ヒメシャラ(姫沙羅)は、庭木やシンボルツリーとして人気が高く、よく利用させます。
枝がよく分かれ、たくさんの葉が茂り、横に広がることがなく、縦に長い樹形になりますので、狭いスペースに植えることができます。
幹が5~7本ぐらいの株立ちで、赤褐色の樹皮が美しく、繊細な枝ぶりが涼しい雰囲気を楽しめます。
初夏に可憐な白い花が咲き、秋には、葉が赤色に美しく紅葉することが、人気が高い理由です。
庭木やシンボルツリーでなく、小さな鉢植えでも、ヒメシャラ(姫沙羅)を楽しむことができます。
ヒメシャラ(姫沙羅)の苗を、小さな鉢に植え付け・植え替えをして、花を咲かせることにチャレンジします。
ヒメシャラの苗
ヒメシャラ(姫沙羅)の苗をインターネット通販で、購入しました。ホームセンターや園芸店で販売されていることが少ないです。
販売されている場合でも、すぐに花が咲く大きな苗で、価格が高くなります。
インターネット通販で、樹高0.3メートル、10.5センチポットのヒメシャラ(姫沙羅)の小さな苗が販売されていました。
長く伸びた細い枝の先端までは50センチ以上ありますが、幹の長さが30センチぐらいです。
葉の状態は、悪くはありませんが、よい状態とは言えないくらいです。
枝が多くありますので、小さな鉢植えでも樹形がよくなりそうな苗です。
ヒメシャラ(姫沙羅)の苗は、直径10センチくらいのビニールポットに植えられています。
根元の近くに枝がありますので、小さな鉢植えに適した苗になります。
芽吹きがよくない樹種は、幹から新しい枝を作ることが難しいです。
細い枝ですが、先端を剪定することで、太くすることも可能です。
幹の太さは直径8ミリ。
ヒメシャラ(姫沙羅)は、どのくらいの大きさで花が咲くか?いろいろ調べましたが、不明です。
ヒメシャラ(姫沙羅)は盆栽もありますので、小さな樹でも花が咲く可能性があります。
ヒメシャラの小さな鉢植え
樹木は、キレイな花が咲いたり、新芽や紅葉が美しかったり、季節感があります。いろいろな樹木を楽しむために、広い庭があるとよいのですが、日本の住宅では難しく、庭植え・地植えした大きな樹は管理が大変です。
小さな鉢植えで、樹木を育てることができれば、いろいろな場所に飾ることができ、管理も簡単ですので、メリットが大きいです。
小さな鉢植えでも、樹木を健康に育てるために、KANEYA(兼弥産業)のスリット鉢で、ヒメシャラ(姫沙羅)の育てます。
小さな鉢植えは、5号(直径15センチ)までが、おすすめのサイズです。
重くないですので、移動が簡単で、小さいですので、いろいろな場所に飾れます。
六角形の形状で、角にスリットが設置されています。
KANEYA(兼弥産業)のホームページでスリット鉢について紹介されています。
スリット鉢は、大地での根張りを鉢の中でも実現するために設計デザインされた理想的な植木鉢です。根のサークリング現象を防止するので、用土の90%以上が有効利用することができ、植物の生育に大きな効果があります。果樹・野菜・鑑賞用などあらゆる園芸に最適です。
段差まで用土を入れると、ウォータースペースができます。
樹木の栽培に適したスリット鉢を使うことで、小さな鉢植えでヒメシャラ(姫沙羅)を育てることができます。
デメリットは、スリット鉢は生産者向けの商品ですので、デザイン性がよくありません。
鉢カバーを使うことで、解決できます。
ヒメシャラ(姫沙羅)がキレイな花が咲くまでに、ちょうどよいサイズの鉢カバーを探します。
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必要な道具は、ハサミ・ピンセット・竹串です。
鉢受け皿の中で作業すると、周りを土で汚すことがなく、後片付けが簡単になります。
根がたくさん出ていますと、引っかかってビニールポットから取り出すことができません。
