寒さが厳しい冬の2月頃から、美しい花が咲くクリスマスローズ。
冬になると、ホームセンターや園芸店でクリスマスローズの鉢植えや苗が販売されています。
つぼみがあり開花直前の状態の鉢植え、花が咲きている鉢植えは、花を楽しむことができますが、価格が高いです。
花が咲くか?ちょっと心配になる大きさの苗でも、あまり安くはないです。
価格が安いクリスマスローズの小さな苗をホームセンターで見つけました。花が咲くのは1年後?2年後?少し不安ですが、購入して育てることにしました。
クリスマスローズの特徴
クリスマスローズは茎がなく、株元から葉柄と花柄が別々に伸びる無茎種のヘレボルスです。ガーデン・ハイブリッドと呼ばれることもあります。
品種改良されて、濁りのない色の花になり、花びらもよれがなく美しい丸い形状など整った品種が増えました。
セミダブル(半八重咲き)やダブル(八重咲き)の品種が、特に人気があります。
品種改良の主要な交配親は、ヘレボルス・オリエンタリスでしたので、以前はオリエンタリス・ハイブリッドと呼ばれていました。
完全に固定化することが難しく、種から増やした株は、親と全く同じ花の色や形になることがありません。
クリスマスローズは、株によって異なる花が咲くことを楽しむ多年草です。丈夫で栽培しやすい特徴があります。
ラベルの裏に、特徴や管理の仕方が簡単に記載されています。
オリエンタリス 紫系
草丈:30~40cm
開花期 2~4月
寒さに強いが、高温多湿にやや弱い為、夏は風通しのよい半日陰で水はけよく管理します。
水やりは鉢土の表面が乾いたらたっぷりと。10月と2月に緩効性の化学肥料をそして10月~5月にかけてリン酸の多い液体肥料を月に2回与えます。
ラベルの花色が色目安になりますが、実生苗の為、花色に個体差がでます。
クリスマスローズの苗
購入したクリスマスローズの苗は、6センチ角のプラスチック製のポットです。
草丈は6センチぐらいです。実生苗ですので、発芽して1年経過していない苗になります。
1年後に花が咲くまでの大きさに成長するか?不安になります。
鉢の準備
クリスマスローズの苗を一回り大きな鉢に植え付けて、栽培します。
根が長く伸びることなく、根の量が増えることで成長がよくなる鉢「アップルウェアーのプレステラ」です。
少しでも大きく成長できる鉢を選びました。
鉢のサイズは9センチ角。四角ですので、円形の3号(直径9センチ)より少し大きくなります。
鉢の高さは8センチ。
用土
クリスマスローズの用土は、赤玉土(小粒)と腐葉土、軽石を4:3:3の割合で配合しました。ホームセンターや園芸店で販売されている培養土で大丈夫ですが、排水性(水はけ)がよくなるように軽石を少し混ぜるとよいです。
鉢受け皿などの容器の中で作業すると、苗の土で回りを汚すことがなく、後片付けが簡単になります。
苗が傷まないように、テーブルなどの端に横向きに置き、葉を宙に浮かした状態で作業します。
底のスリットから、竹串で押して取り出します。
底まで伸びた根が、巻くことなく成長が止まっています。根が底で巻き長く伸びると、新しい根が生えません。
株元から四方八方に、たくさんの根が伸びている状態が理想です。
表面の土は、水遣りで固まっていますので、少し崩してから植え付けます。
苗の土は、種まきをした土で赤玉土だけでしたので、排水性(水はけ)がよくなく、できるだけ新しい用土に交換するためです。
クリスマスローズの苗を植え付ける準備ができました。
プレステラは、ウォータースペースを作るように用土の量に段差があります。(竹串に先端で指している部分です。)
段差に苗の株元の高さを合わせます。高い場合は、底に敷いた用土を減らします。低い場合は、用土を足しましょう。
竹串で突くと隙間がなくなります。減った分の用土を足します。
植え付けの作業で根が乾燥していますので、水分を補給します。
水遣りをすることで、用土の隙間がなくなり安定します。株が安定しないと根の成長がよくなりません。
葉が萎れるなどの異常がなければ、少しずつ日の当たる場所に移動させます。
クリスマスローズの今後
クリスマスローズの苗を2月8日に植え付けました。花が咲くまで栽培する様子は、この記事を更新します。クリスマスローズの年間スケジュール
クリスマスローズの小さな苗を栽培して花を咲かせるまでのスケジュールをまとめます。
秋の10月に種まきをして、冬の1月に発芽します。2~3月ぐらいにクリスマスローズの小さな苗がホームセンターや園芸店で販売されます。
2~3月
昼は屋外で日に当てますが、朝の冷え込みで霜柱で土が持ちあげられると、根が浮き上がりますので、夜はムロや家の中で管理します。
栽培に適した気温は5~10度。液体肥料を規定より薄めに作り、1週間に1回与えます。
灰色カビ病などが発生しやすい時期ですので、殺菌剤を散布。
アブラムシなどの害虫に注意します。オルトランなどの浸透移行粒剤で対策をします。
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