アセビ(馬酔木)は、ツツジ科アセビ属の常緑性低木です。日本、中国東部や台湾などが原産地になります。学名は、Pieris japonicaで、アセボと呼ばれることがあります。
花が咲く時期は2月下旬~4月上旬、花の色は白色または紅色で、小さな壺形の花が穂状に咲きます。花が咲いている期間が長いですので、ゆっくり楽しむことができます。
耐寒性・耐寒性が強く、花の数が少なりますが日陰でも育てることができます。育てやすい樹ですので、初心者の方にいオススメの樹になります。
アセビの葉や茎など株全体に、有毒のアセトポキシンが含まれていますので、誤飲や誤食に気をつけて下さい。触る程度であれば害はありません。馬がアセビを食べて、毒の影響で酔ったようにふらふらとした足取りになることから、漢字で馬酔木と書かれるようになったとされます。
アセビの苗木
アセビの苗木は、
花が咲く時期であるまだ寒い冬にホームセンターや園芸店で販売されていることが多いです。
植え付け・植え替えの時期は、新芽が伸び始める前の暖かくなった3~4月、または10月~12月上旬が適しています。
アセビの苗木は、ホームセンターで売れ残った現品処分品を6月に購入しました。植え付け・植え替えの時期ではありませんので、ビニールポットのままで管理していましたが、葉の色がよくないですので、暑さが厳しい夏の8月ですが、鉢に植え付け・植え替えをします。
購入した冬に、美しく飾りたい場合は、根鉢を崩さないで、一回り大きな鉢に植え付け・植え替えをするとよいです。
アセビは、いろいろな品種がありますので、苗木のラベルで、花の色や形を確認して購入しましょう。
ラベルに「白花 あせび」と記載されていますので、普通の日本のアセビです。
ラベルは保管していますが、よく紛失しますので、写真に撮るようにしています。植物のラベル用のアルバム(フォルダ)を作り、保存すると便利です。
ラベルの裏に簡単に説明が記載されています。
ホームセンターの現品処分品ですので、ラベルが日光で劣化して破れています。テープで補修して見苦しくて、すみません。
置き場所
日当たりのよい場所が適していますが、半日陰でもよく成長します。ただし、夏の西日が当たるところは避けた方が無難です。もともと山間部に自生する植物のため、水はけが良く、やや湿り気のある肥沃な土壌を好みます。
肥料・水やり
乾燥を嫌いますのでこまめに潅水してください。肥料は春・秋2回与えます。
花を付ける為の管理
花がらはこまめに取り除きましょう。
早春の花後すぐに剪定します。
アセビの苗木は1辺が8センチぐらいの四角いビニールポットに植えられています。
アセビの苗木の樹高は30センチぐらいです。地植えすると、樹高が1.5~2.5メートルぐらいまで成長します。
幹の太さは直径1センチぐらい。灰褐色で、縦に少しねじれて裂け目が入る樹皮が特徴です。
アセビの葉は革質で厚く、濃い緑色で光沢があります。
葉は互生で、枝先に集まって輪生状についています。
葉の形は長楕円形から倒披針状長楕円形で、上半分には浅い鋸歯があります。
アセビの枝は、1ヵ所から3~4本ぐらい伸びる車枝状です。
アセビの葉の長さが5センチぐらい。樹の大きさによりますが、3~9センチが普通です。
葉の幅は2センチぐらい。
アセビの小さな鉢植え
アセビは、樹高が2.5メートルぐらいまで成長する常緑低木です。大きく成長すると、管理が大変になりますので、小さな鉢植えで育てます。
小さな鉢植えで育てることで、管理が簡単になります。
日当たりを調節するために場所を移動したり、植え替えをしたり、小さな鉢植えは簡単にできます。
アセビの苗木をビニールポットの状態のままで、鉢に入れると、
植え付け・植え替えをしたときの雰囲気が確認できます。
アセビを小さな鉢植えで育てるために、KANEYA(兼弥産業)のスリット鉢を用意しました。
