日本全土に自生する落葉樹で、シンボルツリーや雑木の庭に、よく利用されます。
花後は実が成り、果皮に毒があり、エグミがあることがエゴノキの名前の由来になります。
「えごい」は、
- あくが強く、喉を刺激する味。えがらっぽい。
- やり方が度を越して酷く、悪質なこと。冷酷。
エゴノキを苗から育て、小さな鉢植えやミニ盆栽を作ります。
花が咲くまで、どのくらいの年数が必要か?心配ですが、のんびり育てていきます。
エゴノキの抜き苗
エゴノキの抜き苗を購入しました。抜き苗は、土を落とした苗だけの状態です。インターネットのオークションやフリマアプリで、購入する場合、送料に注意が必要になります。
苗は、ビニールポットなどに植えられていると、送料が高くなることが多いです。
抜き苗にすることで、送料が安い第4種郵便やネコポスで送ることができます。
根の部分が乾かないように、新聞紙やキッチンペーパーで包み、湿らせた状態で送ってくれます。
抜き苗で送ってもらうときは、暑い夏は避けて、できれば配送日数が短い近隣の地域の方から購入しましょう。
販売実績が多い方から購入したので、梱包に慣れているようです。
幹はとても細く、徒長している苗です。密集して育てると、このような苗になります。
状態がよい苗ではありませんが、安く、たくさんのエゴノキの苗を手に入れることができました。
苗がたくさんありますので、小さな鉢植えは、寄せ植えにすると豪華になり、花を楽しめます。
ミニ盆栽は、いろいろな樹形にチャレンジすることができます。
針金を曲げたり、切ったりするために、ラジオペンチがあると便利です。100均で販売されているラジオペンチで大丈夫です。
エゴノキの苗からミニ盆栽を作るために、根元を曲げます。
成長して、幹が太くなると曲げることが難しくなりますので、幹が細い苗の状態が適しています。
盆栽では、曲げることを「曲付け(きょくづけ)」と呼びます。
ミニ盆栽は、樹高が小さいですので、根元の曲付けが大切です。
針金は、巻く間隔は小さいと強く曲げることができます。
何センチの間隔で巻くとよいか?言葉で表現することが難しいです。
幹の太さや樹種によっての硬さ、どのくらい曲げるかによって異なります。
一度に大きく曲げると、幹が折れることがありますので、注意しましょう。
樹が大きく成長するために必要な根ですが、盆栽では枝を増やし、根張りを作りたいので、直根の先端を剪定します。
直根の先端をハサミで切り剪定することで、横根(横方向に伸びる根)が増えます。
大きく曲げることもできます。
エゴノキの植え付け
たくさんあるエゴノキの苗を鉢に植え付けます。日本製で価格が安いです。
用土を鉢の底から3分目くらいまで入れました。
エゴノキの用土は、ホームセンターや園芸店で販売されている培養土で育てることができます。
用土を作る場合は、赤玉土と腐葉土を7:3の割合で混ぜた基本の用土になります。
使った用土は、植え付け・植え替えをしてでた用土を再利用したものです。
フルイを使って、微塵を取り除き、粒の大きさをそろえました。
植物をたくさん育てると、使い終わった用土がありますので、再利用するようにしています。
鉢の底から透明な水が流れるまで、たっぷり水を与えます。
抜き苗ですので、葉や幹にも水を与えます。
エゴノキの水遣りは、春と秋は1日1回、暑い夏は朝と夕方の1日2回、寒い冬は3~4日に1回ぐらいが基本です。
エゴノキは、乾燥すると葉が表側に反りますので、分かりやすい特徴があります。
水切れに注意しましょう。
葉が萎れるなどの異常がなければ、少しずつ日の当たる場所に移動させます。
エゴノキの今後
9月18日に、エゴノキの抜き苗を鉢に植え付けました。九州地方の福岡県の平野部で育てています。温暖な気候ですので、9月中旬でも暑さが残ります。
エゴノキは、落葉樹ですので、葉が落ちる前に少しでも成長してくれることを期待しています。
秋に、芽吹きが葉が増えてくれることを願います。
エゴノキの小さな鉢植えやミニ盆栽で、花を楽しめるまで、時間が掛かりますが、のんびり育てていきます。
エゴノキの今後の様子は、この記事を更新します。
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