ギンモクセイ(銀木犀)の苗木を購入しました。
キンモクセイはとても人気があり、ガーデニングや園芸に詳しくない人も知っている樹です。
ギンモクセイ(銀木犀)はキンモクセイのように花の香りが強くなく、近づかないと香りを楽しむことができません。
花は白色ですのであまり目立つことがなく、花の数もキンモクセイより少ないです。
金と銀が名前についていますので銀の方が優れていることはありません。
キンモクセイはギンモクセイ(銀木犀)の花の香りや数、色が優れた変種と言われています。
キンモクセイは樹高が1メートル以上、幹の太さが直径2センチぐらいと大きな樹にならないと花が咲きません。
ギンモクセイ(銀木犀)は小さな樹でも花が咲く可能性がありますので、小さな鉢植えで育てることにチャレンジします。
キンモクセイを鉢植えで育てています。
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ギンモクセイの苗木
ギンモクセイ(銀木犀)の苗木をインターネット通販で購入しました。ホームセンターや園芸店で販売されている苗木は、花がすぐ咲く大きな樹が多く、価格が高いです。
インターネット通販は、小さな苗木も販売されていますので、価格が安く、気軽にチャレンジできます。
インターネット通販は、送料が必要ですので、他の苗木と一緒に、まとめて購入することをおすすめします。
根が伸びすぎて、土の表面から出ています。
葉はキレイで、状態がよいです。
小さな苗ですので、花が咲くまで時間が掛かりますが、樹形を作ることができますので、小さな鉢植えの苗として適しています。
プラスチック製の鉢を用意しました。
プラスチック製の鉢は、軽くて、価格が安いことがメリットです。
樹高が大きな樹は、風で倒れることがありますので、重たい陶器の鉢がよいです。
小さな鉢植えですので、5号くらいまでがよいです。
重くないですので、移動が簡単で、コンパクトですので、いろいろな場所に飾ることができます。
ギンモクセイ(銀木犀)の小さな鉢植えは、樹高が30センチぐらいが目標ですので、5号の鉢がちょうどよいサイズになります。
スリット鉢は、大地での根張りを鉢の中でも実現するために設計デザインされた理想的な植木鉢です。根のサークリング現象を防止するので、用土の90%以上が有効利用することができ、植物の生育に大きな効果があります。果樹・野菜・鑑賞用などあらゆる園芸に最適です。
KANEYA(兼弥産業)のホームページで紹介されています。
ギンモクセイ(銀木犀)の苗をビニールポットのまま、スリット鉢に入れると、植え付けたときの状態が確認できます。
スリット鉢は、植物を育てることにメリットが大きいです、
デメリットは、デザイン性がないことです。大きな鉢に入れたり、鉢カバーを付けたりすることで、デザイン性をよくすることでができます。
ギンモクセイの植え付け
ギンモクセイ(銀木犀)の苗を新しい鉢に、植え付けをします。
必要な道具は、ハサミ・ピンセット・竹串です。
大きい鉢受け皿の中で作業すると、周りを土で汚すことがなく、後片付けが簡単になります。
苗を植え付ける準備
ギンモクセイ(銀木犀)の苗を新しい鉢に植え付けるために、ビニールポットから取り出して、植え付ける準備をします。最初に、ビニールポットの底を確認します。
根がたくさん出ていますと、引っかかって苗を取り出すことができません。
無理に取り出すと、根が切れますので、ビニールポットの底から出ている根は、ハサミで切ります。
ギンモクセイ(銀木犀)の根は、少し太く、あまり多くないですので、切らないように注意します。
表面に出ていた根が多く、剪定する必要がありますので、表面の土から竹串で崩します。
上向きに伸びている根は必要ありませんので、剪定します。
根を剪定するハサミは、土の中の小さな石を切ることがあり、刃が傷みます。
価格が安い100均のハサミなどがよいです。
高価なハサミで根の剪定することはおすすめしません。
ギンモクセイの用土
ギンモクセイ(銀木犀)は、ホームセンターや園芸店で販売されている普通の培養土で育てることができます。特別な用土は必要ありません。
鉢の大きさが5号ですので、赤玉土は中粒を使いました。
高級な腐葉土には、大きな木くずなどは入っていないようです。
苗の植え付け
根が四方八方に広がるようにします。
赤玉土の粒が崩れないくらいの強さで押すことがポイントになります。
樹高が30センチぐらいですので、直径15センチ(5号)の鉢で、ちょうどよいサイズで、バランスがよいです。
