ネジバナの育て方:植木鉢に生えたネジバナを鉢に植え付けて育て、種まきにチャレンジ

2021/07/02

育て方 山野草

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大きな植木鉢に美しい花が咲いている草を見つけました。

よく見るとネジバナです。

ネジバナはラン科ネジバナ属の多年草。

学名はSpiranthes sinensis var. amoenaになります。

モジズリ、ネジリバナ、ヨジリンボウなどの別名があり、日本各地に自生する植物です。

種から発芽して育ったようです。

種は飛んできたのか?土にあったのか?鳥が運んできたのか?分かりませんが、成長して花が咲いています。



ネジバナ


ネジバナの花

ネジバナ プランター
もみじのプランターにもネジバナを見つけました。

ネジバナは、濃い緑色の葉が根元にあるだけですので、草丈が低く、気づきにくい植物です。

が咲く時期になると、株の中心から15~40センチぐらいの高さまで、花茎をまっすぐに伸ばして、つぼみのある部分がらせん状になり、小さな明るい桃色のが咲きます

ネジバナは小さく、5ミリぐらいしかありませんが、ねじれて、らせん状に咲きますので、目立ちます。

2つの株のネジバナがありますので、鉢に植え付けて、育てることにします。


ネジバナの採取

自然に生え、成長してを咲かせたネジバナを採取して鉢に植え付けます。

2つの株がありますので、1つの鉢に植え付けることで、ネジバナを育てることができます。


植木鉢のネジバナ

植木鉢
梅の木の植木鉢に生えたネジバナ。雑草が茂っていましたので、取り除きました。

大きな鉢にネジバナの株がある
葉が少ない株ですが、美しいが咲いています。


採取 道具
採取するための道具は、小さなスコップと食器のナイフハサミを用意しました。

100均で購入したものになります。

食器のナイフは、ステンレス製でサビにくく、強度がありますので、便利です。

大きな鉢にあるネジバナをスコップで掘り上げる
ネジバナの採取で注意することは、太いを傷つけないことです

株から離れた位置にスコップを挿します。

広い範囲
できるだけ広い範囲の土と一緒に、ネジバナの株を採取します。

太い根
ネジバナの太いがありました。

ギリギリで傷つけることなく、採取できました。

鉢受け皿
鉢受け皿などの容器の中に入れます。


プランターのネジバナ

プランター ネジバナ
プランターのネジバナを採取します。

もみじの種を蒔いて、育てているプランターになります。

狭い
もみじの苗木の間にネジバナの株があり、とても狭いです。

ナイフ
食器のナイフを挿して、ちょっと強引に採取しました。

ネジバナ 葉
プランターのネジバナは、葉が立派です。

太い根 無事
太いを傷つけることなく、無事に採取できました。

ネジバナ 2つの株 採取
ネジバナの2つの株を無事に採取できました。


ネジバナの植え付ける準備

雑草
採取したネジバナの株の周りの土に、生えている雑草を取り除きます。

ピンセットを使って、丁寧に1本ずつ取り除きました。

キレイな株
キレイな株になり、鉢に植え付ける準備ができました。


ネジバナの植え付け

ネジバナ 鉢
採取したネジバナを植え付ける鉢は、スリット鉢にします。

栽培に適した鉢になりますので、枯らすことなく、育てることができます。

直径
鉢の直径は10.5センチ。3.5号の鉢になります。

スリット
底にスリットが設置され、八角形の形状で、鉢の底でが巻くサークリング現象を防ぎます

排水性(水はけ)
スリットがたくさんあり、排水性(水はけ)がよい鉢になりますので、鉢底石の必要がありません。

2分目
用土鉢の底に2分目くらいまで入れます

使用した用土は、赤玉土や鹿沼土、軽石の小粒です。再利用している用土ですので配合は適当になります。

植え替えのときにでる古い用土は、乾燥させて、フルイにかけて、中粒と小粒に分けています。

ネジバナ用土は、ホームセンターや園芸店で販売されている草花用の培養土でよいです。

水もちがよい用土が適していますので、乾燥に注意が必要になります。

株
ネジバナの2つの株を鉢に入れます。

植え付けの負担が小さくなるように、あまり土を崩さないで、植え付けました。

隙間 用土
隙間に用土を入れます。

竹串
竹串で突きながら、隙間ができないように用土を入れます。

ネジバナ 植え付け
ネジバナの植え付けができました。


ネジバナの管理

水遣り
植え付け後は、すぐに水遣りをします。

鉢の底から透明な水が流れるまで、たっぷり水を与えます

ネジバナ水遣りは、春と秋は1日1回、暑い夏は朝と夕方の1日2回、寒い冬は3~4日に1回ぐらいが基本になります。

水遣りができない日や夏の暑い日は、鉢受け皿などの容器の中に水を入れ、腰水で管理するとよいです。

乾燥に注意して管理します。

明るい日陰
植え付け後、1週間ぐらいは、直射日光が当たらない明るい日陰で管理します

葉が萎れるなどの異常がなければ、少しずつ日の当たる場所に移動させます。

ネジバナは日当たりのよい場所で育てます。

日差しの強い夏だけは、遮光することで葉焼けを防ぎます。


ネジバナの今後

が咲いているネジバナを鉢に植え付けました。

が終わり、を散らすと、一時的に休眠して、新しい芽を出します。

ネジバナ今後の様子は、この記事を更新します

を採取して種まきにチャレンジしたり、株を増やして株分けをしたりします。

冬越しの様子などを記録します。

美しいが咲くネジバナを楽しみましょう。
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