スリット鉢について、KANEYA(兼弥産業)のホームページで紹介してあります。
スリット鉢は、大地での根張りを鉢の中でも実現するために設計デザインされた理想的な植木鉢です。根のサークリング現象を防止するので、用土の90%以上が有効利用することができ、植物の生育に大きな効果があります。果樹・野菜・鑑賞用などあらゆる園芸に最適です。
MADE IN JAPAN、日本製ですので、耐久性が期待できます。
スリット鉢のサイズは3.5号(直径10.5センチ)、CSM-105になります。
スリット鉢の大きな特徴は、八角形の形状と側面から底にスリットが設置されていることです。
ホームセンターや園芸店で販売され、価格が安いですので、おすすめの鉢です。
根詰りすることがなく、アセビを元気に育てることができます。植え替えも2~3年に1回で大丈夫になります。
準備したスリット鉢の直径10.5センチと3.5号のサイズですが、八角形に部分は、一回り小さくなりますので、普通の3.5号の鉢より少し小さい容量になります。
鉢の高さは9センチぐらい。大きくありませんので、移動が簡単になります。
八角形の頂点に、側面から底にスリットが8つあります。
スリットから根の先端が出ることで光を浴びて伸びなります。鉢の底で根を巻くサークリング現象を防ぎます。
八角形の形状が特徴のスリット鉢ですが、上部は普通の鉢のように円形です。
段差まで用土を入れますと、ウォータースペースができますので、水遣りが簡単になります。
植物の成長によいスリット鉢を使うことで、アセビを小さな鉢植えで育てることができます。
日差しが強く暑い夏は半日陰、霜が降りる寒い冬は軒下などに移動させることで、最適な環境で育てることができます。
スリット鉢のデメリットは、見た目が良くなくデザイン性がないことです。価格が安く、生産者向けの商品ですので、仕方がありません。
陶器の鉢を鉢カバーとして利用するとよいです。
100均の4号の鉢が、鉢カバーとしてピッタリのサイズです。
花が美しく咲く時期は、鉢カバーに入れて飾り、普段は
スリット鉢のまま育てます。
アセビの用土
アセビは水はけ(排水性)と水もちがよく、肥沃な用土が適しています。作る場合は、赤玉土の小粒、鹿沼土の小粒、腐葉土を1:1:1の等量の割合で混ぜた用土を使います。
ツツジ科ですので酸性の土壌を好みますので、鹿沼土を配合しています。腐葉土は有機質が豊富で、土中の微生物の働きを高めてくれます。
赤玉土の小粒。直径3~5ミリぐらいで、排水性がよくなるように鉢の底に鉢底石の代わりに使います。
赤玉土の極小粒。直径1~3ミリぐらい、小さな鉢植えの基本の用土になります。粒が小さいですので、保水性が高いことが特徴です。
鹿沼土の極小粒。直径1~3ミリぐらい、硬質タイプですので、粒が潰れにくい特徴があります。
アセビを小さな鉢植えで盆栽風に育てますので、
腐葉土は使わないで、
赤玉土の小粒と
鹿沼土の小粒を1:1の割合で配合した
用土を使います。
赤玉土と鹿沼土が、均一になるように混ぜます。
スリット鉢は、スリットが多く設置され、水はけ(排水性)がよいですので、鉢底石の必要がありませんが、スリットから用土が流れ出ることを防ぐために、赤玉土の小粒を敷きました。
アセビは、水はけ(排水性)がよい環境を好みますので、鉢底石を敷くことをおすすめします。
鉢の底が見えなくなるくらいまで赤玉土の小粒を入れて、アセビの鉢の準備ができました。
植え付け・
植え替えは、
最初に鉢の準備をします。
土の中にある根は乾燥しやすいですので、短時間で植え付け・植え替えをする必要があります。
アセビの植え付け・植え替え
アセビの苗木を、鉢に植え付け・植え替えをします。必要な道具は、ハサミ、ピンセット、竹串です。
鉢受け皿の中で作業すると、周りを土で汚すことがなく、後片付けが簡単になります。
