ミヤマキリシマ(深山霧島)は小型のツツジで九州地方に自生しています。
小さい樹でもたくさんの花が咲きますので、簡単に小さな鉢植えやミニ盆栽を作れます。
ホームセンターで購入した苗木を小さな鉢に植え付けて育てます。
小さな鉢植えはコンパクトですので、いろいろな場所に飾ることができます。
ミヤマキリシマの育て方のポイントや鉢に植え付ける様子を多くの写真で詳しく説明していますので、参考にして下さい。
ミヤマキリシマの苗木
葉が元気よく、つぼみが付いている苗木を選びましょう。
自生のミヤマキリシマはピンク色の花が咲きますが、品種改良されて、いろいろな形や色の花が咲くタイプがあります。
ホームセンターや園芸店で販売されている苗木は品種の種類が少ないです。インターネット通販を利用すると、多くの品種の中から好きな花の色や形を選ぶことができます。
ラベルは保管しますが、紛失することがよくありますので、写真に撮り、植物のラベル用のフォルダ(グーグルフォトならアルバム)を作り、保存しています。
ミヤマキリシマの植え付け
ミヤマキリシマ(深山霧島)の植え付けや植え替えは春と秋が適した時期です。小型のツツジですが、元気よく成長すると、根が回りますので、2年に1回ぐらいに植え替えをします。
10月の下旬に苗木を購入しましたので、すぐに植え付けます。本格的に寒くなる前がよいです。寒くなったら春に植え付けるほうがよいでしょう。
鉢の準備
ミヤマキリシマの苗木を植え付ける鉢は、朱温鉢と駄温鉢にしました。栽培に適した鉢ですので、初めて育てる樹のときは安心できます。1年間、育てると夏の水切れや葉焼けなどが確認できます。その後、もっと小さな鉢や美しい盆栽鉢に植え替えるとよいです。
育てている場所の日当たりや風通しなどの環境、水遣りの時間や頻度によって、安心して育てることができる鉢の大きさは異なります。
これ以上小さくすると、鉢を砂に埋めて水切れ対策をするなど、特別な作業が必要になります。
鉢底石は、砂利や軽石など、どのようなものでも大丈夫ですが、粒の大きさが大切です。使う用土の粒の大きさより少し大きなものが適しています。
ハサミで根を切ります。用土で刃が傷つくことがありますので、100均の安いものが適しています。小さい苗木ですので、根さばき(根かき)でなく竹串でよいです。
1つの苗木で2つの鉢を作ることができるので、お買い得です。
高ければ、底の用土をもう少し崩します。低ければ、底に用土を入れて調節します。
鉢のフチより少し低いぐらいがよいです。
鹿沼土とボラ土(日向土)を6:4の割合で混ぜた用土を基本にしています。用土は地域や環境、管理の仕方によって異なります。いろいろな用土を試すことも楽しみの一つです。
福岡県は、ツツジの有名な産地である久留米市があります。久留米市世界つつじセンターのホームページでは、ミヤマキリシマの盆栽の用土は、鹿沼土とボラ土(日向土)を2:8の割合で混ぜる用土が紹介されています。
参考サイト
最初は泥水が底から流れます。水が透明になるまで、たっぷり水を与えます。
泥水の原因は小さな粒の微塵(ミジン)です。用土の隙間に詰まると排水性(水はけ)が悪くなります。
微塵は一度固まると、植え替えるしか取り除く方法がありませんので、最初の水遣りでしっかり洗い流します。
10月25日に植え付けをしたので、季節は秋で水遣りは朝の1回です。
夕方に葉が乾燥しているようでしたら、霧吹きで葉水するとよいです。
幹を太くしたい場合は徒長枝を剪定せずに伸ばします。
葉の状態を確認しながら、異常がないようでしたら、少しずつ日の当たる場所に移動します。
きつく曲げたいときは、一度に曲げずに、1週間後に、また曲げてあげるとよいです。
冬の間は成長しないので、針金が幹に食い込みにくいメリットがあります。
ツツジは春の花と秋の紅葉の2度、楽しむことができます。鮮やかな赤でないですが、キレイに紅葉しています。
これから寒くなる冬になりますが、水遣りに注意が必要です。寒いですが、空気が乾燥していますので、乾きます。
2~3日に1回ぐらいの水遣りが必要です。
夕方に水遣りをすると夜に用土が凍るので、朝から昼ぐらいまでに水遣りをしなければなりません。
ミヤマキリシマの今後
秋に苗木を購入して、小さな鉢に植え付けたミヤマキリシマ(深山霧島)。
冬越しをして、春に花が咲く様子は、この記事を更新します。
苗木から育てて、ミニ盆栽を作る様子を記録していきます。