鉢の底から透明な水が流れるまで、たっぷり水を与えます。
ギンモクセイ(銀木犀)の水遣りは、春と秋は1日1回、暑い夏は朝と夕方の1日2回、寒い冬は3~4日に1回ぐらいが基本です。
夏の水切れに注意が必要です。花芽ができる時期ですので、たくさんの美しい花を楽しむために、水遣りをしてしっかり管理します。
暑い夏は、昼から夕方が気温が上昇して、鉢植えは用土が乾きます。
午後からは日が当たらない場所に置くなど、対策が必要になります。
葉が萎れるなどの異常がなければ、少しずつ日の当たる場所に移動させます。
日当たりよい場所で管理すると、花つきがよくなります。
都市部や道路に面して排気ガスなどで大気が汚れていますと、花つきが悪くなります。
水遣りのときに、葉に水をかけて、汚れを洗い流すとよいです。
ギンモクセイ(銀木犀)は、暖かい気候を好みますので、日本では東北地方より南が栽培に適しています。
小さな鉢植えなら、軒下や玄関などで保護することが簡単です。
暖かい地域でも、寒い日は保護することをおすすめします。
ギンモクセイの育て方のポイント
- 日当たり、風通しがよい場所で育てる。
- 用土は市販の培養土。作る場合は、赤玉土と腐葉土を7:3で配合。
- 水遣りは、鉢の土が乾いたら、たっぷり水を与えます。
- 肥料は2月~3月に寒肥として、緩効性肥料を置き肥。
- 植え付け・植え替えは3月~4月が適しています。
ギンモクセイは特別な育て方はなく、基本を大切にすれば、初心者の方でも育てることができます。
鉢植えは根詰りしないように、2~3年に1回、春の3月~4月に、植え替えをします。
剪定は、新芽が伸びる前の春が適しています。秋に咲く花は、夏に花芽ができますので、6月までに剪定を終わらる必要があります。
ギンモクセイの今後
9月19日に、ギンモクセイ(銀木犀)の苗を新しい鉢に植え付けました。花が咲く時期は、9月下旬から10月ですので、今シーズンの花は難しいです。
倍以上の15ミリ(1.5センチ)ぐらいの太さまで成長すると、花が咲く大きさです。
キンモクセイでなく、ギンモクセイ(銀木犀)ですので、幹の太さが10ミリ(1センチ)ぐらいでも、条件がよければ、花が咲く可能性があります。
九州地方の福岡県の平野部で育てていますので、ギンモクセイ(銀木犀)に適した温暖な気候です。
ギンモクセイ(銀木犀)の今後の様子は、この記事を更新します。
秋の成長、冬越しなど、来シーズンに花が咲くように育てます。
花が咲くまで、大きく成長させてから、剪定をして、小さな鉢植えにする予定です。
ギンモクセイ(銀木犀)の香りがよい美しい白い花を楽しみましょう。
更新しました。
ギンモクセイの肥料
ギンモクセイの肥料は、2月下旬~3月に、寒肥として、リン酸やカリが多く含まれた肥料をを与えます。N(チッソ)、P(リン酸)、K(カリ)が5:8:5と、P(リン酸)が多めの花が咲く植物用の肥料です。
5:8:5で合計18、合計の数字が30未満ですので、低度化成肥料になります。30以上は高度化成肥料です。
強くありませんので、気軽に使うことができる肥料になります。
数字が大きいほうが得した気分になりますが、肥料に弱い植物がありますので、注意が必要です。
肥料は説明書をよく読み、適量を与えましょう。
100均のマドラースプーンに1杯で3グラム、少量の肥料を置き肥で与えます。
肥料の説明書の1株当たりの追肥の4グラムより少ないです。
肥料は少なく与えて、葉が黄色になったり、成長が悪かったりして、足りない場合は追肥します。
ギンモクセイは鉢植えの場合、5月と花が咲く前の秋に、リン酸を多く含む化成肥料を追肥すると、花がたくさん咲きます。
ギンモクセイの芯止め
5月25日、撮影。暖かくなり、葉が芽吹く時期になりました。ギンモクセイの鉢植えは、順調に成長しています。
小さな鉢植えで、ギンモクセイを楽しむために、芯止めをします。
芯止めは、樹の一番高い先端を切ることで、成長が抑制されて、樹高が高くなることを防ぎます。
どのように成長するか?違いを確認できます。
枝の増え方や成長を左の幹と比較します。
ギンモクセイは、発根率がよくないですが、成功すれば、株を増やすことができます。
挿し木の様子を詳しく別の記事に書きました。参考にして下さい。
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ギンモクセイの鉢植えは、梅雨入りする時期になります。
次回の更新は、梅雨と夏の様子を予定しています。