鉢受け皿は、100均でも販売されていますので、大きなサイズを植え付け・植え替え用に購入するとよいです。
アセビの植え付け・植え替えに適した時期は、3~4月、または10月~12月上旬になります。
アセビの苗木の植え付け・植え替えの準備
アセビの苗木は、土の表面に落ち葉やゴミがあります。
植え付け・植え替えをする前に、
ピンセットで取り除いてキレイにします
苗木は植え付け・植え替えをする前に、キレイな状態にするとよいです。
購入した
アセビの苗木は、「ひこばえ」があります。「ひこばえ」とは幹の根元から新しく芽生える若芽や枝のことです。根元に近いですので、
水分や養分の吸収力が強く、成長が早いことが特徴です。
他の枝が必要とする水分や養分が減り、樹形が悪くなりますので、「ひこばえ」をハサミで切り、取り除きます。
アセビの苗木をビニールポットから取り出す
アセビの苗木を鉢に植え付け・植え替えするために、ビニールポットから取り出します。
最初に、ビニールポットの底を確認します。底の穴から根がたくさん出ていますと、ビニールポットから取り出すことができません。
無理に取り出しますと、根が途中で切れますので、穴から伸びた根はハサミで切ります。
アセビの苗木を
鉢受け皿の中に横向きに置きます。
上向きに引っ張って、ビニールポットから取り出すと、根鉢が崩れて落としたり、土がこぼれたりしますので、置いて作業すると失敗なくできます。
アセビの苗木は、ホームセンターで売れ残った現品処分品を6月に購入しましたので、ビニールポットが膨らむほど
根が成長しています。
幹の根元を持って苗木を引っ張りましたが、ビニールポットから取り出すことができません。
ビニールポットをハサミで切り、
アセビの苗木を取り出します。ビニールポットを縦に切るとよいです。
アセビの苗木をビニールポットから取り出すことができました。ツツジ科ですので、細い
根が密にあります。
アセビの苗木をビニールポットから取り出して、鉢に
植え付け・植え替えすることができるようになりました。
苗木をホームセンターや園芸店で、売れ残った現品処分品を購入すると、ビニールポットから取り出すことが難しくなりますので、注意が必要です。
アセビの根鉢
アセビの苗木をビニールポットから取り出すことができ、根鉢になりました。
根鉢は、苗を鉢やビニールポットから取り出して、根と土が固まって見えている状態のことです。
根鉢の状態を確認すると根の量は多く、鉢の底で根が巻くサークリング現象が発生しています。
根鉢の底は土がなく、根だけになっていますので、水を吸収することができません。少し白色の根は新しく、濃い茶色の根は古く、黒色の根は腐敗しています。
根鉢の底を三分の一ぐらいを崩して、一回り大きな鉢に植え付け・植え替えすることが基本です。
根鉢を崩して、植え付け・植え替えの準備
根鉢の表面の土は、水遣りで土の粒が崩れると、水通りと通気性が悪くなります。
植え付け・植え替えのときに、表面の土を崩すと状態がよくなり、見た目も改善します。
育てているときに、表面の土を崩すことを「中耕(ちゅうこう)」と言います。雑草を取り除き、水通りと通気性が改善しますので、おすすめです。
竹串を使って、幹の周りを丁寧に、根元が見えるまで、根鉢の表面の土を取り除きました。
公園などにある大きな樹は、根の一部が地表に見える状態です。根元の位置が地表になると、樹の成長がよくなります。
根も呼吸をしていますので、水はけ(排水性)と通気性が大切です。鉢に植え付け・植え替えをするときに、根元の位置を地表にしてあげましょう。
苗木は、倒れることを防ぐために深植えされていることが多く、アセビの苗木は、根元が2センチぐらい土の中に埋まっていました。
鉢に植え付け・植え替えをするときに、根元の位置を地表にしてあげましょう。
