花が咲く時期は、春ですが、四季咲きの性質がありますので、気温や日当たりなどの条件が適していれば、春以外でも花が咲きます。
11月3日に、パンダスミレの苗を購入しました。
ホームセンターや在庫処分で値引き販売されていた苗ですので、葉が伸び放題です。多年草ですので、鉢に植え付けて、キレイに復活させることにチャレンジします。
パンダスミレの苗
パンダスミレの苗をホームセンターで購入しました。花が咲いていませんでしたので、ラベルの写真で確認します。花びらは白色で、花の中央が紫色です。
花びらが白色と紫色の2色、花が上下につぶれたような形がパンダが座っている姿に似ていることが、名前のパンダの由来です。
スミレ科
パンダスミレ
多年草
開花期:春、秋
草丈:10cm~20cm
お手入れ方法
とても丈夫で、日当たりでも半日陰でも良く育ちます。冬の間は生長を止めますが、春になると青々と葉を茂らせます。グランドカバーとして広がりますが、刈りこんだりしてお好みの形にすることが可能です。
葉が出ている根元に土があれば、根が伸びます。鉢植えでは株が増えることがないですが、庭植え(地植え)にすると、たくさん増えます。
コスミレの育て方を詳しく書いた記事があります。参考にして下さい。
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パンダスミレの植え付け・植え替え
必要な道具は、ハサミ、ピンセット、竹串です。
鉢受け皿の中で作業すると、周りを土で汚すことがなく、後片付けが簡単になります。
苗をビニールポットから取り出す
最初に、ビニールポットの底を確認します。
根がたくさん出ていますと、引っかかってビニールポットから取り出すことができません。
根がビニールポットの底の穴から出ている場合は、ハサミで切ります。
パンダスミレの苗を鉢受け皿の中で横向きに置きます。
手で持った状態で、ビニールポットから取り出すと、根鉢が崩れて落としたり、土がこぼれたりしますので、置いて作業すると失敗なくできます。
鉢受け皿は、100均でも販売されていますので、大きなサイズを植え付け・植え替え用に購入するとよいです。
根鉢は、苗を鉢やビニールポットから取り出して、根と土が固まって見えている状態のことです。
底まで伸びている根が少なく、土も固まっていません。
一緒に植え付け・植え替えをしても、根を伸ばすスペースがありません。
根鉢の底から三分の一ぐらいを崩して、一回り大きな鉢に植え付け・植え替えをすることが基本です。
根鉢の底を崩して、鉢に植え付け・植え替えをする準備ができました。
パンダスミレの鉢
パンダスミレの鉢は、アップルウェアーのプレステラ105型にしました。
ホームセンターや園芸店で10ヶ組で販売され、価格が安いですので、おすすめの鉢です。
パンダスミレは、小さな鉢植えで育てます。寄せ植えやグランドカバーによく利用されますが、単独で育てることで、育て方を確認します。
プレステラの大きな特徴は、側面から底にスリットが多く設置されていることです。
スリットにより根の先端が光を浴びて、伸びることができなくなります。
鉢の底で根が巻くサークリング現象を防ぎ、根詰りすることなく、用土を有効に利用でき、植物が元気に成長できる鉢です。
普通の円形の3号(直径9センチ)より、少し大きな鉢になります。
段差まで用土を入れると、ウォータースペースができ、水遣りが簡単になります。
生産者向けの商品で、実績がありますので、パンダスミレを健康で丈夫に育てることができます。
デメリットは、デザイン性がよくないことです。
プラスチック製の鉢ですが、日本製ですので耐久性が高く、よい鉢です。
パンダスミレの用土
プレステラは、スリットが多く設置され、水はけ(排水性)がよいですので、鉢底石の必要がありません。スリットの幅が広く、用土が流れ出ないように、鉢底石として軽石を敷きました。
用土を作る場合は、赤玉土の小粒と腐葉土を7:3の割合で混ぜます。
鉢の高さの底から3分目くらいまで用土を入れて、鉢の準備ができました。
パンダスミレの鉢植えが完成しました。
根が伸びている株もありますので、鉢に植え付けます。
保水性があり、根がない新しい株には適しています。
根が少なかったり、なかったりする新しい株は、根元を固定できませんので、用土を少なくして、鉢からあまり出ないように植え付けます。
用土を少なくすることで。葉が鉢からあまり出ることがなく、風などで動く心配がありません。
根が伸びる株は、少ないかもしれませんが、捨てることはできないので、植え付けました。
パンダスミレの管理
パンダスミレの苗を鉢に植え付け・植え替えした後は、すぐに水遣りをします。
鉢の底から透明な水が流れるまで、たっぷり水を与えます。
パンダスミレの水遣りは、鉢の表面の土が乾いたら、たっぷり水を与えることが基本です。
春と秋は1日1回、暑い夏は朝と夕方の1日2回、寒い冬は土が完全に乾かないように3~4日に1回ぐらいが目安になります。
毎日、1日中、在宅していることはなく、水遣りの回数を増やすことは難しいです。
置く場所を変えたり、日よけを設置したりして日当たりを調節することで、水切れを防ぐことができます。
暑い夏は、水を入れた鉢受け皿で腰水をすることで水切れを防ぎます。
腰水したまま状態が長く続きますと、根腐れの原因になりますので、夜間は、鉢受け皿から出すことが基本です。
植え付け・植え替えした後の1週間から10日間ぐらいは、直射日光が当たらない明るい日陰で管理します。
葉が萎れるなどの異常がなければ、少しずつ日の当たる場所に移動させます。
パンダスミレは、日当たりのよい場所で管理しますが、水切れしないように、水遣りの時刻や回数によって、日当たりを調節します。
半日陰でも育てることができますので、土の乾きを確認して、置く場所を決めるとよいです。
パンダスミレの育て方のポイント
- 日当たりのよい場所、または、半日陰で育てる。
- 日差しが強い夏は半日陰、寒い冬は霜や積雪から保護します。
- 用土は普通の培養土。
- 水遣りは、表面の土が乾いたら、たっぷり水を与えます。
- 植え付け・植え替えは春と秋。
- 肥料は液体肥料を春と秋に2週間に1度ぐらい与えます。
パンダスミレの育て方は簡単ですので、初心者の方でも育てることができます。
寒さに弱い性質がありますので、冬の保護に注意してください。
九州地方の福岡県の平野部で育てていますので、温暖な気候です。
パンダスミレの今後の様子は、この記事を更新します。
秋の花はいつぐらいまで咲くのか?寒い冬の保護などを記録します。
パンダスミレは多年草で、ランナーで新しい株を増やしますので、大切に管理すれば、毎年美しい花を楽しめます。
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