エゴノキの育て方:抜き苗から育て、小さな鉢植えやミニ盆栽で美しい白い花を楽しむ


 
エゴノキ 育て方
エゴノキは、5月から6月に枝先に、釣鐘状の白い花を楽しむことができる樹です。

日本全土に自生する落葉樹で、シンボルツリーや雑木の庭に、よく利用されます。

花後は実が成り、果皮に毒があり、エグミがあることがエゴノキの名前の由来になります。

「えごい」は、
  • あくが強く、喉を刺激する味。えがらっぽい。
  • やり方が度を越して酷く、悪質なこと。冷酷。
の意味がありますので、エゴノキになります。

エゴノキを苗から育て、小さな鉢植えミニ盆栽を作ります。

が咲くまで、どのくらいの年数が必要か?心配ですが、のんびり育てていきます。


エゴノキの抜き苗

エゴノキ 抜き苗
エゴノキの抜き苗を購入しました。抜き苗は、土を落とした苗だけの状態です。

インターネットのオークションやフリマアプリで、購入する場合、送料に注意が必要になります。

苗は、ビニールポットなどに植えられていると、送料が高くなることが多いです。

抜き苗にすることで、送料が安い第4種郵便やネコポスで送ることができます。

の部分が乾かないように、新聞紙やキッチンペーパーで包み、湿らせた状態で送ってくれます。

抜き苗で送ってもらうときは、暑い夏は避けて、できれば配送日数が短い近隣の地域の方から購入しましょう。





根 状態
エゴノキ抜き苗は、発送から2日後に届きましたが、9月中旬で少し涼しく、は湿った状態を維持できていました

販売実績が多い方から購入したので、梱包に慣れているようです。


苗 長さ
エゴノキの苗の長さは、30センチくらいあります。

幹はとても細く、徒長している苗です。密集して育てると、このような苗になります。


葉 先端
が先端だけに2~3枚ある苗です。

状態がよい苗ではありませんが、安く、たくさんのエゴノキの苗を手に入れることができました。

苗がたくさんありますので、小さな鉢植えは、寄せ植えにすると豪華になり、を楽しめます。

ミニ盆栽は、いろいろな樹形にチャレンジすることができます。



エゴノキのミニ盆栽を作る

針金
エゴノキミニ盆栽を作るために、針金を用意します。

針金を曲げたり、切ったりするために、ラジオペンチがあると便利です。100均で販売されているラジオペンチで大丈夫です。

エゴノキの苗からミニ盆栽を作るために、根元を曲げます

成長して、幹が太くなると曲げることが難しくなりますので、幹が細い苗の状態が適しています。

盆栽では、曲げることを「曲付け(きょくづけ)」と呼びます。

ミニ盆栽は、樹高が小さいですので、根元の曲付けが大切です。


10センチ
針金を10センチくらいの長さに切ります。


幹
エゴノキの幹の根元の部分に針金を巻きます

針金は、巻く間隔は小さいと強く曲げることができます。

何センチの間隔で巻くとよいか?言葉で表現することが難しいです。

幹の太さや樹種によっての硬さ、どのくらい曲げるかによって異なります。


曲付け
エゴノキの苗の根元を、曲付けしました。

一度に大きく曲げると、幹が折れることがありますので、注意しましょう。


直根
盆栽では、幹からまっすぐ真下に伸びたを、「直根(ちょっこん)」と呼びます。

樹が大きく成長するために必要なですが、盆栽では枝を増やし、根張りを作りたいので、直根の先端を剪定します

直根の先端をハサミで切り剪定することで、横根(横方向に伸びる根)が増えます。


根
根が少なくなり、心配になりますが、枝が増える可能性が高くなります。


大きく曲げる
種から発芽した実生苗の根元の曲付けは、楽しい作業です。

大きく曲げることもできます。


剪定
直根を剪定します。


ミニ盆栽
苗の根元の曲付けができれば、ミニ盆栽が簡単にできます。


エゴノキの植え付け

鉢
たくさんあるエゴノキの苗を鉢に植え付けます。


プレステラ
用意した鉢は、プラスチック製の鉢であるプレステラ105型。

日本製で価格が安いです。


スリット
アップルウェアーのプレステラは、スリットが多く設置され、鉢の底で根が巻くサークリング現象を防ぎ、植物の成長がよくなるメリットがあります。


鉢底石
プレステラは、水はけ(排水性)がよいですので、鉢底石の必要がありません。

用土を鉢の底から3分目くらいまで入れました。

エゴノキ用土は、ホームセンターや園芸店で販売されている培養土で育てることができます。

用土を作る場合は、赤玉土腐葉土7:3の割合で混ぜた基本の用土になります。


苗
エゴノキの苗を鉢に入れます。


用土 苗
用土を入れます。

使った用土は、植え付け・植え替えをしてでた用土を再利用したものです。

フルイを使って、微塵を取り除き、粒の大きさをそろえました。

植物をたくさん育てると、使い終わった用土がありますので、再利用するようにしています。


植え付け
エゴノキの苗は、の量が少ないですので、用土を入れて、植え付けが完成です。


エゴノキの管理

水遣り
エゴノキ植え付け後は、すぐに水遣りをします。

鉢の底から透明な水が流れるまで、たっぷり水を与えます

抜き苗ですので、葉や幹にも水を与えます。

エゴノキ水遣りは、春と秋は1日1回、暑い夏は朝と夕方の1日2回、寒い冬は3~4日に1回ぐらいが基本です。

エゴノキは、乾燥するとが表側に反りますので、分かりやすい特徴があります。

水切れに注意しましょう。


明るい日陰
植え付け後、1週間から10日間ぐらい、直射日光が当たらない明るい日陰で管理します

が萎れるなどの異常がなければ、少しずつ日の当たる場所に移動させます。


エゴノキの今後

9月18日
9月18日に、エゴノキの抜き苗を鉢に植え付けました。

九州地方の福岡県の平野部で育てています。温暖な気候ですので、9月中旬でも暑さが残ります。

エゴノキは、落葉樹ですので、葉が落ちる前に少しでも成長してくれることを期待しています。

秋に、芽吹きがが増えてくれることを願います。

エゴノキ小さな鉢植えミニ盆栽で、を楽しめるまで、時間が掛かりますが、のんびり育てていきます。

エゴノキの今後の様子は、この記事を更新します


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