上向きに伸びている根がありますので、ハサミで切ります。
根鉢の肩の部分をハサミで切ります。
根元がキレイな状態になりました。
根元が見えるまで、表面の土を取り除くと、根鉢の高さが小さくなりましたので、底は軽く崩すだけにします。
根鉢の底は土がなく、
根が密になっていますので、崩すことができないことがあります。
ハサミを使って根鉢の底を切り取ることにしました。
根と土を一緒に切りますので、ハサミの刃が傷みます。100均などで価格が安いハサミを用意するとよいです。
根鉢の底の根がなくなり、土が見えるようになりました。
根鉢の底の土を竹串を使って、崩します。
固まっている土を崩すことで、
水はけと通気性が改善され、根の成長がよくなります。
根鉢の側面も、根が密になり固まっていますので、竹串を使って、崩します。
土を崩すことで、植え付け・植え替えした後に、根が成長しやすくなります。
根鉢をたくさん崩すと、枯れることが心配になりますが、植え付け・植え替え後の管理をしっかりすれば、大丈夫です。
枯れる原因は、根詰りによる根腐れが多いですので、不要な根は取り除きます。
根鉢を崩して、鉢に植え付け・植え替えをする準備ができました。
アセビの苗木を鉢に植え付け・植え替えをする
アセビの苗木をビニールポットから取り出し、
根鉢をキレイな状態にできましたので、
用土を入れて準備した鉢に
植え付け・植え替えをします。
根鉢を崩したアセビの苗木を用土を入れて準備した鉢に入れます。
根元の位置を確認します。
スリット鉢の段差まで用土を入れますので、根元の位置が段差になるように調節します。
高い場合は、鉢の底に入れた用土を減らします。低い場合は用土を増やします。少し低いですので、用土を足します。
鉢の底の用土を増やして、根元の位置がスリット鉢の段差まで高くなりました。
少し離れて見ると、バランスよく、植え付け・植え替えできているか?確認しやすいです。
根鉢と鉢に隙間がありますので、赤玉土の極小粒と鹿沼土の極小粒を配合して作った用土を入れます。
用土が隙間なく入るように竹串で突きます。
赤玉土や鹿沼土は粒状ですので、隙間ができやすくなりますので、注意が必要です。
竹串で突くと
用土が減ります。隙間がたくさんあったことが分かります。
用土が減りましたので、
土入れを使って
用土を足します。
用土を鉢に入れるときは、スコップよりも土入れが使いやすいです。土入れは小さいものから大きなものまで、いろいろなサイズがありますので、鉢の大きさに合わせて使うことができます。
スリット鉢の段差まで用土を入れます。
鉢植えはウォータースペースを作るために、鉢のフチより1~2センチ下まで用土を入れますが、スリット鉢は、段差がありますので、分かりやすいです。
アセビの苗木を鉢に植え付け・植え替えをすることができ、小さな鉢植えが完成しました。
アセビの水遣りと管理
アセビの苗木を鉢に植え付け・植え替えした後は、すぐに水遣りをします。鉢の底から透明な水が流れるまで、たっぷり水を与えます。
アセビの水遣りは、鉢の表面の土が乾いたら、たっぷり水を与えることが基本です。
水の与え過ぎに注意が必要です。根腐れの原因になります。乾き具合は、鉢を手に持ち重さで判断するとよいです。小さな鉢植えは簡単にできます。
春と秋は1~2日に1回、暑い夏は1日1~2回、寒い冬は、完全に乾かないように、3~4日に1回ぐらいが目安になります。
つぼみができてから花が咲く期間は、水切れに注意が必要です。水切れすると。つぼみや花が傷みます。
水遣りをすると、最初は鉢の底から茶色の泥水が流れます。赤玉土の表面に付着した微塵です。
微塵が鉢の中で固まると、水通り(排水性)が悪くなりますので、透明の水になるまで、たっぷり水遣りをします。
植え付け・植え替えした後の1週間ぐらいは、直射日光が当たらない明るい日陰で管理します。
