庭木や植え込み(生垣)として植えられることが多く、人気があります。
シルバープリペットの学名は、Ligustrum sinense ‘Variegatum’になります。
和名は、セイヨウイボタノキ(西洋水蝋木)。ヨウシュイボタノキ、コミノネズミモチ、シナイボタなどの別名があります。
モクセイ科イボタノキ属の半落葉低木で、原産地が中国ですので、英名はChinese Privetになります。
シルバープリペットは、英名のPrivetに由来していますので、正しくは、シルバープリベットと「ぺ」ではなく「ベ」です。
シルバープリペットの苗
シルバープリペットの苗は、インターネット通販で購入しました。植え込みによく利用されますので、5鉢や10鉢などのセットで販売されていることが多いです。
「0.3m 10.5cmP」と記載された樹高0.3メートル(30センチ)、10.5センチポットの苗になります。
枝が徒長していますので、樹高が大きいです。
小さな鉢植えで育てますので、樹高が小さい苗が適していますが、実物を見ることができないインターネット通販のデメリットになります。
剪定すれば、小さくすることができますので、大きな問題ではありません。
幹から枝が、変に曲がって伸びていることが気になります。
花も楽しみたいですので、どのくらいの太さになれば、花が咲くか?確認します。
価格が安い苗ですので、よい状態ではありませんが、頑張って育てます。
大きく成長する樹でも、小さな鉢植えで育てることができます。
鉢が小さいことで、移動が簡単で、いろいろな場所に飾ることができます。
季節によって、楽しめる樹は異なります。花が咲いたり、葉がキレイになったりするときに、目立つところに飾ります。
小さな鉢植えのメリットは、管理が簡単なことです。
樹高が小さいですので、剪定は数分で終わります。落ち葉も少なく、掃除する必要がありません。
デメリットは、植え替えをしなければならないことです。
ホームセンターや園芸店で10ヶ組で販売され、価格が安いですが、日本製で耐久性が高いです。
根詰りしにくく、用土を有効に利用できますので、植物が健康に元気よく成長します。
小さな鉢植えのデメリットである植え替えを少なくできます。
生産者向けの商品ですので、実績があり、シルバープリペットを小さく育てることに適しています。
デザイン性がよくないですので、鉢カバーなどを利用するとよいです。
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必要な道具は、ハサミ・ピンセット・竹串・食器のフォークです。
大きな鉢受け皿の中で、作業すると、周りを土で汚すことがなく、後片付けが簡単になります。
根がたくさん出ていますと、引っかかってビニールポットから取り出すことができません。
無理に取り出すと、根が切れますので、出ている根はハサミで切ります。
置いていますので、ゆっくりビニールポットを取り外すことができます。
ビニールポットで長期間、育てると、根詰りしやすくなります。
白色の根が新しく健康です。根が腐敗して黒くなると根腐れします。
小さな鉢に植え付け・植え替えをしますので、根鉢をすべて崩すことをおすすめします。
根が四方八方に広がるように整理することで、植え付け・植え替え後の成長がよくなり、根詰りしにくくなります。
根の量が少なくなり、枯れることが心配になりますが、植え付け・植え替え後の管理をしっかりすれば、大丈夫です。
竹串は、素材が竹ですので、適度な硬さで根を傷つけにくい特徴があります。
専用の園芸道具に「根さばき」や「根かき」がありますが、ステンレス製のフォークは強度があり、代用できます。
幹から根が出ている根元まで、表面の土を崩すと、根鉢の高さが半分くらいになりました。
根が底で巻いていますので、ほどきながら土を落とします。
キレイに土をすべて落とし、向きの悪い根を剪定して、根元から四方八方に広がるように、根を整理しました。
シルバープリペットを植え付け・植え替えする準備ができました。
シルバープリペットの用土
シルバープリペットは、ホームセンターや園芸店で販売されている普通の培養土で育てることができます。特別な用土は必要ありません。
シルバープリペットの水遣りは、鉢の表面が乾いたら、たっぷり水を与えることが基本です。
春と秋は1日1回、暑い夏は朝と夕方の1日2回、寒い冬は3~4日に1回ぐらいが目安になります。
鉢植えですので、水切れに注意が必要です。
水遣りの回数を増やすことは難しいですので、日当たりを調節して、水切れを防ぎます。
暑い夏は、半日陰で管理したり、西日が当たらない場所に置いたりして工夫するとよいです。
葉が萎れるなどの異常がなければ、少しずつ日の当たる場所に移動させます。
シルバープリペットは、日当たりのよい場所で育てます。
半日ぐらいしか日が当たらない場所でも育てることができますが、花の数が少なくなります。
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シルバープリペットの今後
9月24日に、シルバープリペットの植え替え・植え付けをしました。
九州地方の福岡県の平野部で育てています。
温暖な気候ですので、11月ぐらいまで寒くなく、シルバープリペットが成長できます。
葉が少ない長く伸びた枝を剪定する必要があります。
シルバープリペットの斑入りの美しい葉が楽しめるように、枝が放射状に広がる樹形ができるまで育てることが目標です。
冬越しや花が咲く様子など、シルバープリペットの今後の様子は、この記事を更新します。
更新しました。
春のシルバープリペット
5月6日、撮影。シルバープリペットの苗木を鉢に植え付け・植え替えしてから、7か月が経過しました。
寒い冬の間は、ほとんど変化がなく、2~3日に1回ぐらいの水遣りをしていました。
暖かい春になりましたので、シルバープリペットに、新しい葉が芽吹いています。
シルバープリペットの枝の先端に、つぼみができています。
すべての枝の先端に、つぼみがありますので、満開に花が咲くことが期待できます。
幹や枝が細く、花が咲くか?心配でしたので、つぼみができ、嬉しいです。
シルバープリペットが満開になりました。
シルバープリペットは結実すると、秋の10月頃に黒色の小さな実ができます。
次回の更新は、花後の管理や剪定の様子を予定しています。
シルバープリペットの剪定
6月3日、撮影。花が咲き終わったシルバープリペット。
普通は、苗木を鉢に植え付け・植え替えしたときに、剪定しますが、花を確実に咲かせるために剪定しませんでした。
幹の枝のないところで切ると、葉がないですので、幹が枯れることが多いです。
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次の更新は、梅雨時期と夏越しの様子を予定しています。
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