ハクチョウゲ(白丁花)を増やす方法は、挿し木が簡単です。
挿し木に必要になる挿し穂は、花後に剪定することで手に入れることができます。
剪定することで、ハクチョウゲ(白丁花)の樹形がよくなり、挿し木で増やすことができますので、とても効率的な作業です。
ミニ盆栽のハクチョウゲ(白丁花)を剪定して、挿し木をする作業の様子をまとめました。
ハクチョウゲ(白丁花)のミニ盆栽の育て方を詳しく書いた記事があります。
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ハクチョウゲ(白丁花)を花後に剪定
5月6日撮影。ハクチョウゲ(白丁花)のミニ盆栽が小さな美しい白色の花を咲かせています。九州地方の福岡県の平野部で栽培しています。温暖な気候ですので、関東地方より少し時期が早いです。
花後の時期は、ハクチョウゲ(白丁花)の挿し木に適しています。挿し木は秋もできますが、発根したばかりの苗は、寒い冬に保護する必要がありますので、春の挿し木がおすすめです。
剪定した枝は、根からの水の供給がなくなりましたので、乾燥すると枯れます。水につけることで、枯れることを防ぎ、剪定した枝に、たっぷり水を含ませます。
水揚げと呼ばれる作業になります。
たっぷり水を含むことで、挿し木後に乾燥する時間を遅くすることができます。
水揚げは、長い時間がよいとされますが、剪定した枝が含むことができる水の量に限界がありますので、2時間ぐらいで十分です。
手でむしり取ると、樹皮が剥がれることがありますので、ハサミで切るとよいです。
よく切れる刃物で、キレイな切り口を作ります。
ハクチョウゲ(白丁花)の挿し穂は、細いですので、カミソリで切りました。太い挿し穂の場合は、カッターや小刀を使うとよいです。
新品のカミソリを使うことで、切れ味がよく、清潔な刃で挿し穂の切り口を作ることができました。
挿し穂の切り口は、水を吸収しやすくなるように、斜めに切ります。断面積が広くなりますので、効果が高いです。
ハクチョウゲ(白丁花)の挿し木の挿し床は、素焼き鉢にしました。少し乾きやすいですが、通気性がありますので、根の成長によい特徴があります。
挿し木の用土は、赤玉土や鹿沼土の小粒などを使います。清潔で粒が小さいと保水性がよいですので、挿し木に適しています。
ホームセンターや園芸店で販売されていますので、手に入りやすく、価格も安いですので、挿し木や取り木に使っています。
挿し穂の太さより少し大きな穴を作ります。
挿し床に水を与えて湿らせた理由は、挿し穂を乾かさないためと、穴を作りやすくするためです。
用土が乾燥していますと穴が作りにくくなります。
挿し木は、直射日光が当たらない明るい日陰で管理します。
用土が乾くと、挿し穂が乾燥して枯れますので、毎日の水遣りが大切です。とても暑い日や水遣りができないときは、鉢受け皿に水を入れて、腰水で管理するとよいです。
ハクチョウゲ(白丁花)の花が終わった5月14日に、挿し木をしました。発根するまで、毎日の管理をしっかりします。
発根して、植え替えをしてミニ盆栽の素材になるまでの記録は、この記事を更新します。
ハクチョウゲ(白丁花)の挿し木を成功させるポイントのまとめ
- 2時間以上、水揚げをする。
- 挿し穂の切り口はよく切れる刃物で斜めに切る。
- 発根促進剤ルートンを塗る。
- 挿し床の用土は赤玉土や鹿沼土の小粒。
- 挿し床に穴を作って挿し穂を挿す。
- 乾燥させないように管理する。
ハクチョウゲ(白丁花)の挿し木を成功させるポイントは、難しいことはありません。
落ち着いてゆっくり作業すれば、簡単にできますので、チャレンジしましょう。
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