葉が萎れるなどの異常がなければ、少しずつ日の当たる場所に移動させます。
アセビは、日が当たりがよい場所または午前中は日が当たる半日陰で育てます。真夏は西日が当たらないように管理すると、水切れを防ぐことができます。
日陰でも、育てることができますが、枝が徒長したり、花の数が少なくなったりします。
耐寒性は強いですが、乾燥した冷たい風や霜に当たると葉が傷みますので、寒さが厳しい冬の時期は、注意が必要です。
アセビの苗木を鉢に
植え付け・植え替えして、小さな鉢植えができましたので、ラベルを設置します。
小さな鉢植えですので、ホームセンターや園芸店で販売されている小さな園芸用ラベルを使います。幅が約12ミリ、長さが約60ミリの短冊です。
たくさんの植物を育てていますので、名前を忘れることがあります。ラベルを設置しますと、
水遣りのときに確認できますので、便利です。
小さなラベルを使いますが、ハサミを使って縦に半分に切ることで、さらに小さくなります。
枚数が2倍になりますので、お得です。小さくなり目立たなくります。
植物は屋外で管理しますので、
時間が経過するとラベルの文字が消えて見えなくなることがよくあります。
ラベル用の専用のペンが販売されていますが、鉛筆が書くほうが文字が消えにくいです。ラベルの表面がツルツルでなく、少しザラザラしたものは鉛筆で書くことができます。
鉢に
植え付け・植え替えをした日付を記載すると、次の
植え替えの時期が分かりやすくなります。
鉢が円形の場合、ラベルを鉢に設置すると、どちらを正面に植え付け・植え替えしたか?確認できます。
日当りを変えるために、鉢を回転させますが、ラベルが目印になりますので、便利です。
アセビの肥料
アセビの肥料は、花が咲き終わり新芽が伸び始める前の3月下旬~4月上旬に、緩効性化成肥料を与えます。
花芽分化が終わり、涼しくなった9月下旬~10月下旬には、緩効性化成肥料を春の半分ぐらいの量を与えるとよいです。
緩効性化成肥料は、窒素、リン酸、カリが等量の8-8-8や10-10-10で粒状のものが一般的です。鉢の土の表面に肥料を置く「置き肥」で与えます。水遣りによって肥料の成分が少しずつ溶けて、根から吸収されます。
アセビの病気
アセビは病気になりにくい丈夫な樹ですので、育てやすい特徴があります。高温多湿の環境が続きますと褐斑病(かっぱんびょう)になることがあります。
褐斑病はアセビの葉に発病する伝染性の病気。壊死性真菌であるBipolaris oryzaeが原因です。
初期症状は、葉に茶褐色や焦げたような色の楕円形から円形の小さな斑点ができます。病気が進行すると斑点は濃く黒色になり拡大して、葉が破れたり、落葉したりします。
アセビの育て方のポイント
- 日当たり・風通しがよい場所で育てる。半日陰でもOK。
- 用土は普通の市販の培養土。作る場合は赤玉土と鹿沼土、腐葉土を1:1:1の等量で配合。
- 水遣りは、表面の土が乾いたら、たっぷり水を与えます。
- 肥料は春と秋に、緩効性化成肥料を与えます。
- 植え付け・植え替えは、春の3~4月、または秋の10月~12月上旬が適しています。
アセビは丈夫で育てやすい樹ですので、基本を大切にすれば、初心者の方でも育てることができます。
鉢植えは根詰りしないように、2~3年に1回、植え替えをします。根詰りすると花の数が少なくなります。花が咲き終わった4月から5月に、花がら摘みと剪定をするとよいです。
アセビの今後
8月14日に、アセビの苗木を鉢に植え付け・植え替えしました。
九州地方の福岡県の平野部で育てています。温暖な気候ですので、屋外での冬越しは簡単ですが、夏の水切れが心配です。
1年間の育てる様子を記録します。
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