サラサドウダンツツジの育て方:小さな鉢植えで赤色の美しい花を楽しむ


 
サラサドウダンツツジ
サラサドウダンツツジの苗が、ホームセンターで値引き販売されていました。

小さなで、細い幹が2本に分かれて、徒長して先端にが少しだけある状態です。

状態がよくない苗ですが、購入して、を咲かせることを目標に育てます


サラサドウダンツツジの苗

花
サラサドウダンツツジは、ツツジ科ドウダンツツジ属の落葉低木で、フウリンツツジと呼ばれることもあります。

ドウダンツツジは白色の花ですが、サラサドウダンツツジ花びらに紅色の筋が入り、先端が紅色になります

の特徴によって品種が多くあります。
  • シロナバフウリンツツジ
  • キバナフウリンツツジ
  • ミヤマドウダン
  • 紅サラサドウダン
  • ツクシドウダン
  • カイナンサラサドウダン
ドウダンツツジよりが大きく、の大きさは1センチくらいです。

の長さは、2~4センチで互生します。形は、両端の尖った倒卵形で、枝先に集まる特徴があります。

購入した苗は、紅サラサドウダンですので、花びらの全体が紅色のが咲く品種になります。





ラベル
ラベルの裏に簡単に説明が記載されています。

どうだんつつじ
ツツジ科・落葉低木

花期:3月下旬~6月頃
用途:庭植え、鉢植え

管理方法
日当たりと排水の良い所を好みます。用土は砂質壌土にピートモスを2~3割混ぜ込んだものを用います。鉢植えでもよく育成します。肥料は4月~8月頃に化成肥料又は、油かす等を与えます。

ドウダンツツジを鉢植えで育てています。小さな白い花が美しいです。
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ビニールポット
サラサドウダンツツジの苗は、直径10.5センチ(3.5号)のビニールポットに植えられています。

表面の土にコケが生えています。

が細く、が咲く状態になるまで、どのくらいの期間、育てる必要があるか?心配になります。

サラサドウダンツツジは、ドウダンツツジより成長が遅く、高原や岩場に自生する樹で、デリケートな性質があります。

環境の悪い都市部で育てる場合、健全に育たないこともあるようです。


樹高
樹高は25センチぐらいあります。

が細いですが、徒長して樹高は高くなっています。

インターネットで調べると、サラサドウダンツツジ芽吹きがよくないと書かれてある情報を見つけました。

先端だけにがある状態ですので、途中から芽吹くことがなければ、大きな樹に育てることになりそうです。

ホームセンターで値引き販売されていましたので、状態が悪くて当然です。

が咲くまで、時間が掛かりそうですが、楽しみながら育てていきます。


サラサドウダンツツジの鉢

鉢
サラサドウダンツツジの苗は、ビニールポットのままの状態では、成長が期待できません

新しい鉢に、植え付け・植え替えをします。


プレステラ
用意した鉢は、プラスチック製の鉢で、アップルウェアーのプレステラです。

植物の苗の生産者向けの商品ですので、栽培の実績があります。


スリット
プレステラの最大の特徴は、側面から底にスリットが多く設置されていることです。

鉢の底でが巻くサークリング現象を防ぎ、植物の成長がよくなります。

スリットから水が流れますので、水はけ(排水性)がよく、栽培に適した鉢です。

プレステラ105型は、1辺が9センチの正方形の鉢です。

ビニールポットと変わらない大きさですが、サラサドウダンツツジの苗が小さいですので、問題ありません。

サラサドウダンツツジを小さな鉢植えで、美しいを楽しむことを目標にします。


サラサドウダンツツジの植え替え・植え付け

植え付け 植え替え
サラサドウダンツツジ植え替え植え付けの時期は、春の2~3月と秋の9月下旬が適しています

植え付け植え替えの必要な道具は、ハサミピンセット竹串です。

鉢受け皿の中で、作業をすると、周りを土で汚すことがなく、後片付けが簡単になります。


鉢の底
サラサドウダンツツジの苗をビニールポットから取り出します。

最初に、鉢の底を確認します

がたくさん出ていますと、ビニールポットから取り出すことができません。

無理に取り出すと、が切れますので、鉢の底からが出ている場合は、ハサミで切ります。


表面の土
苗の表面の土をキレイにします。

ピンセットで、コケを取り除き、竹串で、少し土を掘り根元を確認します。


根元
幹が細く、根元が寂しいです。

太いがなく、表面の土に、たくさん細いがあります。


根鉢
ビニールポットから取り出して、根鉢の状態にしました。

用土は、粒が崩れてなく、状態はよいです。

の量は多くなく、少し少ないくらいです。

サラサドウダンツツジ用土は、ツツジ科ですので、酸性の鹿沼土が適しています

小粒の鹿沼土に、腐葉土を2割くらい混ぜた用土が保水性があり、育てやすいです。


根鉢 根
一般的に、「根鉢の底から三分の一ぐらいを崩して、一回り大きな鉢に植え替え・植え付けしましょう。」となっています。

の量が少ないですので、根鉢を崩さないで、そのままの状態で新しい鉢に植え付け植え替えをします。

葉も少ない苗ですので、環境を大きく変えると、枯れることがあります。


プレステラ 土
プレステラに入るように、少しだけ土を崩して、植え付け植え替えをすることができました。


小さな鉢植え
サラサドウダンツツジの小さな鉢植えが完成しました。

ビニールポットからプラスチック製の鉢であるプレステラに変わっただけですが、元気のよい状態になるように育てることができます。


サラサドウダンツツジの管理

水遣り
植え付け植え替え後は、すぐに水遣りをします。

鉢の底から透明な水が流れるまで、たっぷり水を与えます

サラサドウダンツツジは、水はけ(排水性)がよい状態が適していますが、が浅く張るため、乾燥に弱い性質があります。

基本の水遣りは、春と秋は1日1回、暑い夏は朝と夕方の1日2回、寒い冬は落葉していますので、3~4日に1回ぐらいになります。


明るい日陰
植え付け植え替え後の1週間から10日間ぐらいは、直射日光が当たらない明るい日陰で管理します

葉が萎れるなどの異常がなければ、少しずつ日の当たる場所に移動させます。

サラサドウダンツツジは、日当たりのよい場所が適していますが、乾燥に弱い性質がありますので、夏は、西日が当たらない半日陰で管理します。

夏以外は、たっぷり日に当てることで、元気に育ちます。




サラサドウダンツツジの今後

今後
3月27日に、サラサドウダンツツジの苗を植え付け植え替えをしました。

今シーズンはが咲くことがありませんので、の数を増やして、が太くなるように育てます。

九州地方の福岡県の平野部で育てています。温暖な気候ですので、育てやすい環境になります。

幹に途中から芽吹き、枝が増えると、サラサドウダンツツジの小さな鉢植えができます。

先端だけに芽吹くと、樹が大きくなり、小さな鉢植えが難しくなります。

サラサドウダンツツジの今後の様子は、この記事を更新します

夏までに成長して、枝を増やすことができるかが大切になります。

水切れしないように管理して、夏越しできれば、サラサドウダンツツジは秋の紅葉が美しいですので、楽しみです。


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