、室内の水槽でも照明(ライト)で日光浴をすることができます。

飼育環境は、日照、水温、水質、エサなど、いろいろな要素のバランスが大切です。日光浴だけがよい状態で、他の要素が悪いとメダカは元気に成長しません。

どの要素もメダカに最適な状態にすることが一番よいことですが、追求し完璧を求めると管理が大変になり、メダカの飼育に疲れます。

ある程度(60~80%)のよい状態を維持することが簡単で、メダカの飼育を楽しむことができます。


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