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ツルウメモドキの種まきのポイント!:【多くの写真で説明】雄木を手に入れる

2020/12/22

種まき 樹木の栽培

ツルウメモドキの黄色の殻が割れて鮮やか赤色の実が美しい写真
育てているツルウメモドキができましたので、を取り出して種まきにチャレンジします。多くの写真で詳しく説明していますので参考にして下さい。

ツルウメモドキ種まきのポイント
  • 種まきの時期は秋から冬に「採りまき」、または春の「春まき」。
  • を低温状態にして休眠打破させる。
  • を水につけて、水分をたっぷり含ませる。
  • 種床は、どのような容器でもよく、普通の鉢が簡単。
  • 種まき用土は赤玉土、または、種まき専用の用土
  • 発芽するまで明るい日陰で乾かないように水遣りをして管理。

ツルウメモドキの鉢植え

ツルウメモドキ 種まき
ツルウメモドキは、ニシキギ科ツルウメモドキ属の落葉するツル性の植物です。北海道、本州から沖縄までの広い範囲に自生。

ツル性ですが、うまく剪定することで鉢植え盆栽になります。秋ごろにホームセンターや園芸店で販売されていることが多いです。

黄色 仮種皮
5月から6月に咲く小さな、秋の黄色の仮種皮に包まれた丸い実、冬に仮種皮が3つに分かれて開き、中の赤い実が姿を見せます。

ツルウメモドキは、より冬の黄色の仮種皮赤い実との色の美しいコントラストを楽しむ樹です。

ツルウメモドキの実

ツルウメモドキ 実
ツルウメモドキは美しい実を楽しむ樹ですので、育て方で一番大切なことは結実することです

難しいことでなく、花が咲き、受粉することで結実します。

問題はツルウメモドキ雌雄異株であることです

雌木雄木があり、雌木が実を付けます。販売されているツルウメモドキは、実が付いていますので雌木です。

ホームセンターや園芸店で、ツルウメモドキ雄木を見たことがありません

インターネット通販で探すと少ないですが、手に入れることができます。

苗木のインターネット通販は送料が安くなく、ツルウメモドキ雄木だけを購入する気になれません。

ツルウメモドキの雄木を手に入れる方法

雄木 種
ツルウメモドキは、挿し木や取り木で簡単に増やすことができます。

雌木を増やしても問題は解決しません。

雄木を手に入れる方法は、種まきが一番簡単です

購入したツルウメモドキは実が付いていますので、冬になると仮種皮が爆ぜて赤い実があります。

赤い実の中に、がありますので、種まきして発芽すればツルウメモドキの苗が手に入ります

雌木雄木の区別は、が咲かないと分からないです。

欠点は、実が付いている購入したときしかを手に入れることができないことです。

ツルウメモドキを購入して、2年目にが咲いたが結実しなくて、が付かない。

原因を調べると雌雄異株で、雄木が必要と分かった場合は、残念ですががないです。

雄木を購入するより、実の付いた雌木をもう一度購入して、種まきするほうがよいかもしれません。

ツルウメモドキの種を採取

赤い実
冬になると仮種皮が爆ぜ、赤い実が現れます。赤い実の中にがあります。

実
樹から取り、仮種皮を取り除いて赤い実だけにしました。赤い実は3つに分かれています。

ピンセット
とても小さいですので、ピンセットを使いました。直接手で触ると、実の赤色が付きます。

種
赤い実の中にがありました。

種
実の1つの房に1個か2個のがありました。

には発芽を抑制する成分が含まれていますので、実をキレイに取り除くことで発芽率を高くすることができます。

3ミリ
3ミリぐらいの小さいです。

種の採取
ツルウメモドキの採取ができました。

種 水
採取したは乾かないように水につけます。

種 発芽率
発芽率が分からないので、できるだけ多くのを採取しました。

発芽した苗が、どのくらいの割合で雄木になるか?心配ですので、は多いほうがよいです。

ツルウメモドキの種まき

種 水分
採取したが水に沈むと発芽する可能性が高いです。

2日間、水に漬けましたが、沈まないがありました。沈まなかった種まきします。

鉢
ツルウメモドキ種まきに6号(直径18センチ)の駄温鉢を使います。プランターなど、どのような容器でも種まきはできます。

を採取して、すぐに蒔きますので、発芽する春まで、長い期間、乾かさないように管理する必要があります

小さい容器や浅い容器は、乾きやすいですので管理が大変です。大きな容器のほうが乾きにくいですので水遣りが簡単です。

鉢底石
発芽した後、しばらく育てるので、鉢底石を敷き、排水性(水はけ)をよくします。

1センチ
鉢底石を1センチぐらい敷きました。

鉢底石は砂利、軽石などのいろいろな種類があります。どのようなものでもよいですが、の大きさが大切です。使う用土より少し大きなが適しています

赤玉土
ツルウメモドキ種まきの用土は、赤玉土の小粒を使います。ホームセンターや園芸店で販売されている培養土や種まき専用の用土でもよいです。

通気性排水性(水はけ)があることが大切です。

8分目
鉢の8分目ぐらいまで赤玉土の小粒を入れて、種まきします。

種 重なる
が重ならないように、均等に種まきをします。

用土 乾かさないように
が乾かないように、上から用土を薄くかけます。

種まき 完成
ツルウメモドキ種まきができました。

水遣り
種まきの仕上げは水遣りです。たっぷり水を与えます。

管理
種まき後は、明るい日陰で管理するとよいです。直射日光が当たると乾きやすいですので、水遣りが大変になります。

種まき発芽するまでの管理が難しいです。旅行や留守で、水遣りができない場合は鉢受け皿に水を入れて管理するとよいです。

ツルウメモドキの種まきの今後

11月21日ツルウメモドキ種まきをしました。発芽する春まで4~5か月間、乾かないように水遣りをして管理します。

発芽やその後の成長の様子は、この記事を更新しますツルウメモドキ雄木を手に入れることができるように、栽培します。

更新しました。

ツルウメモドキの発芽

ツルウメモドキがたくさん発芽した写真
4月8日、撮影。

ツルウメモドキ種まきをしてから5ヶ月半が経過、暖かい春になり、たくさん発芽しました。

秋から冬に種まきをする「採りまき」でしたので、長期間、乾かないように水遣りをすることは大変でしたが、発芽すると嬉しくなります。

たくさんの苗木が手に入りましたので、ツルウメモドキ種まきは成功です。水に沈んだは30個ぐらいありましたので、発芽率は90%ぐらいになります。

今後は苗木を育て、が咲くように成長させます。ツルウメモドキは雌雄異株ですので、ができる雌木だけではが咲いても花粉がありませんので、結実することができません。

雄木がない場合でも遠くから飛んできた花粉によってが2~3個できることはあります。

たくさんのを楽しむためには雄木を育て、花粉を採取して人工授粉させることが一番よい方法です。

ツルウメモドキ苗木の成長については、別の記事で書く予定ですので、楽しみにして下さい。

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