無理に取り出すと、根が切れますので、注意しましょう。
根詰りはしていませんが、長く伸びている根がたくさんあります。
根鉢を軽く崩して、一回り大きな鉢に植え替え・植え付けすることが基本です。
小さなは鉢植えは、鉢が小さく、用土の量が少ないですので、根の状態が大切になります。
根鉢の土をすべて落として、長い根を剪定し、キレイに整理します。
竹串は、硬くないですので、根を傷めにくいです。表面の土が硬く固まっているときは、ピンセットなどを使って崩します。
用意した直径13.5センチ(4.5号)のスリット鉢に入るようになりました。
特別な用土は必要ありません。
用土を作る場合は、赤玉土の小粒と腐葉土を7:3の割合で混ぜた基本の用土になります。
腐葉土はスリットからこぼれることがありますので、赤玉土の小粒だけを底に敷きました。
基本は、根元が苗のときと、同じ位置まで土に埋まるようにします。
3分目くらいまで入れた用土ですが、根元の位置が低い場合は、用土を追加します。
根元の位置が高い場合は、用土を減らすとよいです。
スリット鉢は、六角形の部分まで用土を入れます。
ヒメシャラ(姫沙羅)の水遣りは、鉢が乾いたら、たっぷり水を与えることが基本です。
春と秋は1日1回、暑い夏は朝と夕方の1日2回、落葉している寒い冬は3~4日に1回ぐらいが基本です。
春の成長する期間に、水を与え過ぎると、枝が徒長する原因になります。
葉が萎れるなどの異常がなければ、少しずつ日の当たる場所に移動させます。
ヒメシャラ(姫沙羅)の栽培に適した場所は、日当たり・風通しのよいになります。
暑さに少し弱い性質がありますので、夏は、半日陰や遮光して管理します。
ヒメシャラの育て方のポイント
- 日当たり、風通しがよい場所で育てる。夏は西日が当たらない半日陰。
- 用土は市販の培養土。作る場合は、赤玉土と腐葉土を7:3で配合。
- 水遣りは、鉢の土が乾いたら、たっぷり水を与えます。
- 肥料は、早春に寒肥、花後のお礼肥え、緩効性化成肥料を置き肥。
- 植え付け・植え替えは、12月~3月が適しています。
ヒメシャラは特別な育て方はなく、基本を大切にすれば、初心者の方でも育てることができます。
鉢植えは根詰りしないように、2~3年に1回、植え替えをします。
剪定は、落葉した12月、または、芽吹く前の2月~3月に、伸びすぎた枝や樹形を乱す枝を切ります。
肥料は、2月~3月頃の早春、花が咲き終わった後に、緩効性化成肥料を置き肥で与えます。
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ヒメシャラ(姫沙羅)の今後
9月20日に、ヒメシャラ(姫沙羅)の苗を鉢に植え付け・植え替えをしました。ヒメシャラ(姫沙羅)の植え付け・植え替えに適した時期は、落葉している時期や芽吹き前の3月になります。
九州地方の福岡県の平野部で育てています。温暖な気候ですので、11月ぐらいまでは寒くないです。
ヒメシャラ(姫沙羅)の小さな鉢植えの今後の様子は、この記事を更新します。
小さな鉢植えで、初夏に白い花を楽しむまでを記録します。
更新しました。
ヒメシャラの剪定
6月17日、撮影。寒い冬は落葉して、暖かくなる春に葉が芽吹いたヒメシャラの小さな鉢植え。
先端の枝が伸びて、ヒメシャラの樹高は60センチぐらいになりました。
初夏の6月~7月に、白色の花が咲く樹ですが、つぼみがなく、今シーズンは花が咲くことはありません。
樹が小さいですので、もう少し大きく成長する必要があります。
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今シーズンは、まだ樹が小さいですので、花が咲きませんでした。
次の更新は、秋の紅葉を予定しています。
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