いろいろな樹木をミニ盆栽で楽しむ。


取り木をしてミニ盆栽の素材を作る。

0624
メダカのビオトープは夏の状態です。毎日、足し水をしています。まだ梅雨入りしていません。5月に植え付けた鉢植えの椿(ツバキ)に花芽ができたようです。冬に美しい花が楽しめそうです。先端の枝を取り木してミニ盆栽を作ります。鉢植えがコンパクトになり、ミニ盆栽の素材が手に入るので一石二鳥。

プラ舟
大きなプラ舟のビオトープはホテイ草などが大きく成長して、水草が水を消費する量が増え、暑くて水面からの蒸発で飼育水が減少します。足し水をして飼育水の量が減らないようにします。

椿 ツバキ
椿(ツバキ)の苗木を鉢に植え付けて、1ヶ月が過ぎました。根をたくさん剪定したので、ちょっと心配でしたが、枝の先端に新しい芽ができました。

左側の芽は少し丸みを帯びているので花芽かもしれません。開花時期は2月ですが花芽は夏にできます。

取り木
苗木は庭植えにできるように樹高が高いです。鉢植えにするなら1/3~半分くらいに幹を剪定します。幹には枝がたくさんあるので剪定すると、枝が無駄になります。

取り木をすれば枝が無駄にならずに、小さな椿(ツバキ)の苗ができます。この苗を小さな鉢に植え付けるとミニ盆栽を作ることができます。

椿(ツバキ)の取り木の詳しい方法の記事を書きました。
関連記事 椿(ツバキ)を取り木で増やしてミニ盆栽を作る。
椿(ツバキ)を取り木で増やしてミニ盆栽を作る。


ムラサキシキブにつぼみができました。

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メダカをゆっくり観賞していると熱中症になりそうな暑さです。明日に梅雨入りする予報です。ムラサキシキブが開花しそうです。花が咲かないと秋に美しい実を楽しむことができません。鉢植えの枝垂れもみじは葉枯れしないように半日陰で管理しています。雨が少ないので元気がないような気がします。

メダカ
美しいメダカを長時間、見ていると首の後ろに直射日光を浴びて熱中症になります。麦藁帽子や首にタオルを巻いて、直射日光から守りましょう。

つぼみ
鉢植えにしたムラサキシキブに、つぼみができました。小さな花は観賞に向いていませんが、秋から冬に美しい実を観賞することができます。

しだれもみじ
しだれもみじの鉢植えの不要な枝を取り木しています。剪定する枝を使ってミニ盆栽を作ります。水切れして葉枯れしやすいので小さなミニ盆栽は管理が大切です。




葉刈りしたもみじのミニ盆栽が芽吹きました。

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福岡県はやっと梅雨入りしました。メダカ盆栽の水草や樹木が元気がよくなり、緑が美しいです。メダカの繁殖用のNVボックスは屋根があるので雨水を防ぐことができます。屋外のビオトープは大雨対策が必要です。葉刈りしたもみじのミニ盆栽が芽吹き始めました。ハカマ取りは大変ですが、がんばります。

メダカ盆栽
メダカ盆栽の下草のリュウノヒゲに花が咲いています。小さな薄い紫色の花です。毎年、花が咲いていますが、まだ実がなったことはありません。実の色は青色です。

NVボックス
屋外でメダカの繁殖をしています。採卵した卵をNVボックスに入れるだけです。孵化して小さな針子が20匹ぐらい泳いでいます。

まだ小さな針子なので、大雨で飼育水があふれると一緒に流れる可能性があります。NVボックスに屋根を製作して大雨対策をしました。

もみじ
盆栽では春に芽吹いた葉を取り除く葉刈りをします。もみじは枝の先端に2つ芽ができるので、葉刈りをすると葉の数が2倍に増えます。枝も増えるので小さい木でも樹形のバランスがよくなります。枝が長く成長しないように芽吹き始めたらハカマ取りをします。

もみじのミニ盆栽を作り方を詳しく書いた記事です。
関連記事 もみじの小さな鉢植えやミニ盆栽の作り方 植え付け~芽摘み~葉刈り編

もみじの小さな鉢植えやミニ盆栽の作り方 植え付け~芽摘み~葉刈り編

葉が小さいイチョウのミニ盆栽

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睡蓮鉢のホテイ草は緑色が濃く、ちょうどよいサイズです。これ以上大きくならないことを願います。午前中は大雨でしたが、ビオトープに被害はありません。メダカの稚魚のNVボックスの屋根の効果がありました。樹高15センチのイチョウのミニ盆栽。この株は葉が小さいので、とても気に入っています。

ホテイ草
越冬した小さなホテイ草が大きく立派になりました。睡蓮鉢のビオトープに最適な大きさです。

屋根
メダカの繁殖用のNVボックスは屋根の効果で、大雨が降っても水が増えていません。梅雨の大雨でメダカのビオトープに被害がないように注意しましょう。

イチョウ
イチョウのミニ盆栽は春に植え替えをしたら、幹の先端に3つの枝ができました。枝ができたことで葉の数が増えました。

ちょっと変わった樹形ですが、葉が小さくバランスがよいので、気に入っています。葉焼けしないように半日陰で管理しています。

どんぐり(コナラ)は3つの株のミニ盆栽

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メダカのビオトープに美しく飾るために水草とミニ盆栽を栽培しています。ミニシペラスの葉が細くて涼しい雰囲気があります。草丈が同じくらいになるとバランスがよくなります。どんぐり(コナラ)のミニ盆栽は右の株だけでは少し寂しかったので3つの株を植えています。針金で幹を曲げて樹形を作ります。

水草 ミニ盆栽
メダカのビオトープは飼育を楽しむだけでなく、水草ミニ盆栽をレイアウトすることで美しい小さな日本庭園を楽しむことができます。

ミニシペラス
濃い緑色がキレイなミニシペラス。たくさん芽吹きました。肥料をあげていないので、ちょっと成長が悪いようです。

どんぐり コナラ
どんぐりを土に埋めて発芽した苗を育て、ミニ盆栽を作りました。鉢は100均の盆栽鉢です。コナラは丈夫で育てやすいのでお勧めの樹です。

小さなミニ盆栽はどんぐりはできませんが、コナラは秋に紅葉します。黄色や赤色など色の種類があり、美しい紅葉を楽しむことができます。


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