水カビ病の症状を確認することで、早期発見することができれば、回復する可能性が高くなります。
原因を知ることで、水カビ病を予防することができます。
メダカがかかりやすい病気は、水カビ病の他に、白点病や尾ぐされ病があります。
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水カビ病の症状
メダカの体やヒレに、白い綿のようなものが付着して、重症化すると出血することがあります。
エサをあまり食べなくなり、泳ぐことが難しくなり、水面で動かなくなります。
体表で繁殖した水カビは、表皮組織から体の中に入り込み、寄生した部位を壊死させるため、死に至ります。
水カビ病の原因
水カビ病の原因は、メダカの体やヒレに糸状菌(しじょうきん)が寄生することです。
真菌類のミズカビ目、ミズカビ科、ミズカビ属の数種の糸状菌が寄生して起き、水生菌症、わたかぶり病と呼ばれることもあります。
水カビ病が発生しやすい時期は春で、水温が20℃以下で発生しやすいです。
水カビ病は、メダカの体やヒレに物理的な障害による傷があるときに、水カビである糸状菌が寄生する病気です。
物理的な障害による傷は、水換えなどのときに網ですくう、過密飼育で他のメダカとぶつかる、容器の側面や底床の砂にぶつけることで、メダカの体やヒレに傷ができます。
水温の急激な変化や大きなストレスで、体力が弱ったメダカが感染することもあります。
水カビ病が伝染する可能性
水カビ病の原因である糸状菌は、健康なメダカに寄生することはありませんが、発症しているメダカによって、飼育水に感染源である糸状菌が多くなります。
発症しているメダカを発見したら、すぐに隔離します。
糸状菌は、飼育水に存在する菌ですので、完全の除去することはできません。
他のメダカが発症していないか?よく観察して、水換えをすることをおすすめします。
水カビ病の治療方法
隔離したメダカを治療薬を使って治療します。
治療薬は、マラカイトグリーン、メチレンブルー、ルゴセリン液などがあります。
説明書をよく確認して、使用してください。
治療薬による薬浴中は、糸状菌が増えないように、頻繁に水換えをします。
エサを与えることもやめたほうがよいです。
上手く治療できると、白い綿のようなものがメダカの体やヒレから、剥がれるように取れます。
水カビ病の予防
水カビ病を予防するためには、メダカの体やヒレに傷を作らないことが大切です。
体やヒレに傷があるメダカを見つけたら、すぐに治療します。人間のように傷の手当はできません。
傷のあるメダカを他の容器に隔離して、塩浴して傷が回復するまで管理します。
メダカの塩浴について、詳しく書いた記事があります。参考にして下さい。
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メダカの傷が回復して、健康な状態であれば、水カビ病になることはありません。
メダカの体やヒレに傷を作らないことが、水カビ病の一番の予防になりますので、水換えのときに網ですくう際は、注意しましょう。
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